目次
はじめに
こちらのブログをご覧のみなさんこんにちは!
京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!
私大入試や国立の二次試験が終わりの時期になりました。
新高校3年生は「今度は自分の番だ!」と受験の実感が湧いてきたのではないでしょうか。新高校2年生も決して受験が遠い存在ではありませんね。
ということで、今回は全ての受験生にとって大事なお話をしていきたいと思います。
今回のテーマは『1日で英単語を100個覚える方法』です。武田塾の1番基本的な勉強方法です。基本中の基本中の基本です。
だから、ぜひこのブログを読んで今日から英単語を100個覚える、それをぜひやってほしいと思っています。この覚え方は、英単語はもちろんですが、すべての暗記に通ずる部分があるので必ずマスターしてほしいです。
なお、今回の内容は武田塾の公式YouTubeのほうでも詳しく紹介されているので、下記のリンクからぜひご覧ください。
覚え方の解説
というわけで、まず手元に英単語帳を用意してください。
システム英単語とか英単語ターゲット1900とか、英単語帳を用意しましょう。
まず今日の目標を決めましょう。
今日の目標は、例えばシス単をこれから始める人は1から100の英単語の訳が言えるようになる。
とします。これが1日でできたらすごいですよね、学校だと1週間で100個でも多く出している方ですね。
1日で行けるのでしょうか?いけます!1日とかではなく、早ければ1時間遅くても90分あればいけます。
そのやり方を伝授します。
覚える単語をテストする
じゃあ、まずは最初に1から100をテストします。
ここでテストするのはスペルを見て訳が言えるかどうか、スペルと訳があったら、訳を隠してテストをしていくということをやってください。
そしたら、30個OK、訳が言えた、70個くらいは訳が思いつかなかったとします。
ここでやらなきゃいけないのは70個の方ですね。30個の方は一旦無視していいです。
武田塾はできるかできないかをチェックしてできないほうに集中する、だから、効率的におぼえられるというやり方をしています。
10個ずつ覚える
じゃあ、この70個を勉強が苦手な人は紙に書き出してみてください。ここでポイントは10個の塊を作ることです。
1から10、11から20と10個の塊を作る。書き写すのは当然面倒くさいです。
だから、最初に勉強方法を固めるという意味で書いてもらって、慣れてきたら書かなくてもいいです。
一気に70個を覚えるのは大変ですが、10個ならいけそうですよね。
私が過去に見てきた5000人くらいを見ると5分あれば行けます。進学校の人で、早い人は3分でいけます。
そして、タイマーを図ってやってみてください。この時のやり方は、音読でも、テストしまくるでもいいです。
だけど、語呂を作るとか書くとかはあまりおすすめしません。どうしても覚えられないやつに限ってはいいかもしれませんがね。
基本は音読テストを5分間の間で繰り返しだと思います。
これが終わって覚えられたという状態になったらこの10個を正式にテストしてください。ここで2個また抜けてしまったとします。
そしたら、この2個をまた音読しまくって、改めて10個大丈夫となったら次の10個に進みましょう。10分の10を作るというイメージです。
復習タイム
そして10個ずつ覚えるのを繰り返すのですが、ここで一つ心配なのが最初の方を忘れてしまうという問題です。
これを解決にするために、半分までいったら復習をします。
今回の場合だと40個までですね。10個ずつ40まで覚えたら、また1から40まで再び復習です。
ここで抜けてしまったものに印をつけといて、音読とテストを繰り返します。
そして1から40まで完璧になったら前半クリアとなり後半に進みます。
後半も前半と同じように覚える。
前半と同じように41から50を同じように覚えて51から60を覚える、これを繰り返し70まで終わったら40から70までの30個を復習しましょう。
前半と同様にこの30個を完璧にするまでテストと音読をします。
全体復習タイム
これが終わったら次は1から70までもう一回テストしましょう。
できない単語を炙り出すのが武田塾の勉強の本質です。
そして、またこのテストで出来なかったものを復習して完璧にする。さらに念には念を重ねるなら、1番最初にできた30個を含めて1から100までテストします。
ここで全問正解できるようにするのが理想の状態です。
このサイクルを繰り返せば単語帳が一冊完璧になります。
間違ったやり方として、8割くらい覚えたから大丈夫というふうにすることです。これではいつまでも完璧になりません。
できない単語があったら、その場でできるようになるまでテストをしてください。パスした単語は永遠に覚えられません。
覚え方のポイント
ポイントは小さく区切ることです。
70個覚えるのは嫌に感じるかもしれませんが、10個ならできる気がしませんか?10個がきついなら5個に分けてもいいです。
小分けにすることで絶対に覚えられます。全く覚えられない人は今まで1人もいませんでした。やる気があれば誰でもできます。
また、補足としてスラッシュを残せているかがこの勉強法が実践できているかの判断基準となります。
時間配分
最後にかかる時間の想定を考えましょう。
10個を5分で覚える。これを7セットで35分。復習に35分かかっても合計で70分。70分あればシス単の1から100が完璧になります。
これに最初に紙に書き写す時間などを考慮しても90分あれば覚えられますね。
英単語を覚えるのに1日かかっても無理だったという人もいるのではないでしょうか。
武田塾は効率を追求しています。小分けにして出来ないところを集中して覚える。あとで全体を復習する。
そしてまた出来ないものだけを炙りだして、そこだけを集中的に覚える。
これだから武田塾の暗記法は効率が良いのですね。
だから今まで英単語を全く覚えられなかった子が一瞬で覚えられるようになったのを今まで何回も見てきています。
もし不安だったら武田塾でも体験ができるので、一緒に覚え方を手解きすることもできると思います。
今回のまとめ
① 英単語のスペルを見て訳が言えるかチェックする ② 間違えた英単語を10個ずつに区切る ③ 分けた10個を覚える ④ 分けた10個の訳が言えるかテスト ※順に③、④を繰り返す ⑤ 間違えた単語を全て訳が言えるかテスト ⑥ 最初の100個をテスト |
みなさんもぜひ真似して実践してみてください!
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