目次
はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校 です!
今回は「11月の進研模試 高1・2生の必勝プラン」というテーマでお話します。
もうすぐ11月の進研模試が近づいているかと思います。
受験する皆さんは結果を出したいと思っているかと思います。
本記事では、そんな人に向け、高校1・2年生の進研模試における英語と数学の必勝プランについてご紹介します。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
高校1年生の進研模試 英語について
まずは高校1年生の英語に関してです。
単語について、『システム英単語』の1~2章の1200番までを完璧にしてください。
その後文法については、『関正生の英文法ポラリス1』を仕上げてください。
長文については、『関正生のThe Rules英語長文問題集1入試基礎』のレベルを目安に仕上げてほしいと思います。
高校生で特にこれまで定期テストの勉強しかしてこなかった場合、初見の文章に読み慣れていない場合が多いです。
ですので、初見の文章を読み解くための対策を常に行っておくことは非常に重要になります。
即効性がある英語の勉強に関してはこれくらいになります。
英語そのものがある程度蓄積が重要ということもあり、単語や文法などの基礎を固め、英文解釈や構文も固め、長文を読んでいくといった土台から固めていく受験勉強が必要不可欠になります。
高校1年生の進研模試 数学について
次いで、高校1年生の数学になります。
英語に比べて、高校1年生の数学には即効性があります。
まずは、進研模試において出題分野が発表されているはずなので、この分野の大問を取りきるというものを決めてほしいと思います。
おそらく高校1年生の数学の出題分野として、①二次関数、②場合の数と確率は出てくることになるかと思います。
これらの典型問題のパターンを正確にインプットするのはもちろんのこと、大問の中の小問(1)から(4)まで完答出来るようにしてほしいと思います。
二次関数に焦点を当てた際、『入門問題精講』や『基礎問題精講』の二次関数の部分だけを解いてほしいと思います。
しかし、『基礎問題精講』のみでは小問(4)レベルになると苦戦するかと思います。
ですので、黄チャートや青チャートでさらに補うようにしてほしいと思います。
二次関数を固めていくと大体このようなパターンしか出題されないということがわかってくるかと思います。
二次関数で難しい問題と家部、最大・最小を求める問題、解の配置を問う問題があります。
どちらも場合分けが絡んでくるのでなかなかややこしいものになります。
あくまでも自信がある分野を作ることが最優先になります。
幅広く勉強した結果、勉強したにもかかわらず、出来ないという状況だけは避けてください。
大問2つをしっかり完答出来るレベルになれば、偏差値70も夢ではないかもしれません。
計算ミスにはよく注意をして頑張ってほしいと思います。
高校2年生の進研模試 英語について
次いで、高校2年生の英語に関してです。
高校2年生の英語の11月は今までとは毛色が変わります。
というのも、7月から11月にかけて難易度が上がります。
単語に関しては、『システム英単語』の3章1700番まで、また『速読英熟語』や『英熟語ターゲット1000』などで英熟語にも手を付けてほしいと思います。
文法についても、『関正生の英文法ポラリス1』、『Next Stage』、『Vintage』を通して知識を蓄えてほしいと思います。
しかし、高校2年生の英語の壁は長文になります。
長文に加えて、英作文が出題されることもあるので、要注意になります。
なかなか一朝一夕では難しいですが、『関正生のThe Rules英語長文問題集3入試難関』のような、共通テストのレベルを超えるような長文が出てくることになります。
また、高校2年生の秋からは記述式の問題も増えるため、和訳や英文解釈の能力を高めておくと良いです。
高校2年生の進研模試 数学について
最後に高校2年生の数学になります。
数学に関しては、高校1年生の数学と基本的な方針は同じになります。
分野を決め打ちし、『基礎問題精講』や『チャート』シリーズを使い、分野ごとに徹底的に対策する勉強が有効になります。
数学Ⅱ・Bであれば、三角関数、指数・対数、学校の進度が早い場合は微分・積分をやっておくと良いかと思います。
特に、三角関数、指数・対数は苦手な人も多く、計算ミスも起こりやすいので要注意です。
その他、確実に出題されるとすれば、数学Aの場合の数と確率があるかと思います。
また、進研模試では図形と方程式の分野で軌跡や領域に関する問題が出題されやすい傾向にあるので、それらの問題の対策を行い、記述でも解答できる力を付けてほしいと思います。
進研模試を上手く活用しよう
これまで定期テストの勉強しかやって来なかった人も多いかと思います。
そんな人はこの進研模試を上手く活用し、残りの期間で対策出来ることを分野別でやってほしいと思います。
また、模試の反省を受けて、次の期間に何をすれば良いのかを見つけるきっかけにもしてほしいと思います。
現実問題、高校2年生は受験勉強のスタートだと思い、進研模試を本気で対策してほしいと思います。
高校3年生になって偏差値70を取ることは難しいですが、高校2年生の今本気で勉強していれば偏差値70はそれほど難しくありません。
また、高校の進路指導室等に進研模試の過去問が置いてあるケースがあります。
先生にお願いし、進研模試の過去問を見て、今の自分の実力を理解した上で、自分に足りないものは何かを考えてほしいと思います。
今回のまとめ
今回は「11月の進研模試 高1・2生の必勝プラン」というテーマでお話ししました。
11月の進研模試はぜひ本気で挑んでほしいと思います。
特に、英語・数学での高得点を目標にし、今から受験勉強をスタートさせてほしいと思います。
頑張ってください。応援しています。
武田塾の無料受験相談に来てみよう!
武田塾守口校では随時 無料受験相談 を行っています!
受験に関する悩みや勉強法に関する疑問など、ぜひお気軽にご相談ください!
↓お申込みはこちらから!↓
お問い合わせはこちらから!
武田塾守口校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
〒570-0026
大阪府守口市松月町2-19
松月ビル 3階
〒611-0021
京都府宇治市宇治若森31-5
宇治タイセイビル 1階
〒573-1106
大阪府枚方市町楠葉1丁目5-1
婦喜屋ビル 3階
〒573-0032
大阪府枚方市岡東町14-44
雲川ビル 4階
〒572-0042
大阪府寝屋川市東大利町14‐6
丸喜ビル 3F