はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。
京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!
気が付けばもう6月も終わりということでいかがお過ごしでしょうか。
あっという間に夏休みが来てしまうかと思います。
夏休みという期間にじっくり勉強に向かうためにも、今のうちから勉強の習慣を確固たるものにしてほしいと思います。
今回は「【最強の勉強法】関正生になるための方法」というテーマでお話します。
本記事は「最強の勉強法」を紹介する内容になっています。
皆さんが最もイメージの湧きやすい先生として、今回は関先生のことをタイトルに使わせていただいています。
英文法の場合は、『関正生の英文法ポラリス1』『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』、
古文であれば岡本梨奈先生、
現代文であれば船口明先生等多くの先生がいらっしゃり、たくさんの参考書がありますが、それを普通であれば「この参考書はすごくわかりやすい!」となって終わる受験生が多いです。
参考書を読んで満足し、感動し終わってしまう方が非常に多いですということです。
しかし、そのような状態になっただけで実力が何も身に付いていない受験生が多いことは問題です。
では、果たしてどのような状態になれば良いのでしょうか。
本記事を通して、そのようなことについて伝えていきたいと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
具体的な勉強法について
基本的には、武田塾が紹介する参考書を一冊完璧にする勉強法をしてほしいと思います。
例えば、『関正生の英文法ポラリス1』に取り組む場合、一番ダメなパターンは1周さらっと解いた後、解き直した時に解けない問題があることです。
『関正生の英文法ポラリス1』のどこから出されたとしても全問正解出来るというのが正しい姿です。
『関正生の英文法ポラリス1』に限らず、参考書を勉強する際は一冊の内容を完璧にし、どこから出題されても即答できるようにしてほしいと思います。
加えて、4択の問題が出たときにただ正解するだけでなく、選択肢の解答根拠まで言えるようになっていることがあるべき姿です。
この辺りもこれまで武田塾チャンネルを見てきた方々には出来ていてほしいものになります。
予備校講師になれ!
さらにもっと上の質を目指せることがあります。
それは、「キミが予備校講師になる」ことです。
これはあくまで比喩表現です。
受験生の間で予備校講師というのは、能力的にやれと言われればいつでもできる状態にしてほしいということになります。
例えば、関先生が参考書やスタサプにて「現在形は現在・過去・未来形である」という説明をしているかと思います。
それを単に聞いているだけではだめです。
自分で現在形という概念をしっかり理解した上で、この問題にはこのような考え方をするということを教えてくれるのが予備校講師という存在です。
それを自分で出来るようになれば理解度はマックスになります。
つまり、予備校の先生の解説を完璧に理解してプロセスを人に説明できるようにしようということになります。
武田塾の特訓でも、実際に生徒ごとに説明できる範囲やレベルの確認というものを、口頭確認を通じて行っています。
それをやる理由は、説明がしっかり出来る生徒程合格につながりやすいからということになります。
理解において説明の重要性
日々の勉強で解説を理解する意識を持ち、取り組みを重ねることで大きな差を生み出すことが出来ます。
この部分は、同じ参考書や予備校の先生の授業を受けていても生じてしまう差になります。
清水先生は武田塾に入る前、集団授業をした経験があるそうです。
その際、仮に仮定法の授業をやっていたとして、その範囲の理解度や解像度が受験当時より10倍ほど上がったとのことです。
説明することや授業をするということをゴールに設定することによって、取り組む内容への理解度が一気に高まることになります。
ですので、一単元ごとに授業をするということをゴールに普段の勉強に取り組んでほしいと思います。
説明できるというのが勉強における理想の状態ということです。
こうなると様々な教科や分野が最高値に達している状態となります。
船口先生の代わりに船口先生の読み方のポイントを解説出来るかどうかなどがポイントになりますが、実際受かっている人は出来る人が多いです。
塾講師だから解説が出来るのか、解説できるから塾講師なのかということがあるかもしれません。
事実、難関大学合格者は理解度が高いため解説も出来ます。
これは言い換えれば、本質を理解していないと難関大学には受からないということにもなります。
目指すべき理想の状態
皆さんも目標としては、参考書毎に著者の先生がいらっしゃるので、その先生の代わりに授業が出来る状態や、その先生が憑依して問題が解けるなどの状況にしていると成績はぐんぐん上がっていきます。
ぜひ目指す理想像に向かって勉強に励んでほしいと思います。
今回のまとめ
いかがでしょうか。
今回は「【最強の勉強法】関正生になるための方法」というテーマでお話ししました。
少なくとも各参考書にて、伝えたいメッセージはこうであるというものが著者の先生にはあるはずです。
それを自分が説明できる側、参考書の目的自体を説明できる、勉強法を説明できるというレベルまで勉強してほしいと思います。
説明できるというものが究極の状態です。
皆さんもそのような状態になれるように日々頑張ってほしいと思います。
これまでの内容をまとめると、
参考書ごとに著者の先生が伝えたい想いを正確に理解しましょう。
その上で、理解した内容や想いを説明できる状態を目指して勉強に取り組みましょう。
他者へ説明することが出来れば志望校に合格できる可能性は大いに高まります。
頑張ってください。応援しています。
最後に武田塾守口校では随時無料受験相談を行っています!
受験に関する悩みや勉強法に関する疑問など、ぜひお気軽にご相談ください!
お問い合わせはこちらから!
武田塾守口校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
〒570-0026
大阪府守口市松月町2-19
松月ビル 3階
〒611-0021
京都府宇治市宇治若森31-5
宇治タイセイビル 1階
〒573-1106
大阪府枚方市町楠葉1丁目5-1
婦喜屋ビル 3階
〒573-0032
大阪府枚方市岡東町14-44
雲川ビル 4階
〒572-0042
大阪府寝屋川市東大利町14‐6
丸喜ビル 3F