こんにちは、武田塾守谷校です。
今回は、『日本史用語2レベル定着トレーニング』の紹介をしていきます!
本書は一冊逆転プロジェクトで武田塾の中森先生と河合塾の石黒拡親先生がタッグを組んだものです。
ちなみに、石黒先生は『きめる!センター日本史』の著者でもあり、こちらは日本史をセンターで受験した人は一度は手に取ったであろう名著です。
『日本史用語2レベル定着トレーニング』の概要
『日本史用語2レベルトレーニング』は文字通り、段階に応じて勉強することができます。
穴埋めは日大レベル、赤字はMARCH、早慶レベルとなっています。
学校ではあまり扱わないために現役生が後回しにしがちな文化史問題も収録されています。
まずは本書で日大レベルの知識をインプットして基礎を固めていきましょう。学校の予習や定期テスト対策でも日大レベルを意識して覚えるのがオススメです。教科書だと赤字に書かれるような重要語句が日大レベルです。
本文は文章となっており、教科書の大事な箇所を要約したメリハリのある構成になっています。これは応用的な話になってしまいますが、本文を暗記することで記述問題にも対応できるようになります。
また、人物名ではルビが振られていますので、日本史あるあるな読み方が分からないため何度も調べるという問題を解決してくれます。
さらに、参考書に完全対応したオリジナル動画がついています!こちらは全32テーマを受験生が理解しにくい箇所を中心にピンポイントで解説しているため概略を掴むのにうってつけです。動画は合計で約2時間50分のボリュームがあります。
『日本史用語2レベルトレーニング』に取り組んだが難しい場合
一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書
この本は年号を使わずテーマごとに縦に解説しています。
そのため、予備校が出版している受験参考書ではないため、受験で必要とされる細かい内容は載っておらず別の参考書で覚える必要があります。
しかし、通史は学校の授業ですと2年間かかる膨大な量があります。最後まで終わったけど6割ぐらい内容を忘れている、なんてことも起きやすいので、通史をおおよそでも一通り押さえておくと日本史のハードルが大きく下がります。
そのため、日本史が苦手な人やこれから学校で日本史を学ぶ高校2年生にもオススメです。
『日本史用語2レベル定着トレーニング』の次にどの参考書をやるか
実力をつける日本史 100題
『実力をつける日本史100題』は、MARCHから早慶レベルまで対応できる日本史の参考書です。過去に実際に出題された入試問題から抜粋された日本史の頻出問題100題が掲載されています。
100題の問題の内訳は、75題が時代別の問題、テーマごとにまとめられた歴史問題が20題、論述形式が5題です。
100題を全て解くことによって、日本史で出題されるあらゆる知識を体系的にマスターできます。
日本史の通史を学び、一問一答形式の参考書で重要語句を覚えた後、アウトプット形式の練習を積み重ねる際に活用するのがおすすめです。
山川詳説日本史図録
参考書とは少し異なりますが日々の勉強でぜひ資料集を活用しましょう。
資料集は情報量が膨大なので全部覚えようと意識するのではなくそのテーマを整理することをイメージしながら取り組んでほしいです。
教科書では見た覚えがない単語だけどなんとなく眺めていた資料集のおかげでたまたま過去問や入試本番に対応できることは意外とあるので、分厚いからと毛嫌いせず使ってみてください。体感ですが日本史が得意な人ほど資料集を読んでいる印象があります。
実際に共通テストだけでなく私立の入試でも絵や写真が出題されます。仏像や絵画などの美術作品はカラーの資料集を活用するとより記憶に残ります。資料集を見ながら実際に同じポーズをして覚える人も意外といたりします。
どうして武田塾だと成績が上がるの?
1.最速・最強の勉強法
武田塾は「参考書による自学自習」が最速・最強の勉強方法だと考えています。
志望校に合格するためには、自分のレベルに適した参考書を一冊ずつ完ペキにすることが近道です。
参考書が先生になるため、自分のペースで進めることができます。
どんどん演習を進めるのも、苦手なところを繰り返し行うのも自由自在です!
集団授業形式の塾や、映像授業の塾とは違って、自分の得意な範囲にかける時間を減らすことができるため、効率良く進めることができます!
1週間に決まった数の授業を受けているだけのライバルよりも圧倒的速さで勉強を進めることが可能です!
「参考書だけで大丈夫なの?」と思う方もいるかもしれませんが、多くの塾生が「参考書のほうがわかりやすい!」と言っています!
2.徹底サポート
他の塾や予備校では、自宅での勉強は生徒自身に任せていることが多く、自分のやり方で合っているのか不安な方もいるのではないでしょうか?
武田塾では1人1人が自分で「できる」ようになるまで徹底的に管理・サポートします。
武田塾では生徒1人1人に対してじっくりカウンセリングを行い、生徒オリジナルの特訓カリキュラムを作成します。
そのカリキュラムに基づき、「何の参考書を、いつまでに、どれくらい」進めたらよいかを細かく指導します。
そのため、何をするべきなのかをはっきりさせた状態で勉強を進めることができます!
人間は忘れてしまう生き物ですので、忘れさせないための工夫があります。
3.着実に力がつく復習方法
いくらたくさん勉強しても、忘れてしまっては意味がありません。
しかし、普通の予備校では生徒の理解度に関わらず、授業が先に進んでしまうこともあります。
武田塾では、毎週確認テストを行い、宿題の範囲が定着しているか確認します。
確認テストは、宿題の範囲からランダムで同じ範囲が出題されるため、自学自習ができているかをチェックできます!
もし、合格基準に達していなかったら、理由を明確にしたうえで、もう一度、同じ範囲を勉強してもらいます。
「できる」ようになっていないときは、先に進めません!
「全部解けるようになるまで何度も繰り返す」
ここまで徹底して復習することで「できる」ようになるのです。
まとめ
1.参考書を使ったスピード学習
2.効率的な勉強方法を細かく指導
3.確認テストで定着度をチェック
これらの特徴によって、難関大学に逆転合格できるのです。
無料受験相談実施中!
武田塾では、無料受験相談を随時実施しております。
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受験や勉強に関するお悩みがある方は、ぜひお気軽に近くの武田塾までお問い合わせください。
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