目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校 です!
みなさん共通テストの対策をしているころだと思いますが、思うような点数は出ていますか?
参考書を使って勉強するだけでなく問題を解く順番や考え方を検討するのも重要な対策です!
今回は現役時代に センター試験国語で195点を叩き出した舩澤先生の解き方 を解説します!
舩澤先生は国語が好きで共通テストの模試でも190点台を取っています。
・高得点を取りたい ・共通テスト国語の点数が伸びない ・対策の仕方がわからない |
このような人は必見です!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください!
共通テストの対策について
時間制限がある共通テストの国語で高得点を取るには工夫が必要です。
参考書でしっかりと対策して力をつけたら次はいちばん点数を取りやすい順番を見つけましょう。
今回は舩澤先生流の解き方を紹介します。
やり方はひとりひとり違うので参考にしつつピッタリな方法を探してください。
解く順番を決めておく!
実は解く順番を変えるだけでも時間のコントロールがしやすくなり解きやすくなります。
解いている途中で時間が足りなくなってしまう場合は順番を変えるだけでも大きく点数が変化します!
自分の解きやすい順番を決めておきましょう!
舩澤先生の場合は 漢文→評論→小説→古文 の順番で解いていました。
全体戦略
漢文は4つの大問の中で比較的難易度が易しいです。
試験開始直後は緊張もあり、頭がしっかり働かないかもしれませんが難易度が低い漢文を解いて自分のペースを作りましょう!
次の評論も現代の文章なので読むこと自体はできます。
中には難しい設問もありますが、考えるというよりは読み取ることで解答を導くことができるので2番目に持ってきました。
3番目は小説です。
小説か古文どっちを先に解くかは好き嫌いだと思います。
舩澤先生の場合は古文で時間がかかりやすいので後がギリギリになることを避けて先に小説を解きます。
古文の難易度は全体の中でもいちばん高いのでここで時間を使いすぎてしまうと他の解けるはずの問題が解けなくなります。
それを防ぐために古文を最後にします。
共通テスト国語の解き方
解く順番を決めたら解き方も工夫しましょう。
現代文の解き方
現代文の解き方は2つに分かれます。
1つは消去法、もう1つは積極法です。
武田塾では『きめる!共通テスト現代文』を使った積極法の習得をオススメしています!
理由は消去法よりも素早く確実に解答できるからです。
舩澤先生が使っていた方法は消去法と積極法の「合わせ技」です!
先にありえない選択肢を消して残った選択肢から正解を選びます。
選択肢をよく分析することがなによりも大事なのでよく読みましょう。
選択肢の文を前半と後半に分けることがコツです。
前半が合っていても後半がまるでダメという選択肢が多いです。
こうした部分的に合っている選択肢に惑わされないように気をつけてください!
小説の解き方
小説は現代文よりも心情が入りやすい分、惑わせてくる選択肢が多いです。
これが正解ならいいなと思ってしまうような選択肢が用意されているので文章を忠実に読み取るように心がけましょう。
小説も小論文と同様に書いていないことが正解にはなりません。
選択肢にはそうとも考えられるようなものがありますが、書いていない限りは間違いです。
選択肢で文章を解釈するのは絶対にやめましょう。
コツは感情移入せずに書いてある事実だけを受け止めることです。
気持ちに左右されないようにしましょう。
古文の解き方
古文を最後にしていると時間がなくてかなり焦りながら解くことになると思います。
ここで一度落ち着いて文章をじっくりと読むことが大事です!
古文は正反対の意味に読み違えてしまうことがいちばん怖いことなので理解できるまで何回でも1文を繰り返し読みましょう。
助詞・助動詞まで粘り強く基礎知識を使って読んでください。
古文は小説と違って選択肢から本文を推測する方法が有効です。
本文だけだと掴みきれないところがありますが、そういう時に選択肢を使って推測することができます。
また、選択肢は大抵主語の違いで2つのグループに分けられます。
次に選択肢の文章を当てはめてみてしっかりとつながるものを選びましょう。
正解の選択肢ならその後の文章も良く理解できます。
漢文の解き方
漢文で心がけることは注釈をしっかり読むことです!
注釈を最初に確認しない人もいますが文章を読む上で絶対に必要な前提知識がわざわざ注釈として書かれています。
注釈に無駄な情報が書かれているはずはないので面倒に思わずに確認しましょう!
読み方のオススメは先に全体を把握することです。
漢文は最初に出来事が来て、最後にまとめとして教訓が来ます。
そのため先に通して読んで結論である教訓を理解すると読みやすくなります。
漢文で厄介な問題は白文の並び替えです。
これは文法の基礎知識が必要で、何度も実践しないと難しいです。
漢文を最初に解く舩澤先生が気をつけていることは絶対に15分で終わらせるということです。
漢文は比較的簡単な分野ですが、年によってはとても難化することもあります。
その場合に20分も使ってしまうと後がどんどん詰まっていきます。
これは非常に危険なので漢文は15分と決めてそれ以上かかるときは一旦やめるのも良い方法だと思います。
今回のまとめ!
今回は 共通テストの国語でオススメの解き方 を紹介しました!
現役時代にセンター試験の国語で195点を取る人なんてなかなかいません。
特に安定しにくい国語で安定して高得点を取ることはすごいことです。
舩澤先生はしっかりと勉強したのはもちろんのこと解く順番や解き方の工夫をしたことが超高得点という結果につながりました。
これはつまり直前期でも工夫一つで点数を上げられることを表しています。
共通テストの対策をしている人、高得点を狙う人はぜひ、解き方の工夫についても目を向けてみてください!
点数はまだまだ上げられます!
みなさん自身の最高点が出せる工夫を見つけていきましょう!
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