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はじめに!
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。
京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校 です!
とうとう6月に突入してしまいましたね。
新学期が始まったかと思えば、もう夏休みまで折り返しです。
勉強の方は順調に出来ているでしょうか。
4月からここまで勉強が全く出来なかったという人もいれば、約2か月間しっかり勉強を進めることが出来たという人もいることでしょう。
皆さんは一体どちらでしょうか。
今のうちから、これから益々本格化する受験勉強に向けて、勉強体力をつけて着実に実力を伸ばしていってほしいと思います。
今回は「【受験生必見】模試で高得点を取る必勝法」というテーマでお話します。
よく「どうしたら模試の点数が上がりますか」といった内容の質問を受けます。
事実、そのようなものはありません。
では、何を考え模試に取り組めば良いのでしょうか。
本記事を通してそんなお悩みを解決出来ればと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
模試の失敗あるある・・・
模試を受けての失敗あるあるを言えば、模試でショックを受けてその後勉強しなくなることが挙げられます。
しかし冷静に考えてみれば、みなさんが本格的に受験勉強を始めてからまだそれほど時間が経ってないことに気付くのではないでしょうか。
3~4月から始めたような勉強で高得点など取ることが出来ません。
大学受験の壁の高さ、難易度の高さというものを今のうちから再認識しておくようにしましょう。
特に共通テストの形式になって以降、問題の量も増え、一筋縄ではいかないようになりました。
単にインプットして、すぐにアウトプットできるような難易度ではありません。
ですので、結果が出なくて当然である というように思うと良いです。
そのような覚悟で今の時期の模試に挑戦してほしいと思います。
今模試の受ける際の意識
特に今の時期に英語で長文の演習を行っているような受験生は少ないと思うので、英語での得点は厳しいと思います。
加えて、国語でも英語と同じような状況の方が多いかと思いますので、国語も厳しいと思います。
理科・社会などは今の時期の模試では出題範囲が限定的であることが多いので、その部分を偶然勉強していた場合は取れるかもしれません。
しかし、最も大切なことは、これまで勉強したことが発揮できるかの確認をすることです。
そもそも模試を受ける目的は結果ではなく、これまで勉強した内容を正しくアウトプットできるかの確認に過ぎない ことを念頭に置きましょう。
模試を通して確認すべき内容とは?
それではどのような点に注意して確認すれば良いのでしょうか。
数学・理科・社会編
数学・理科・社会のようなある程度分野に分かれている、またある程度範囲や単元が決まっている科目は特にオススメになります。
そのような科目の場合、部分的に問題が解けるということは大いにあり得ます。
数学ⅠAの問題で、数学Ⅰの勉強が進んでいるのだとしたら、その部分がある程度戦えることになるかと思います。
まとめると、学習済みの内容と未学習の内容を区別することで、目的意識をもって模試に取り組むことが大切ということになります。
英語編
英語の場合、全統模試のような模試であれば、基本的に全問題が長文になりますが、まだ長文の勉強に入れていない場合どうすれば良いのでしょうか。
そのような場合、前提として高得点は諦めることとなります。
例えば英単語を『システム英単語』の2章までや、『英単語ターゲット1900』の800語まで終わっている場合、おそらく共通テストの英語長文を読んでいて、「英単語はかなりわかる」ということになると思います。
これは成長の証と言えます。
解釈まで終わっている場合は一定の精読は出来るはずです。
共通テストの全てを解き切ることは難しいかもしれませんが、前半の大問はしっかり読めているか、読んだ範囲の正答率はどうかなどを判断した上で、その後は読むスピードを上げていく必要があるという判断が可能です。
ですので、点数というよりは手ごたえを項目ごとに確認することが重要になります。
「英単語を完璧に覚えた」や「英文法に自信がある」という場合であれば、英単語で詰まっていないか、長文を読んでてわからない単語がたくさん出てきていないか、また文法に自信がある場合、SVOCを頭に正しく割り振れているかというものを長文読解の手ごたえで確認するようにしましょう。
学習済みの内容であれば、必ず結果を出すようにしましょう。
未学習の内容であれば、結果ではなく、問題を解く上での過程を確認する ようにしましょう。
受験生に伝えたいこと!
ここまでの内容を振り返って、受験生の方に最も伝えたいことは、今の時期の模試ではあまり思うような成績は出ないからと言って、適当に受けないことです。
「どうせ良い偏差値は出ないから適当に流して受けよう」という姿勢は、模試を受けている時間がもったいないです。
お金も時間もかかる機会であるため、せっかく受けるのであれば、全力を尽くすようにしましょう。
今できる範囲でも良いのでやれることは全力でやるようにしましょう。
その結果、できることとできないことの分析を行い、日ごろの勉強に戻る ことが大切になります。
模試を受けるからには何かを得る気持ちをもって挑んでください。
今回のまとめ!
今回は「【受験生必見】模試で高得点を取る必勝法」というテーマでお話ししました。
模試を通してやってはいけないことは、できなくて落ち込む、成績が伸びていないと思い勉強をやめてしまうことです。
そうではなく、自分の課題を見つけに行くという姿勢で模試に取り組んでいってほしいと思います。
まとめると、今の時期の模試の結果で一喜一憂するのではなく、これまで勉強してきた内容を確認するようにしましょう。
今の時期の模試で大切なことは、結果ではなく、学びを発見することです。
模試を通して、皆さんの志望校合格に向け現状を確認し、日々の勉強をより一層レベルの高いものへと積み上げていくきっかけになればよいと思います。
頑張ってください。応援しています。
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