ブログ

【受かる受験生の特徴】8月末に志望校ワンランク下へ到達せよ!

皆さんこんにちは!武田塾守口です!梅雨も終わりに差し掛かって本格的に熱くなってきましたね。

風邪をひきやすい時期なので体調を崩さないようにしてくださいね!

皆さん!志望校に合格した先輩や友達の特徴は分かりますか?

「~なことをしていたな。」「~かも?」などいろいろな事が思い浮かぶと思います!

そんなところで今回は受かる受験生の特徴について記事にしました!

耳よりな情報をまとめているので是非読んでみて下さい!

81B60910-7E7E-44C3-9030-D482B492D44E

京阪守口市駅から徒歩約分!武田塾守口校では無料受験相談を行っています!

受験や勉強に不安がある人は是非相談にお越し下さい!

無料受験相談

 

志望校ワンランク下へ到達せよ!

ここから今回のテーマに入っていきます!

今回の言いたいことは「7.8月で志望校のワンランク下の大学に合格できる実力をつけること」です!

早慶ならMARCH・関関同立レベル、MARACH・関関同立なら日東駒専・産近甲龍レベルには到達しておいてほしいということです!

武田塾ではこれを全体目標として設定しています!

しかし、この目標は受験生にとって正直厳しいと感じる人は多いと思いますが、この目標を達成できている人が志望校に合格する

確率は高いです。では、これから目標設定の重要性を話していきますね!

最終調整の期間の重要性

武田塾では志望校ごとに参考書ルートを設定しています。

しかし、基本的にそのルートの参考書を全て終えたとして過去問の合格点は取れないです

大抵4~5割の人が多いです。そのため、過去問で自分が抱えている弱点を分析し、調整していく期間が必要なのです!

受験生の勝ちパターンのスケジュール

8~9月 志望校ワンランク下は合格点が取れる

10~11月 志望校の過去問を解いていく+弱点を見つけ改善していく

12~1月 志望校の過去問の合格点が安定して取れる

2月 本番を迎える

これが大体の受験生の勝ちパターンです。ここで分かりましたでしょうか?

8月末にワンランク下の大学を突破しておかないと、過去問演習の時間が取れないことが分かると思います。

あくまでも理想的なパターンですが、突破する事の重要性が理解できると思います!

ダメなパターン

・早慶レベルの英語で例えてみましょう!失敗から学ぼう!

MARCHレベルの参考書が10月末に終わった!

・「ポレポレ英文読解プロセス50」 ・「関正生のThe Rules英語長文問題集4」・「関正生の英文法ポラリス3」

     ダウンロード                         ダウンロード (1)     ダウンロード (2)

ルートの残りこの3冊の参考書はギリギリ終わった!

しかし!過去問をやる時間が残っていない!

受験失敗(´;ω;`)

↓この失敗から...

~武田塾の参考書ルートを受験前日までに終わらせたら良い訳ではない!~

・ルートを終えるだけでは意味がない!

過去問演習を通して不足部分を補っていこう!

ということは上記の受験生の勝ちスケジュールが大切だと分かったと思います!

共通テストについて

上記のことは共通テストにも言えます!

日大レベル以上の英語をやっていても共通テストの英語がすぐに取れるわけではありません!

大学の過去問と同じように共通テスト独自の戦い方を学ぶための演習期間が必要です!

国公立大学志望の人

→2次試験の過去問をやりつつ共通テスト対策を10~12月にするのが理想

→国公立2次で勉強する内容は9~10月に到達しておきたい

やはり…8月末に志望校ワンランク下に到達しておくことが大事!

しかしこの目標はあくまで理想の形です!頑張れば到達できそうな人は意識して目標にしましょう!

現実的に実現可能なプランを考える

ここまで何回も8月末にワンランク下の志望校合格と言ってきましたが、

私には厳しいです...。

早慶志望だが、8月末にはMARCHレベルを突破するのは厳しいです...

そんな方へ!改めてプランを考えましょう!

1.現時点の自分の能力を分析

2.MAXのペースでどこまで進めるかを決定

3.その目標まで全力で走る!

しかし!これは志望校ワンランク下のレベルまでにできるだけ近づいている状態が前提です!

8月末の目標が達成できない人は気持ちを切り替えてやっていきましょう!

主要科目と分けて考える

・今度は3科目受験の私立文系の人を例にして考えてみましょう!

8月末までに日本史は絶対間に合わない、突破ダメそう...。

そんな方へ!

・英語と現代文は絶対突破させて、古文と日本史は少し遅れるが突破させる

など、科目で目標を分けて大丈夫です!

できれば全科目突破していることが理想ではありますが、各志望校の配点が高い教科だけでも突破を目指しましょう!

例えば「同志社大学のグローバル・コミュニケーション学部では英語の配点が高いから英語を優先する!」

改めて目標を設定する事の他に、優先するべき科目を見極めて勉強していくのもアリです!

完成度重視の勉強が大事

ここでまたもや失敗例を挙げます!

・目標ラインを決めたのは良いが、急ぎすぎて雑にやってしまった

こんな子が毎年一定数います。

~ここからの時期、雑に大量にやっても全く伸びません!~

質を下げずに定着度や完成度を最大限高め、理論上到達可能な目標地点を設定しましょう!

明らかに無理な目標設定で勉強の質が下がって初見の問題が解けなくなる。

これはダメなパターンです!目標は個人個人変わってくるので自分に合った目標設定をしましょう!

あくまで実力で初見問題を突破できるか

これが武田塾の段階突破の考え方です!

1つ1つの参考書をしっかり定着させて進めていきましょう!

もし基礎で知識の抜けが見つかったらそれを埋めることを最優先にして、合格のための知識をそろえていきましょう!

参考書1つ1つを完璧に。この考え方は忘れない!

まとめ

目指せる人は

~8月末までに志望校ワンランク下に合格~

上の目標が無理そうな人は

~自分に合った最大限の目標を立てて、それに向かって進む!~

完成度と定着度を高める勉強法を意識して実力を身につけよう!

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる