ブログをご覧の皆さんこんにちは!
京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!
皆さん、新学期にはもう慣れましたか?
今回紹介するテーマは
「【先取り必須】学校のペースだと理社は絶対に受験に間に合わないぞ!」です。
進度が遅れている学校が、意外に多いことを知っていますか?そこで今回は、理想の進度と先取り勉強法をお伝えします!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください。
目次
高校で理科・社会はどの辺をやっている?
武田塾チャンネルのx(旧Twitter)にて「みんなの高校は理科・社会は今どの辺をやっている?新高3生は教えてください」と聞いたところ、
「高2文系で世界史を選択しています!現在はアケメネス朝ペルシアの所(日本で言う弥生時代)年代で言えば紀元前550年です。(ちなみにキリスト教の始祖であるイエスが生まれる前です)」
といった学校もあれば、
「高2ですがまだ歴史総合しか終わっていません...探求科目は高3生になってからです。」
という学校もありました。
また日本史の場合だと室町時代まで進んでいるというパターンもありました。日本史は近現代史が重いため、今のままだと間に合わないかもしれません。
理科の場合であれば、
「化学はヘスの法則、物理は遠心力(まだ物理基礎範囲の電磁気分野はやっていません)」
という方がいました。
物理は、力学、熱力学、電磁気、波動、原子の5分野ありますが、そのうちの力学の部分しか終わっていないということだと思います。この場合は高3が大変になります。
化学に関しては無機化学、物理に関しては電磁気に入った方が多く、ペースは悪くないでしょう。
世界史では宗教改革、日本史では江戸時代、あるいは近現代スタートの場合の学校は昭和時代に入っていればペースとしては良いですね。
自分の高校の授業進度を把握し、進度が遅い方は先取りして勉強しましょう!
先取りして勉強しよう!
学校はカリキュラム通りに進んでいるので、やっていけば入試に間に合うと思っている生徒も多いですが、
基本は間に合わないです。
受けている生徒側には非がないので、「先生がなんとか調整してくれる」と思ってしまいますが、間に合わないものは間に合わないです。
夏の補習を全員取り、なんとか埋め合わせる場合や、「間に合わないから自分でやって!」と言う先生もいます。
そもそも教員の仕事は教科書を教えることが仕事で生徒を受験に合格させることが仕事ではないので、仕方ない部分はありますよね。
そのため、学校のペースで勉強するのではなく、理科と社会は自分で先取りしておかないときついです。
難関大に合格している方は授業の先取りを必ずしています!
教科書を先取りした後は問題集で入試対策を行いましょう。
どうやら先生方も、「良い授業をしようとなると終わらない…」と言っているみたいです。
また今回から新課程を初めて教える世代で、特に歴史総合は教科書を見ると考えさせるテーマが多いので、その題材をもとにみんなで議論する授業もあるらしく、そこで進度は遅くなってしまいますね。
難関大を目指す学校は授業の中身が濃くなり進むスピードが遅くなるようです。
この話を聞いて、「自分の高校のこの科目は結構遅れている」と自覚が出てきたと思います。
ここからは、そんな方が取るべき戦略を考えていきましょう!
社会が遅れている方へのアドバイス
日本史や世界史は参考書やYouTubeが結構使えそうです。
参考書の例を挙げると、
日本史では「金谷の日本史『なぜ』と『流れ』がわかる本」、
世界史では「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書」や「きめる!共通テスト世界史」、「茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本」、「青木裕司 世界史B講義の実況中継1」がオススメです。
全部を今の時期に先取りして覚えきるというよりは、全体像を掴むことがまず最優先です。
進学校の方は先取る内容も多いため、まずは以上で挙げた知識が抑え目の参考書で全体を把握してから進めることが重要です。
教科書もオススメではありますが、少しかためなので苦手な方は参考書で先取りするようにしましょう。
また、日本史で、江戸時代の小判の改鋳や江戸開国後の金銀の比率の話を正確に理解しようとすると政治・経済の経済の概念が必要になって少し頭を使います。
そういった場合は、映像授業を使ってより詳しく説明されている箇所を参考にしましょう。
したがって、社会の先取りは参考書をメインで使用し、必要な場所は映像授業を取り入れましょう!
理科が遅れている方へのアドバイス
理科は少し傾向が異なります。
参考書でも大丈夫な方はいるかもしれないですが、それだけではしんどいかもしれません。
武田塾で採用している参考書でいえば、「秘伝の物理講義」がオススメです。
講義系の参考書でQRコードを読み込めば先生が解説してくれる映像付き参考書です。
物理は映像授業に頼る分野も多くあるためスタディサプリで内容を理解し問題を解く練習をしましょう。
動きのイメージや扱っている現象が目視できない概念は、早めに映像授業でイメージを持てると良いですね。その後は問題集を解いてより理解を深めましょう。
武田塾でオススメしているのは、「高校これでわかる基礎問題集」です。
絶対に必要な公式を使った問題が載っているため、映像授業を受けて基礎を固めた後にやるには最強の教科書といえるでしょう。
最終的に目指している大学のレベルが高い場合も、先取りには基礎に絞った問題集が向いていると思います。
映像授業と「秘伝の物理」を組み合わせて「これでわかる基礎問題集」の先取りの範囲を仕上げましょう!
今回のまとめ
今回は「【先取り必須】学校のペースだと理社は絶対に受験に間に合わないぞ!」というテーマをご紹介しました。
1.授業進度が遅い方は先取りをしましょう
2.映像授業と参考書をうまく活用しましょう
3.学校の授業に頼らず自分で勉強を進めましょう
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