目次
はじめに!!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!
当ブログをご覧いただきありがとうございます!いよいよ気温も徐々に高くなってきて、春の訪れを感じる季節になりましたね!
みなさん、受験勉強は順調でしょうか?
新高校2年生、3年生の方はいよいよ本格的に受験生ですが、季節の変わり目には体調も崩しがちです。
きちんと体調管理するようにしましょう。
早速ですが今回は、「【要注意】皆さん気を付けて!成績が伸びない参考書はコレだ!」というテーマで、評判はいいものの、成績がなかなか伸びにくい参考書についてお話ししていきます!
みなさんも今使っている参考書の中に、学校で配られた、評判がいい、と言う理由で使用しているものもあるかと思います。
しかし、そのような理由では、やっていても成績が伸びない参考書を使用している恐れがあるのです!
今回はそんな参考書についてお話ししますので、ぜひ参考にしてくださいね!
また、今回お話しさせていただいている内容は、武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいているのでよろしければこちらも合わせてご覧ください!
使用するのをやめた方が良い参考書とは?
早速ですが、成績が伸びにくい使用するのをやめた方が良い参考書は、
・『チャート式 基礎からの数学』(青チャート) ・『チャート式 解放と演習』(黄色チャート) ・『Focus Gold』 |
といった辞書系の数学の参考書(以下:青チャート)になります!
確かにこの辺りの参考書が配られている高校も多く、また青チャートで京大・東大に合格できるといった評判もあります。
しかし、本当に成績は伸ばせるのでしょうか?具体的にみていきたいと思います。
参考書は完璧にしないと成績が伸びない
青チャートの評判は先述のように良いかもしれません。
しかし、大前提として参考書というのは完璧にしないと成績は伸びません!
よって、ただ問題を触っただけでは成績は伸びず、武田塾の「一冊を完璧に」というスローガンにもあるとおり、一冊を完璧にして初めて成績が伸び、完璧にして初めて模試や、試験本番で応用することができるのです!
では青チャートを使用していた人の実例についてみていきましょう。
青チャートを完璧にできる人の割合とは
では、青チャートを完璧にこなせる人というのは実際にどのくらいの割合なのでしょうか?
武田塾チャンネルでお馴染みの高田先生は、これまで青チャートを使用してきた人を1000人、2000人とみてきて、本当に完璧にできていたのは2、3人だったといいます。
また川野先生も、完璧にした生徒は一人しか見たことがないと言います。
よって、数多くの生徒を見てきた講師でも完璧にできる人の方が少ないというのです。
またそのような生徒は基本的に、京大・東大・医学部に合格するようなかなりのトップクラスの成績であるため、上記のようなかなり上のレベルの大学を目指すのなら青チャートが有効かもしれません。
青チャートのメリット・デメリットとは?
ではそんな青チャートのメリットはどこなのでしょうか?
最大のメリットとしては、完璧にすることができれば、ものすごい数学力を身につけられるということです!
しかし、あまりにも完璧にすることができずに挫折している人が多いです。
デメリットについても見ていきましょう。
青チャートのデメリット
青チャートのデメリットとしては、全部を勉強するのには量が多すぎるという点になります。
さらに理系の受験生であれば、ⅠA・ⅡB・Ⅲの3冊を完璧にしないといけません。
よって、これから受験生の新高校三年生が青チャートを完璧にするとなると、遅すぎず、絶対に間に合いません。
ⅠA・ⅡB・Ⅲの3冊それぞれを完璧にするのなら少なくともそれぞれ3周が必要で、それぞれ3周もできるのか?ということになるのです!
計画を一度自分で立ててみると、絶対に無理だということに気づくと思います。
しかし、無理なのに青チャートに中途半端に手をつけてしまい、数学の苦手を克服できないまま受験をしてうまくいかないというケースが非常に多いのです。
青チャートのタイムリミットは?
青チャートを始めるタイムリミットとしては、高校2年生の春になります。
高校の2年生の春から青チャートを完璧にするのであれば、授業と同時並行で進め、定期テスト前には範囲の復習、長期休みにはまとめて復習ができるのであれば、青チャートはお勧めできますが、学校の先生から配られたからやる、という消極的な理由では、完璧にできる人はなかなかいないと思うので、青チャートに代わるおすすめの参考書を見ていきましょう!
青チャートに代わるおすすめ参考書!
かなり分厚い青チャートを完璧にするのは、ほぼほぼ不可能だと先述してきました。
では代用可能な参考書はどのような参考書になるのでしょうか?結論から言うと、
・『入門問題精講』 ・『基礎問題精講』 |
などの問題の数が厳選されている参考書にしましょう。
上記のような参考書であれば、青チャートを一周する時間で3周することができます。
参考書というのは完璧にすることで初めて身につき、成績が伸びるのです。
京大・東大レベルを目指さないのであれば、『基礎問題精講』でも多くの大学に合格することが可能です。
青チャートにこだわりすぎて、中途半端なまま受験を迎えるという最悪のシナリオだけは迎えないようにしてくださいね。
今回のまとめ!!
今回は、「【要注意】皆さん気を付けて!成績が伸びない参考書はコレだ!」というテーマでお話していきました!
評判は良いものの使用していてもなかなか成績が伸びにくい参考書は、
・『チャート式 解放と演習』(黄色チャート) ・『Focus Gold』 |
この2冊です!
今回お話ししたこととしては、
・上記の参考書は確かに素晴らしいが、分厚く量が多すぎる ・参考書というのは完璧にして初めて成績が伸びる ・よって京大・東大レベルを目指さないのであれば、問題数の少ない参考書に切り替えよう |
でした!
当ブログをご覧いただいた方の中でもし、上記の参考書を使用しているのであれば、自分が本当にこのまま完璧にできるかどうか考え、他の参考書の使用も検討してくださいね!
当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました!
お問い合わせはこちらから!
武田塾守口校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
〒570-0026
大阪府守口市松月町2-19
松月ビル 3階
〒611-0021
京都府宇治市宇治若森31-5
宇治タイセイビル 1階
〒573-1106
大阪府枚方市町楠葉1丁目5-1
婦喜屋ビル 3階
〒573-0032
大阪府枚方市岡東町14-44
雲川ビル 4階
〒572-0042
大阪府寝屋川市東大利町14‐6
丸喜ビル 3F