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成績を伸ばす!英語長文の勉強方法10選

こんにちは。武田塾守谷校です。
今回は英語長文の勉強方法を紹介します。

英語という科目の中でも配点比率の高い長文を攻略することが大学合格には必須です。
まずは解き方から紹介します。

理想的な解き方編

時間を計ること

制限時間を設定し、時間内に解くことで今の自分に足りない課題が分かってきます。
参考書には目安となる解答時間が書いてあることが多いです。
制限時間が20分とあったら、その時間をオーバーして解いても大丈夫です。ただ、解くのに追加で何分かかったのかを把握しましょう。

最後まで解くこと

問題を終わらせるために最後まで集中して解くことが大切です。
英語長文にまだ慣れていない場合だと時間内に終わらせることはかなり難しいです。まずは解く速さよりも正確に読むことを優先しましょう。
時間が足りずに勘で解きそのまま解答を見ても得られるものは少ないです。自分なりに文章を読める範囲で読み、設問を見て答えを推測し、解答プロセスを踏んでから答えることが大切です。
もちろん、定期テストや模試であれば直感で「えいや」と選んでしまっても大丈夫です。

解答だけを見ること

解説を見る前に自分の解説と向き合い解答根拠を推測し考える癖をつけましょう。
せっかく頑張って解いたのに不正解だとすぐに解説を読みたくなりますが、これを我慢しましょう。
どうして間違ってしまったのか、仮に正しい解答が②ならどうすれば②を選べたのかを考えましょう。

解説を見ること

自分の解答根拠と解説を照らし合わせ、正しいプロセスで解答できたかを確認しましょう。
本文と解説と設問をセットで読みましょう。ただ解説だけをダラダラ読むのはやめましょう!

 

理想的な復習編

英語長文の復習方法が分からない、面倒くさいという理由でサボってしまう人が多いです。より効果的な学習のためにも必ずやりましょう!

語彙の復習をすること

自分の単語帳に戻り、単語の意味を再確認し、定着度を高めましょう。
復習の時にあらためて英語長文を読み、単語の意味が分かるかどうか確認しましょう。「こんな単語知らないよ」と思っても英単語帳の索引で調べてみると実は派生語の枠に載っていることはよくあることです。
一行あたりに対して分からない単語がおおよそ4個もあるような状況なら一旦英語長文の勉強はストップするべきです。このような状態だと類推もできないためです。
まずは単語力の定着を図りましょう。

精読の確認をすること

解けなかった構文は復習して習得しましょう。
精読をするうえで一文一文を正確に読み解く力が重要です。
和訳問題の周辺は丁寧に確認しても、設問以外の文章の構文確認をなんとなくで済ましてしまう人がとても多いです。これではもったいないので全文和訳をするぐらいの勢いできちんと確認していきましょう。なんとなく読めている気分では成績は上がりません。

内容を理解すること

文章全体として「筆者は何を言いたいのか」を読み解き、どんな論理構成なのかをしっかり理解しましょう。
英語長文を苦手な人によくあるパターンは読み進めていくうちに序盤のパラグラフの内容を忘却してしまい、文章の全体像を掴めなくなってしまうことです。そうなると大問の最後にあるような内容一致問題やテーマを選択する問題も失点しまいます。
パラグラフの内容を忘れないように段落ごとに小さなメモを書きこむことで全体を把握しやすくなります。
早慶や旧帝といった最難関大を受験する場合は追加でパラグラフリーディングやロジカルリーディング系の参考書をやるとコツがつかめてきます。

解答根拠を確認すること

自信を持って解答し正解率を安定させるためには日ごろから徹底した勉強を行い実戦に活かすことが重要です。
ただ答えがあっていたからと満足するのではなく、解答根拠をピンポイントで指摘できるかどうかを確認しましょう。
間違っている選択肢に関しても否定できる部分を具体的に言えるようにしましょう。

音読をすること

音読をしなくても成績は伸びますが音読をするとさらに成績は伸びます。英語を語順のまま理解できるようになると速く読めるようになります。またリスニング対策にもなります。
本文の意味が分からないまま音読しても効果はないので注意しましょう。

解き直すこと

基本的に1冊目の英語長文は苦戦する人が多いです。そして解き方のコツなどはそれぞれの演習問題を通して少しずつ紹介されます。
今までの学習内容を実戦に活かせるのかどうかを英語長文を解き直すことで確認しましょう。
同じ問題すら2回解いても全問正解をできない人が、初見問題に対応することは難しいです。

 

どうして武田塾だと成績が上がるの?

1.最速・最強の勉強法

武田塾は「参考書による自学自習」が最速・最強の勉強方法だと考えています。
志望校に合格するためには、自分のレベルに適した参考書を一冊ずつ完ペキにすることが近道です。

参考書が先生になるため、自分のペースで進めることができます。
どんどん演習を進めるのも、苦手なところを繰り返し行うのも自由自在です!
集団授業形式の塾や、映像授業の塾とは違って、自分の得意な範囲にかける時間を減らすことができるため、効率良く進めることができます!

1週間に決まった数の授業を受けているだけのライバルよりも圧倒的速さで勉強を進めることが可能です!

「参考書だけで大丈夫なの?」と思う方もいるかもしれませんが、多くの塾生が「参考書のほうがわかりやすい!」と言っています!

2.徹底サポート

他の塾や予備校では、自宅での勉強は生徒自身に任せていることが多く、自分のやり方で合っているのか不安な方もいるのではないでしょうか?

武田塾では1人1人が自分で「できる」ようになるまで徹底的に管理・サポートします。

武田塾では生徒1人1人に対してじっくりカウンセリングを行い、生徒オリジナルの特訓カリキュラムを作成します。
そのカリキュラムに基づき、「何の参考書を、いつまでに、どれくらい」進めたらよいかを細かく指導します。
そのため、何をするべきなのかをはっきりさせた状態で勉強を進めることができます!
人間は忘れてしまう生き物ですので、忘れさせないための工夫があります。

3.着実に力がつく復習方法

いくらたくさん勉強しても、忘れてしまっては意味がありません。
しかし、普通の予備校では生徒の理解度に関わらず、授業が先に進んでしまうこともあります。

武田塾では、毎週確認テストを行い、宿題の範囲が定着しているか確認します。
確認テストは、宿題の範囲からランダムで同じ範囲が出題されるため、自学自習ができているかをチェックできます!

もし、合格基準に達していなかったら、理由を明確にしたうえで、もう一度、同じ範囲を勉強してもらいます。
「できる」ようになっていないときは、先に進めません!

「全部解けるようになるまで何度も繰り返す」

ここまで徹底して復習することで「できる」ようになるのです。

 

まとめ

1.参考書を使ったスピード学習
2.効率的な勉強方法を細かく指導
3.確認テストで定着度をチェック

これらの特徴によって、難関大学に逆転合格できるのです。

 

 

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武田塾では、無料受験相談を随時実施しております。

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受験や勉強に関するお悩みがある方は、ぜひお気軽に近くの武田塾までお問い合わせください。

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E-mail moriya@takeda.tv
URL https://www.takeda.tv/moriya/

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