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非受験学年こそ知ってほしい参考書独学の闇。浪人を回避しよう!

こんにちは、武田塾守谷校です。

今回はルートを終了したのに大学に落ちてしまう?!パターンを紹介します。

最近は映像授業などではなく、参考書を使った学習をオススメする塾やYouTuberの人も多いですね。高学歴な人たちが提示してくれる参考書ルートをこなせば成績がよくなる気がしてきますよね?

ルートが終わる=成績が上がる=大学に受かると思いがちですが、試験本番までの勉強のやり方に問題があると満足のいく結果に繋がらないこともあるので注意しましょう!

参考書を終わらせることが目的だから

とにかく参考書ルートを終わらせることが目的だと、本来その参考書で得るべき能力を満足に身につけないまま、次の参考書に進んでしまうことがあります。ルートを最後まで間に合わせる事と苦手な課題を潰す事では後者の方が重要です。もしも現在の課題に立ち向かわないまま、次の参考書に取り組んでもいずれ行き詰まってしまいます。

例えば、「大岩のいちばんはじめの英文法」や中学の内容すらろくに理解できていないのに「関正生の文法ポラリス1」に挑戦してもほぼ不正解でしょう。

いざ日東駒専レベルの長文演習に入り、単語や構文解釈の明確な課題があるときに、無理に「やっておきたい英語長文300」や「関正生の英語長文ポラリス1」などで長文の演習を重ねても成績は伸びないでしょう。「入門英文解釈の技術70」や「肘井学の読解のための英文法 必修編」などの基礎的な解釈の参考書に抜け漏れがないかをチェックするほうが重要です。

 

参考書が範囲別だから

英文法の参考書が顕著ですが、不定詞の範囲の問題でしたらわざわざ分詞や動名詞が模範解答であることは少ないでしょう。仮に接続詞の範囲の問題だったら関係詞や前置詞が正解ということもなさそうです。

実際の入試問題や模試では、順番はバラバラに出ますので「〇の範囲だからどうせこれが答えになるだろう」といった推測はできません。

日頃の勉強から根拠を考えることが重要です。

 

過去問慣れが足りないから

参考書は成績を上げてくれる仲間です。一方で過去問は受験者を選抜して、多数を落とすためのモノです。

出典に〇大と書いてあっても、読者が解きやすいように数字や単語を簡単なものに置き換えていたりします。あるいは実際に本番で出題された難しい設問を減らしたりします。そのため志望校レベルの参考書を完璧にこなしたと思ってもいざ過去問に挑戦すると5割も取れないということはよくあります。

また、大学によっては形式がまちまちです。そのため過去問演習をすることによってどのような問題がでるか、だいたいどれぐらいの時間配分にするかを考えることが必要です。有名な大学であれば、インターネットで検索すると大問ごとにおおよその時間配分が分かりますが、個々人によって得意不得意はあるので調整は必須です。

形式に関しては英語が最も分かりやすいです。代表的なものとしては会話問題、整序、正誤、英作文のような分野別の対策です。学校の授業や一般的な参考書では4択の文法問題はやっても上記の内容はそこまでやっていないはずです。

また、単語に関しても適切な形に変形させるものや、英語で書かれた単語の定義について適切なものを選ぶなどもあります。このあたりは英単語帳のやりこみが必須になります。

独特な形式では慶應義塾大学法学部のインタビュー問題や早稲田大学人間科学部の前置詞問題などもそうです。初めて見た時は戸惑うと思います。

 

記述式に慣れていないから

記述式の場合は減点されないように不足なく丁寧に書くことが重要になります。数学の日頃の学習でも記述をじっくり意識して解いている人は少ないのではないでしょうか。そのため模試を解いている最中は完答したつもりでも、いざ答案用紙が返却されると部分点が何か所も引かれてしまっていた経験は上位層でもあるあるだと思います。

文字を置いた際は範囲を示すなどは基礎的なことですが、これも癖のようなものなので、今までサボっていた人はいきなりは直せません。二次試験などで記述がある場合は早めに習慣づけましょう。

参考書によっては解答目安時間があると思いますが、とりあえずそれっぽい解答で解くだけなら終わるけれども、記述の時間まできちんと加味すると時間が足らないということもあります。これは国語の問題で起こりがちです。

また、少し後ろ向きな話ですが、難しい問題に関しては無理に全部を解ききるのではなく、部分点を確実に回収して耐えるということも必要です。ここの取捨選択も訓練必須です。

 

どうして武田塾だと成績が上がるの?

1.最速・最強の勉強法

武田塾は「参考書による自学自習」が最速・最強の勉強方法だと考えています。
志望校に合格するためには、自分のレベルに適した参考書を一冊ずつ完ペキにすることが近道です。

参考書が先生になるため、自分のペースで進めることができます。
どんどん演習を進めるのも、苦手なところを繰り返し行うのも自由自在です!
集団授業形式の塾や、映像授業の塾とは違って、自分の得意な範囲にかける時間を減らすことができるため、効率良く進めることができます!

1週間に決まった数の授業を受けているだけのライバルよりも圧倒的速さで勉強を進めることが可能です!

「参考書だけで大丈夫なの?」と思う方もいるかもしれませんが、多くの塾生が「参考書のほうがわかりやすい!」と言っています!

2.徹底サポート

他の塾や予備校では、自宅での勉強は生徒自身に任せていることが多く、自分のやり方で合っているのか不安な方もいるのではないでしょうか?

武田塾では1人1人が自分で「できる」ようになるまで徹底的に管理・サポートします。

武田塾では生徒1人1人に対してじっくりカウンセリングを行い、生徒オリジナルの特訓カリキュラムを作成します。
そのカリキュラムに基づき、「何の参考書を、いつまでに、どれくらい」進めたらよいかを細かく指導します。
そのため、何をするべきなのかをはっきりさせた状態で勉強を進めることができます!
人間は忘れてしまう生き物ですので、忘れさせないための工夫があります。

3.着実に力がつく復習方法

いくらたくさん勉強しても、忘れてしまっては意味がありません。
しかし、普通の予備校では生徒の理解度に関わらず、授業が先に進んでしまうこともあります。

武田塾では、毎週確認テストを行い、宿題の範囲が定着しているか確認します。
確認テストは、宿題の範囲からランダムで同じ範囲が出題されるため、自学自習ができているかをチェックできます!

もし、合格基準に達していなかったら、理由を明確にしたうえで、もう一度、同じ範囲を勉強してもらいます。
「できる」ようになっていないときは、先に進めません!

「全部解けるようになるまで何度も繰り返す」

ここまで徹底して復習することで「できる」ようになるのです。

 

まとめ

1.参考書を使ったスピード学習
2.効率的な勉強方法を細かく指導
3.確認テストで定着度をチェック

これらの特徴によって、難関大学に逆転合格できるのです。

 

 

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武田塾では、無料受験相談を随時実施しております。

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受験や勉強に関するお悩みがある方は、ぜひお気軽に近くの武田塾までお問い合わせください。

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E-mail moriya@takeda.tv
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