目次
はじめに
こちらのブログをご覧のみなさん、こんにちは!
京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!
早速ですが今回は、「私立文系おすすめの選択科目はどれ?歴史vs政経vs文系数学」というテーマでお話したいと思います。
これから受験勉強を始める上で、英語・国語の他に何の科目を選択すればいいか悩んでいる高校生の方も多いと思います。
歴史・政経・文系数学のどれを選ぶかによって受験戦略が大きく変わってきます。
今回は、それぞれの科目の特徴・メリットについて詳しく紹介していきたいと思います!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeでも詳しく解説されているので、ぜひ下記の動画もあわせてご覧ください!
コスパ最強な選択科目はコレだ!
歴史を選択するメリット
まずは選択する人が一番多い、歴史科目について話していきたいと思います!
歴史科目を選択する一番のメリットは、その科目を好きな人が多いという点です。
選択科目に関しては自分の好きな科目を選ぶのが一番いいと思います。「大河ドラマが好きで観ていた」「世界史には興味がある」という人は、迷わずその科目を選ぶようにしましょう。
最近では「ドロピザ」というワンピースの考察をしているチャンネルがありますが、そのチャンネルに出てくる「凌くん」は実は非常に世界史に詳しいことで知られています。
ワンピースには世界史の知識が詰まっていて、そういうところで世界史に興味を持つことも多いです。
自分の好きなもの・興味のあるものから科目を選ぶというのも一つの方法です。
また、歴史を選択するメリットとして得点が安定しやすいという点があります。
もちろん仕上げきって高いレベルに到達したことが前提ですが、しっかりと覚えてさえいればどんなに体調が悪くても高得点を取ることができます。
政経を選択するメリット
とは言うものの、歴史がもともと好きだという人は少ないと思います。清水先生のように、小学校の頃から大河ドラマや水戸黄門を観ている人は多くないと思います。
そういう点では、政治経済は特定の科目が好きではなくても入りやすい科目と言えます。
政治経済の特徴として、現在の政治制度や経済のシステムを勉強するのでイメージが湧きやすいです。
対して歴史科目は文化や政治制度が現在とは異なっているので、イメージが湧きにくいと思います。
もともと歴史が好きな人であれば良いですが、ゼロから始める場合は政治経済のほうが入りやすいと思います。
また、歴史科目は量がとにかく多く時間がかかってしまいますが、政治経済は量が非常にコンパクトです。
ニュースや新聞をチェックしている人は政治制度・経済の仕組みなどある程度わかっていることが多いので、暗記の量が少なくなることもあります。
政治経済は表面的なことだけでなく、一つのことについて深堀りして理解を伴った暗記をすることができます。
また、政治経済は普段の生活に直結していることを学ぶことができるので、覚えたことを日常生活に活かせる点も政経を勉強するメリットです。
政治経済のデメリットとしては、受けられる大学が少ないということです。
特に早慶の場合はほぼ使える学部はありません。歴史に比べると勉強量は少なくて済みますが、設問の難易度にばらつきがあり点数が安定しないというのもデメリットです。
時事問題も多いので、参考書に載っていない知識が出題されるということも多いです。
文系数学を選択するメリット
最後に、文系数学の特徴・メリットについて話していきたいと思います。
文系数学は入試の性質上、一発逆転が狙いやすい科目です。
文系数学は、問題が自分にハマれば満点を狙うことができる科目です。
社会は奇問・難問があるので、頑張っても8割くらいしか取れないと思います。数学で満点を取ってしまえば、他の科目で多少失敗したとしても他の人よりもリードすることができます。
また、得点調整が入ったときも数学はあまり下がることはありません。
このように考えると、数学が一番逆転を狙える科目だと言えます。
最近の入試では、青山学院大学の経済学部や早稲田大学の政治経済学部など、数学を使わないと受けられない仕組みが増えてきています。
数学を使えるというだけで、周りの数学を勉強していない人からアドバンテージを手に入れることができます。
私立の文系数学ではそこまでレベルの高い問題は出ません。
関西大学・関西学院大学・青山学院大学の数学は『基礎問』レベルでも戦えます。『文系の数学 重要事項完全習得編』までやっておけば十分に点数を取ることができます。
使う参考書は『基礎問』のⅠA・ⅡBと、『文系の数学』の3冊のみなので、意外とコスパが良いと言えます。
もちろん、数学の知識がゼロでこれから勉強を始めるという人はやめておきましょう。
しかし、日本史の偏差値が50、数学の偏差値も50の場合、日本史の膨大な量を覚えるよりも数学のワンチャンスにかけたほうが良いという人もいます。文系の人は数学を敬遠しがちですが、周りが数学を勉強しない分数学選択にはチャンスがあります。
経済学部などに進んだ場合は文系でも数学を勉強することになりますが、数学を勉強しておいたほうが大学に入ってからも楽に戦うことができます。
もちろん歴史の知識も必要になるのでどちらも勉強しておくことに越したことはないですが、大学に入ってから数学力を上げるというのは難しいです。
今回のまとめ
結論として、数学が得意な人は数学がおすすめです。
数学が苦手な人は数学ではなく、歴史・政治・経済を選択しましょう。
逆転合格を狙う場合は政治経済がおすすめです。
早慶志望の場合は、日本史・世界史のどちらかが必須になります。
いかがでしたか?
今回は「私立文系おすすめの選択科目はどれ?歴史vs政経vs文系数学」というテーマでお話しました。
現在の自分の成績・興味を考えて、自分にあった科目を選択しましょう!
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