目次
はじめに
みなさんこんにちは!
京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校 武田塾守口校 です!
今回のテーマは「【要注意】学校で真面目だと大学受験で不利になるぞ!」です。
学校の課題だから、、、と言って問題集をとりあえず解いていませんか?
それで本当に大学受験は乗り切れるのか?
そんな不安を持つまじめな皆さんに向けたメッセージを本日はお伝えします。
また、今回の内容は武田塾の公式youtube チャンネルでもご紹介していますので、こちらも是非合わせてご覧ください!
苦手の根本をつぶそう
まず1つ目は「苦手の原因を根本から潰さないと成績は上がらない」ということです。
進学校の下位層の2年生の中に、学校の宿題として数2Bの範囲をフォーカスゴールドとか青チャートを進める生徒がいるとします。
・「先生がとにかく宿題はやれというため、真面目に取り組むけれど、わかんない問題のオンパレード」 ・「一生懸命考えるけど、答えは出ない。」 ・「毎日数学に2、3時間ぐらいかけても成績は伸びない。」 |
そんな子、いますよね。
しかし、この生徒は本当は数1Aからつまづいており、2Bを進められるレベルにはありません。
真面目にやることこそが大事と思っている人もいるんですが、苦手の原因は何かというところをちゃんと突き止めて潰していかないと成績は伸びないのです。
数2Bの微分積分とか三角関数につまづいていると本人が思っていても、1Aのことが理解できていないと、学校の宿題を一生懸命に取り組んでも意味がないのです。
青チャートの難易度を示すコンパスだと、コンパス4とか5に取り組む前に、苦手の原因を解明し、根本を解決しなくてはならないのです。
まじめな子ほど学校の勉強を大切にするのですが、3時間も4時間もかける必要はないですよね。
今のつまづきを解決するために、その勉強時間の一部を1Aの復習に当てる、つまり2年生だけど1年生の勉強に戻る選択をしてほしいのです。
1年生の勉強に戻るときにおすすめな参考書
基本に戻るときにはぜひ「やさしい高校数学」や「基礎問題ドリル」に取り組みましょう。
これらの参考書は学校の問題集に比べて解説が詳しく、量もコンパクトです。
青チャートの1年生部分を復習しても、問題数が多いと復習に半年かかってしまいます。
それは効率が悪いので、1ヶ月や2ヶ月で復習が終わるプランを立てましょう。
自分にあったレベルの問題集に取り組むべきかどうかは、一度そのプランを実行してみないとわかりませんよね。
中学までは学校に従っていれば内申点も取れ、意外と基礎も身についてきたため、高校入試もそれでうまく乗り切った人も多いと思います。
しかしながら、高校はそんなに甘くありません。
進むスピードは早く、レベルもめちゃめちゃ高いため、1年生の内容が中途半端だと、2年生では間違いなくつまづきます。
基礎ができていない状態で、学校の宿題に出たからといって、理解できない問題を一生懸命やっても、劇的に改善することはありません。
苦手の根本を考え、1年生の内容なのか、中学の内容なのかを分析し、どこから取り組むかの決断をして欲しいです。
重要なのは、苦手な部分の原因を見つけて、それを徹底的に克服することです。
高校の問題集は最適ではない
2つ目は高校の問題集は最適ではない、ということです。
高校の問題集よりも分かりやすい参考書は世の中にたくさんあります。
また、自分のレベルにより適した問題集も存在するため、高校の問題集を真面目に取り組むことは非効率な時も多くあります。
非効率なことに一生懸命になって、頑張っても成果が出ない人が多くいます。
毎日塾に来て、毎日2、3時間学校の宿題を考えても答えは出なくて、苦労しながら勉強してる人もいます。
しかし、受験勉強は頑張ることが大切なのではなく、結果を出すことが正義なのです。
効率的に楽して成績が伸びるなら、絶対楽した方がいいですよね。
数学では学校で4ステップやサクシードが使われていることが多いです。
しかし、これらの本は問題の量も多く、解答解説もほぼありません。
つまり、独学に向かない参考書です。
教科書ではなく参考書を使おう!
一方、入門問題精講、やさしい高校数学、基礎問題精講などの武田塾ルートにある参考書は基本的に問題が厳選してあり、解答解説が詳しいです。
そのため、独学で勉強しやすいんですよね。
もちろん分からないところがピンポイントであれば、質問して解決して欲しいですが、基本的にはそこまでつまづくことはないはずです。
大量の問題を解くよりも、まずは解答解説が充実してるもので、厳選された問題を何周も繰り返していく方が早く伸びるはずです。
自学自習する時間が成績を伸ばすというのは、定期テストレベルでも、大学受験でも一緒です。
今使ってる学校の参考書と、武田塾がおすすめしてる参考書を本屋さんで見比べてください。
それでも学校の参考書の方が合うならぜひそちらを進めてください。
やさしい高校数学でも理解し、入門問題精講の問題を解いて、基礎問題精講で演習しながら理屈を理解する…そのような形で演習を進めてください。
高校の勉強は無駄が多い
続いて3つ目は「高校の勉強に無駄が多い!」です。
教材の話以外でも、英語の予習では教科書をノートに写し、まとめたノートの提出など、先生から様々な指示があると思います。
予習、補習、提出物のすべてが指示に当たりますよね。
しかし、そのような指示は皆さんの自習時間を奪うことにつながるときもあります。
英語の長文を教科書に移して訳す宿題があった時に、「これで自分の英語は何が伸びるんだろう、何が成長するんだろう。もっと単語を覚えることに時間を使った方が伸びるんじゃないか。武田塾でおすすめしている、大岩の英文法とか、英文法ポラリスに取り組んだ方が良いのではないか。」そんな風に考えてほしいのです。
みんなは貴重な高校3年間で、偏差値を大幅に上げ、難関大学へ進学する夢を叶えてほしいのです。
偏差値が正義ではありませんが、自分の納得する大学に行ってほしいです。
学校の宿題にかかるたった30分、青春、部活とか恋愛とかに使うこともできますよね。
30分勉強しても成績が伸びないならば、30分かかる宿題を5分ぐらいで片付けましょう。
教科書コピーで済むところはコピーし、残りの25分は英単語や大岩の英文法を進めましょう。
自分で考えることを放棄せず、ちゃんと自分で納得のいくものを一生懸命やればよいのです。
時間さえあれば様々なことができます。
時間さえあれば、1年生の復習をする時間も取れます。
しかし、時間がなければ、今の学校の授業についていくのに精一杯になってしまいます。
学校の無駄な時間を削っていきましょう。
受験合格に必要なこと
結局、合格に必要なのは、今の学校生活はもちろん、参考書を使って学習するときも、直前期に困った時も、自分で考え、常に最適解に向かって改善を進めていくことです。
真面目だけが大事なことではありません。
自分で考える時期に来ている皆さんは、ぜひ、自分で考えて学習を進めてください。
自分自身で勉強方法を見極め、自分にとって本当に有意義な学習活動に時間を割きましょう!
まとめ
今回のテーマは「【要注意】学校で真面目だと大学受験で不利になるぞ!」でした。
再度本日扱ったポイントをまとめます。
・苦手の根本をつぶそう ・高校の問題集は最適ではない ・高校の勉強は無駄が多い |
まじめな皆さんの不安が少しでも軽減されていることを願います。
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