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東京一工の偏差値とキャンパスについて

こんにちは、武田塾守谷校です。

今回は東京一工を紹介します。これらは東京大学、京都大学、一橋大学、東京科学大学を指します。

東京大学

みなさんご存知の通り、絶対王者の東京大学です。

東大の特徴として、文系では、二次試験の社会でも二科目が課されます。これは日本唯一です。

なお、英語ではリスニングが問われます。教室によって聞こえやすさに差があるため教室ガチャと評されることがあります。

全ての科目でハイレベルな内容が問われ、またいわゆる穴場学部がないため非常に難易度が高いです。全体的に問題文自体も長く、記述式の出題が多いため文理を問わず国語力が重要になります。後期試験は一切行っていません。

ただ、どの予備校も東京大学合格者数を増やそうと研究をしているため、対策のノウハウとしてはかなり充実しています。

有名な話ですが、東京大学には進振りという制度があります。

それぞれの課程に進学しやすい学部があります。

文一 法学部、教養学部

文二 経済学部、教養学部

文三 文学部、教育学部、教養学部

理Ⅰ 理学部、工学部

理二 理学部(化学)、工学部(マテリアル工学、化学生命工学)、農学部、薬学部

理Ⅲ 医学部

そのため、やりたいことが明確に決まっていて、それに確実に進学したい場合は京都大学などに変更するのも有効です。

 

偏差値

教養学部 67.5
法学部 67.5
経済学部 67.5
文学部 67.5
教育学部 67.5
工学部 67.5
理学部 67.5
農学部 67.5
薬学部 67.5
医学部 72.5

アクセス

本郷地区キャンパス

法学部・経済学部・文学部・教育学部・理学部・工学部・医学部・薬学部

〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1

 

教養学部

〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1

 

駒場地区キャンパス 教養学部

〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1

京都大学

東の東大、西の京大と言われます。

必修の授業が少ないので履修登録の自由度が高いです。また、東大のように進振りはありません。その自由度から留年率も高めです。

この性格が如実に表れているのは総合人間学部です。この学部は文理を問わず様々な授業を選べます。やりたいことが多すぎて学部が選べないという人にオススメです。

英語は英文和訳と和文英訳とやるべきことがはっきりしています。リスニングなども問われる東大や一橋とは違います。癖は強いですが、基本的に形式の変更がないので過去問演習を何年分もすることで慣れやすいとも言えます。

医学部人間健康科学科の偏差値は60と京大のネームブランドに反してかなり低めで明確な穴場学部です。ただ、リハビリテーションや看護系の学部なので興味がないまま入学してしまうと苦しんでしまうかもしれません。

 

偏差値

総合人間学部 65~67.5
文学部 67.5
教育学部 65~67.5
法学部 67.5
経済学部 65~67.5
理学部 65
医学部 60~72.5
薬学部 65
工学部 62.5~67.5
農学部 62.5~65

キャンパス

文学部、教育学部、法学部、経済学部、工学部

〒606-8501 京都市左京区吉田本町

 

総合人間学部

〒606-8501 京都市左京区吉田二本松町

 

医学部医学科

〒606-8501 京都市左京区吉田近衛町

 

医学部人間健康科学科

〒606-8501 京都市左京区吉田近衛町

 

薬学部

〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町

 

理学部・農学部

〒606-8502 京都市左京区北白川追分町

 

一橋大学

文系の単科大学です。

社会科学に強いという大学もあり、なんと国語では古典を課していません。まぁ、ネイティブスピーカーが全員死んでいる古典を今さら勉強したところでそれでお金を稼げるのはアカデミアや学校くらいでしょうからある意味納得です。なお、受験科目の相性もあってか併願する私立は早稲田より慶応義塾を選びがちです。
一橋=経済と思われがちですが、社会学部や法学部もあります。予備試験の合格率も高いので安心してください!もちろん公認会計士にも強いです。

よく調べればわかるのですが、学部ごとの配点に特徴があります。各々の得意不得意で合格に至りまでの難易度がかなり変わるので、一橋大学に受かることを第一目標とする場合は柔軟に学部選択をしましょう。

具体的には、

数学の割合が社会学部では150/1000、法学部では230/1000、商学部では280/1000、経済学部では295/1000、ソーシャル・データサイエンス学部では370/1000となっています。

国語の割合がソーシャル・データサイエンス学部では140/1000、経済学部では145/1000、商学部では160/1000、法学部では160/1000、社会学部では200/1000となっています。

社会の割合がソーシャル・データサイエンス学部では60/1000、商学部では175/1000、経済学部では195/1000、法学部では220/1000、社会学部では250/1000となっています。なお、社会学部では理科基礎の配点が90/1000と難関大とは思えないウエイトなので軽視せずに取り組みましょう。

残念ながら志望校を東大から下げるとなった時に、一橋か京大かで迷うでしょうが、各々の得意不得意で相性が変わりますので要注意です。

科目数が減るからという理由もありますが、社会は東大よりも難しいと言われますのできっちり対策しましょう。初めて過去問を解くとその内容に圧倒されてしまうかと思います。

なお、経済学部とソーシャル・データサイエンスは後期入試を実施しています。二次試験の教科は英語と数学です。しかも何故か数学は3Cまでを出題範囲としています。前期東大落ちを回収しようとする鋼の意思を感じますね。

偏差値

商学部 65
経済学部 65
法学部 67.5
社会学部 67.5
ソーシャル・データサイエンス学部 67.5

アクセス

〒186-8601 東京都国立市中2-1

 

東京科学大学

旧東京工業大

2024年より東京工業大学は東京医科歯科大学と合併し、東京科学大学に名称を変更します。
最難関の一角にもかかわらず共通テストは足切りにのみ使われるので、まさに二次力勝負になります。

二次の配点では英語は数学および理科の半分となっています。そのため英語が得意な人には強みを活かしにくいです。

試験時間では数学3時間、物理2時間、化学2時間、英語1.5時間の長期勝負となっています。ここからも理数重視の姿勢が伝わるかと思います。

要注意なのが理科の科目選択で生物を使えないことです。生命理工学院という名称の学部(学院)がありますが、ここでも物化受験が求められます。

なお、京都大学では生物が選択できるので、生物受験をする人が東京大学から志望校を変更する場合は東京科学大学ではなく京都大学が選択肢に入ります。偏差値では差がありませんが、穴場としては生命理工学院が挙げられることが多いです。

文系学部がなく男子比率がとても高いので男子校と評されることがあります。そのため、中高一貫の男子校の出身の人には居心地が良いかもしれません。

旧東京医科歯科大

キャンパスは御茶ノ水駅近辺とアクセスがとても良いです。

英語はとても難しいことで有名で、予備校の出す解答速報でも答えが割れることです。複数のプロ講師が時間をかけて解いても解答が割れる試験は果たして試験として成立するのでしょうか。

東大などもそうですが、多浪生への差別はないと言われています。再受験生の人にもオススメです。

実は大学が設立されたのは戦後と比較的新しいです。都内には東京大学と慶応義塾大学というトップクラスの歴史を誇る大学があるため、圧倒的な偏差値の割には地元での権力が高くないと言われます。そのため、将来を見据えて旧六医の流れをくむ千葉大をあえて目指す人もいるとかいないとか。

 

偏差値

理学院 65
工学院 65
物質理工学院 65
情報理工学院 65
生命理工学院 65
環境・社会理工学院 65

 

医学部 55~70
歯学部 50~62.5

 

アクセス

旧東工大

大岡山キャンパス

〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1

 

すずかけ台キャンパス

〒226-8503 神奈川県横浜市緑区長津田町4259

 

旧東京医科歯科大

医学部・歯学部

〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45

教養部

〒272-0827 千葉県市川市国府台2-8-30

 

どうして武田塾だと成績が上がるの?

1.最速・最強の勉強法

武田塾は「参考書による自学自習」が最速・最強の勉強方法だと考えています。
志望校に合格するためには、自分のレベルに適した参考書を一冊ずつ完ペキにすることが近道です。

参考書が先生になるため、自分のペースで進めることができます。
どんどん演習を進めるのも、苦手なところを繰り返し行うのも自由自在です!
集団授業形式の塾や、映像授業の塾とは違って、自分の得意な範囲にかける時間を減らすことができるため、効率良く進めることができます!

1週間に決まった数の授業を受けているだけのライバルよりも圧倒的速さで勉強を進めることが可能です!

「参考書だけで大丈夫なの?」と思う方もいるかもしれませんが、多くの塾生が「参考書のほうがわかりやすい!」と言っています!

2.徹底サポート

他の塾や予備校では、自宅での勉強は生徒自身に任せていることが多く、自分のやり方で合っているのか不安な方もいるのではないでしょうか?

武田塾では1人1人が自分で「できる」ようになるまで徹底的に管理・サポートします。

武田塾では生徒1人1人に対してじっくりカウンセリングを行い、生徒オリジナルの特訓カリキュラムを作成します。
そのカリキュラムに基づき、「何の参考書を、いつまでに、どれくらい」進めたらよいかを細かく指導します。
そのため、何をするべきなのかをはっきりさせた状態で勉強を進めることができます!
人間は忘れてしまう生き物ですので、忘れさせないための工夫があります。

3.着実に力がつく復習方法

いくらたくさん勉強しても、忘れてしまっては意味がありません。
しかし、普通の予備校では生徒の理解度に関わらず、授業が先に進んでしまうこともあります。

武田塾では、毎週確認テストを行い、宿題の範囲が定着しているか確認します。
確認テストは、宿題の範囲からランダムで同じ範囲が出題されるため、自学自習ができているかをチェックできます!

もし、合格基準に達していなかったら、理由を明確にしたうえで、もう一度、同じ範囲を勉強してもらいます。
「できる」ようになっていないときは、先に進めません!

「全部解けるようになるまで何度も繰り返す」

ここまで徹底して復習することで「できる」ようになるのです。

 

まとめ

1.参考書を使ったスピード学習
2.効率的な勉強方法を細かく指導
3.確認テストで定着度をチェック

これらの特徴によって、難関大学に逆転合格できるのです。

 

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受験や勉強に関するお悩みがある方は、ぜひお気軽に近くの武田塾までお問い合わせください。

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武田塾 守谷校
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電話 0297-44-7091
E-mail moriya@takeda.tv
URL https://www.takeda.tv/moriya/

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