こんにちは、武田塾守谷校です。
この時期になると今までは進研模試を受けていたが、初めて河合塾の模試を受けてみたところその難易度の差に驚いた高校3年生も多いではないのでしょうか?
せっかく模試を受けるのだからそれを有効活用しないのはもったいないです。
今回は模試について徹底的に解説します。
模試の目的とは
まず模試とは志望校の大学に受かるかどうかを判定するものではなく、現時点での自分の成績と立ち位置を見るためのものです。
例えば数学ⅡBで平均点を取ったとします。
この時にそれぞれの大問でバランスよく間違えている可能性は低いと思います。範囲によって得手不得手があるのが普通です。
例えばベクトルはほぼ完答しているから応用的な問題を中心に取り組んでみる。一方三角関数は平均点も下回るぐらい苦手だから、基礎レベルの問題から復習しよう。
そもそも数学ⅠAの二次関数も平均点ギリギリだからこっちから固め直すほうが優先度が高いです。
このように模試を受験することで、自分に合った勉強の課題を設定することが容易になります。そして意外かもしれませんが模試で志望校の良い判定が出たからといって、その大学に受かるとは限りません。
何故なら大学や学部により出題傾向があるため、一般的な無個性の模試ではそれをカバーしきれないためです。
模試の種類
模試の出題形式にはマーク方式と記述模試があります。
一般に私立大学ではマーク問題の比率が高いため、私立大学志望の場合は記述模試の優先度が下がります。
国公立志望の場合は一次試験で共通テスト、二次試験で大学独自の記述試験の組み合わせが多いため、マーク模試と記述模試の両方を受けましょう。
主催では、河合塾、駿台、ベネッセなどが有名です。おすすめは受験者数の人口が最も多い河合塾の模試です。
一方、偏差値65を超える難関大や医学部などを志望している人は駿台の模試が適しています。
ベネッセが主催する進研模試では基礎問題が多く、大学受験生よりも就職者が多いような高校も受けるため、他の模試よりも偏差値が高くなりがちです。
模試の正しい受け方
一度決めた模試はシーズンを通して受けることで今までの勉強の成果が視覚化されやすく、勉強の計画が立てやすいです。
不安から色々な模試を受けまくったり、模試のための勉強は肝心の勉強時間のロスに繋がります。
また、自宅受験の場合は時間を守り、本番のつもりで受けましょう。模試の不正受験は絶対にやめましょう!
模試の正しい復習方法
模試を復習して有効なタイミングはその模試で戦えるレベルになってからです。
例えば英単語すらまともに覚えていない人が、模試のリーディングの問題を解き直しても効果はとても低いです。一方、既に参考書でやっている範囲と難易度だけど解けなかった問題を復習することは大変有意義です。
復習の際には単に解き直すでなく、何故その問題ができなかったかも考えましょう。
マークミスをした、間違った名前を暗記していた、時間が足らずに解き終わらなかった、早とちりして問題の趣旨を読み違えていたなど色々あるかなと思います。
この際におすすめなのが黒歴史ノートを作ることです。
自分がいつ、どのような問題を、どのような理由で間違えたかをノートに記録することで、問題を解く際に過去にやらかしたミスを意識することができるようになります。
入試では1問が合否を決めるのでスルーしがちな軽いミスほど、ノートにまとめましょう。
これは過去問演習に入ってからも有効なので、今のうちから自分が何故その問題を正解できなかったかを把握する習慣作りをしていきましょう。
自分が解けなかった問題に取り組むのは気持ちが良いものではないと思いますが、ちょっとできるようにしたら合格に近づくと思えば、復習も楽しくやれるようになります。
どうして武田塾だと成績が上がるの?
1.最速・最強の勉強法
武田塾は「参考書による自学自習」が最速・最強の勉強方法だと考えています。
志望校に合格するためには、自分のレベルに適した参考書を一冊ずつ完ペキにすることが近道です。
参考書が先生になるため、自分のペースで進めることができます。
どんどん演習を進めるのも、苦手なところを繰り返し行うのも自由自在です!
集団授業形式の塾や、映像授業の塾とは違って、自分の得意な範囲にかける時間を減らすことができるため、効率良く進めることができます!
1週間に決まった数の授業を受けているだけのライバルよりも圧倒的速さで勉強を進めることが可能です!
「参考書だけで大丈夫なの?」と思う方もいるかもしれませんが、多くの塾生が「参考書のほうがわかりやすい!」と言っています!
2.徹底サポート
他の塾や予備校では、自宅での勉強は生徒自身に任せていることが多く、自分のやり方で合っているのか不安な方もいるのではないでしょうか?
武田塾では1人1人が自分で「できる」ようになるまで徹底的に管理・サポートします。
武田塾では生徒1人1人に対してじっくりカウンセリングを行い、生徒オリジナルの特訓カリキュラムを作成します。
そのカリキュラムに基づき、「何の参考書を、いつまでに、どれくらい」進めたらよいかを細かく指導します。
そのため、何をするべきなのかをはっきりさせた状態で勉強を進めることができます!
人間は忘れてしまう生き物ですので、忘れさせないための工夫があります。
3.着実に力がつく復習方法
いくらたくさん勉強しても、忘れてしまっては意味がありません。
しかし、普通の予備校では生徒の理解度に関わらず、授業が先に進んでしまうこともあります。
武田塾では、毎週確認テストを行い、宿題の範囲が定着しているか確認します。
確認テストは、宿題の範囲からランダムで同じ範囲が出題されるため、自学自習ができているかをチェックできます!
もし、合格基準に達していなかったら、理由を明確にしたうえで、もう一度、同じ範囲を勉強してもらいます。
「できる」ようになっていないときは、先に進めません!
「全部解けるようになるまで何度も繰り返す」
ここまで徹底して復習することで「できる」ようになるのです。
まとめ
1.参考書を使ったスピード学習
2.効率的な勉強方法を細かく指導
3.確認テストで定着度をチェック
これらの特徴によって、難関大学に逆転合格できるのです。
無料受験相談実施中!
武田塾では、無料受験相談を随時実施しております。
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受験や勉強に関するお悩みがある方は、ぜひお気軽に近くの武田塾までお問い合わせください。
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