はじめに
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!
受験を突破した中学3年生の皆さんはこの春、ついに高校生になりますね。
高校は色々な中学校から生徒が集まり、これまで出会ったことのないような個性を持った人、すごい特技・実力を持った人と過ごすことになります。
中学校とは違った人間関係や生活は刺激的でとても楽しいです。
ぜひ学校生活を満喫してください。
そして、1年生は2年生に、2年生は3年生になり、勉強や部活の面で様々な心境の変化があると思います。
地に足をつけながら自分のペースで着実に頑張っていきましょう!!
さて、1年生は高校受験が終わったばかりですが、もう大学受験のことも視野に入れなければいけません。
やっと受験勉強から解放されたのに、と思う方もいると思いますが、実は1年生の勉強への意識が受験の結果を左右すると言っても過言ではありません。
そこで今回は『いつ受験を始めるべきか、そしてなぜ早めの受験対策が必要なのか』についてお話したいと思います。
この内容は武田塾公式YouTubeチャンネルでも詳しく解説されていますので、ぜひ下記の動画と併せてご覧ください。
大学受験を高1から始めた人と高3の春から始めた人の差
勉強時間について
結論から言うと、高3の春から勉強を始めた人は高1から始めた人の約3分の2程度の時間しか勉強できません。
ちなみに京大に合格した武田塾講師の高田先生は、高校1~2年生で武田塾が定めている受験勉強ルートの半分は終わっていました。
具体的には高校2年生の3月には地理の勉強がほぼ終了していて、『ポレポレ 英語読解プロセス50』『標準問題精講 数学ⅡB』、国語の勉強を始めていたそうです。
もし参考書を一冊もやらずに高校3年生の春を迎えたら…
まず、東大や京大をはじめとする旧帝国大学、さらに早稲田大、慶応大は厳しいです。
また大阪大や神戸大のレベルも難しいでしょう。
大阪公立大学や兵庫県立大学のような国公立大学ではある程度得意科目を作ることができたら勝負はすることは不可能ではありません。
この根拠として、武田塾講師の高田先生が現役時代、『システム英単語』と『Next Stage』を完璧に終わらせるのに1年かかったことが挙げられます。
高校1~2年形の頃の受験へのモチベーションが低いことや勉強効率が悪いことを加味したとしても、高校3年生から受験勉強を始めて基礎から入試レベルまで完璧に終わらせるのは厳しいです。
また、高田先生も現役時代に通っていた武田塾では生徒の勉強が円滑に進むように、先生が勉強ペースを管理してくれます。
この勉強スペースの管理があるのとないのでは話が違います。
塾生は先生のサポートを受けながら1~2ヵ月で基礎を固めますが、完全独学の生徒は同じペースで仕上げられません。
完全独学の効率の悪さを考えると高校3年生の春から勉強ならば関関同立や上記で挙げたような地方国公立大学やMARCHレベル相当までいけるでしょう。
ただし、受験勉強は早く始めることに越したことはないため関関同立・MARCHレベルの地方国公立大や私立大学を目指している人は今すぐ勉強を始めましょう。
難関大合格は完全に不可能なのか?
もし早慶合格を目指すならば相当効率よくこなさなければいけません。
高田先生は高校1~2年生から受験勉強を始めたと述べましたが、高校3年生の夏に早稲田大学の過去問をやってみて難しかったそうです。
問題量が多く、問われる表現も難解で国公立大学とは違う難しさがある早慶の問題は早く勉強を始めた人でも厳しいのが現実です。
旧帝大レベルの難関大国公立大学も一朝一夕で合格をつかみ取れるものではありません!
完全独学で受験勉強をする際に自身でルートを考え進めていくと思うのですが、壁にぶつかり時間がかかることが多いと思います。
武田塾でもどこにも躓かなければ1年で終わるルートを設定しているのですが、どこかで躓くと他に時間を取ることが難しくなります。
しかし受験生がどこかで躓くのは当たり前のことです。
どこで躓くかは人それぞれですので、ルートの計算はできませんしペースも人によって変わります。
中には理論上のルートに間に合うペースで進められる人がいますが、こなすためにはいくつもの壁を教師側が排除する、一緒に考えて問題点を潰す等、最速で改善すると理論上のペースで進めることが可能になります。
予想以上に時間がかかってしまった、他の受験生はもっと進んでいる気がすると思うことがあると思いますが、学校や予備校の先生と現状を相談しながら正しい勉強法を徹底することに尽きるので、自分のペースを大切にしながら参考書をやりこみましょう!!
参考書知識のクオリティ
参考書は表面的に取り組んでも意味がありません。
武田塾では1週間の内に復習日を設けているため、クオリティの高い勉強ができます。
そして講師のサポートがあるため、勉強時間を短縮が可能です。
しかし、前述したようにこの方法で全員が上手く行くわけではないので、失敗する前提で早く進めることをお勧めします。
躓いて克服するまでの期間を考慮して早めに始めておいた方が良いです。
さらに言うとやれば難関大学に合格できる参考書があるのに早めに始めないのはもったいないです。
高校1年生は約2年かけて、高校2年生も今すぐ始めて参考書を完璧にしましょう。
志望校合格に必要な事がわかっているならば早く取り掛かりましょう!!
まとめ
・難関大学を目指すなら早く受験勉強を始めましょう
・まだ始められておらず、時間があまりない人も正しい勉強法で効率的に勉強して合格を目指しましょう!!
受験勉強を早く始めるほど合格率は上がります。
一歩一歩確実に参考書にあることをできるようにしましょう!!
前述したように完全独学で受験を突破しようとするのは大変困難な事であり、多くの壁にぶつかることがあるかと思います。
もし進学、勉強等、受験について悩みや不安があれば、ぜひお気軽に武田塾の無料受験相談にお問い合わせください。
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