こんにちは、武田塾守谷校です。
今回の話題はもしかしたら学校の先生に怒られるかもしれません(笑)
この時期の高校2年生だと、高校では三者・進路面談などを実施され志望校の話になることも多いと思います。
その時には恐らく模試の成績表を見ながら「○大学を目指すなら夏までに△レベルまで目指そう。」という流れになるでしょう。
毎日勉強しているがもっと勉強時間を確保して成績を上げたい!という人におすすめなのが内職です。
内職とは
一言で言えば先生の授業を無視して自分の課題をすることです。
既に志望校の判定でA判定が出ていたり、過去問を解いても余裕といった場合なら内職をする必要はないです。
しかし、これまでのペースで勉強していたらとても志望校に合格する気がしない状況であれば内職を検討するのはアリです。
また国公立から私立に切り替える場合や理転(理系科目受験から文系科目受験への変更)の場合は学校の授業と自分の志望校で必要な科目との乖離が大きくなるので、特に内職を検討したほうがよいです。
具体的な内職の方法
参考書本体を膝の上に置いたり、そのまま机の上に置いておくと必ず先生にバレるので、解きたい問題をコピーしてノートに貼るか色付きの透明なクリアファイルに入れましょう。
そして、定期的に首を上げることで先生からは板書をきちんとしている生徒のように見えます。
また、当たり前ですが授業中は先生が話しているため、集中力を全開で保つのは難しいです。
なので、新しく難しい問題を解くよりは昨日や朝にやった問題の復習に使ったり、一問一答のような軽いもののほうがスムーズにできます。
電子辞書には単語帳や一問一答が内蔵されていることも多いのでそちらを利用する手もあります。
内職のメリット・デメリット
内職のメリットは自分にあった勉強ができることです。
例えば基本的な文法もままならない人が授業で長文の問題を解かされても手も足も出ずに時間を無為に過ごすしかないはずです。
逆に早稲田大学を目指しており今はMARCHレベルの難易度の問題に取り組んでいる人が今更教科書の演習問題を解かされても、時間の有効活用とは言えないでしょう。
内職のデメリットは学校の勉強が疎かになりがちなことです。
授業中に先生が熱心に解説していた箇所が定期テストで出された経験がない高校生は一人もいないでしょう。
内職に集中する→先生の話が十分に聴けない→定期テストの点数が下がるというフローが起こりがちです。
しかし、志望校に受かるために必要なのは定期テストで良い点数を取ることではなく本番で合格点を取ることなはずです。
よく「内職している人は大学に落ちる。」と言われますが、このまま普通に勉強していたら合格が絶望的なので内職でもしないとライバルに釣り合わないという状況の中での選択がほとんどだと思うので、「大学に落ちるから内職する。」が正解でしょうね。
指定校推薦で自分の志望校に行けるならまた別ですが、一般受験でないと志望校に通えない場合は手段の一つして内職を考えてみるのはいかがでしょうか。
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