当ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!
受験生の皆さん、受験勉強は順調に進んでいますか。受験勉強を始めたての人は勉強を習慣化することが大事ですが、習慣化できてきたら勉強の効率を考える必要があります。
勉強をする際、多くの人は勉強の量に注力してしまいますが、本当に重要なのは量ではなく質です。質、つまり効率のいい勉強ができていないと無駄に勉強していることになります。
そこで今回の記事では、絶対にやった方がいい最強の効率的な勉強法について解説していきたいと思います。
※当ブログは以下のYouTubeを参考に解説しています。
合わせてご覧いただくとより理解が深まるので、ぜひご覧ください!
勉強は量ではなく質が重要
「勉強を何時間やったから、今日の勉強は終了」というやり方をしている受験生は多いのではないでしょうか。
勉強で大事なことは量ではなく質です。例えば、本来であれば10分で終わることが、うるさい環境で20分かかるのはとても効率が悪いです。
「自分はそんなことない!」と思っているかもしれませんが、意外と質が悪い勉強をしている受験生は多いです。
勉強の質が悪い人の特徴は以下のように挙げられます。チェックしてみましょう。
・うるさい環境での勉強
・友達が近くにいる状態での勉強
・眠い状態での勉強
・1時間以上ぶっ通しでの勉強
・(歌詞のある)音楽を聞きながらの勉強
・ずっと同じ科目の勉強
どうでしょうか。一つではなく二つ以上当てはまっている受験生も多いのではないでしょうか。
もし一つでも当てはまるのであれば、勉強の質が悪い、つまり勉強の効率が悪い状態なので、勉強の効率を意識した勉強をしましょう。
効率的な勉強法
ここまでで、勉強は量ではなく質が重要、多くの受験生が質の悪い勉強をしているということがわかったと思います。
でも、どの勉強方法が効率いいのかがわからない人・知らない人は多いと思います。そこで、今回は以下の最強の効率的な勉強法を4つ紹介していきます。
①. 1時間サークルを徹底する
②. 飽きたら科目を変える
③. 参考書の苦手な部分を強調する or まとめる
④. 周回を意識して勉強する
ここからはそれぞれについて具体的に解説していきます。
①. 1時間サークルを徹底する
高校生の集中力は45分しか続かないと言われています。学校の授業も一限50分ですよね。
つまり、1時間以上も集中して勉強することは不可能なんです。そこで、ぜひ徹底してほしいことは、1時間サークルの勉強法です。
具体的には1時間のうちに以下のような勉強と休憩を取りましょう。
・「50分勉強して10分休憩する」
・「25分勉強して5分休憩する」を2セット
これを徹底すると1日12時間勉強もこなすことができるようになるので、ぜひ試してみてください。
②. 飽きたら科目を変える
ずっと同じことをやるのは飽きてきますよね。さらに、飽きてくると段々眠くなってきます。
これは、同じ作業をしていると脳のエネルギーを無駄に使わないようにするメカニズムがあるからです。
脳に刺激を与えるためにも、「飽きてきたな・・・」と感じたら別の科目を勉強するようにしましょう。
ですが、嫌いな科目から逃げようとして科目を変えるのはよくないので気をつけましょう。
③. 参考書の苦手な部分を強調する or まとめる
参考書を勉強するとき、2周目以降も全部確認していませんか?
1周目は全体的に読み込むと思います。ですが、2周目以降は自分が苦手、覚えきれていない部分だけの確認で十分です。覚えている範囲をもう一度読み込む・やり込むのは時間がもったいないですよね。
そこで、やってほしいことは1周目の際に参考書に苦手な範囲・覚えきれなかった範囲をマーカーなどで強調しておくことで、2周目以降そこだけ(もしくはそこを重点的に)確認できるようにしておきましょう。
この勉強法をおすすめするもう一つの理由としては、全部を覚えることは不可能だからです。
勉強方法を知らず、またマーカーも引かずに参考書を読んでしまうと、「1周目も2周目も全部確認して全部覚えよう」と意識してしまいます。ですが、マーカーなどで強調しておくことで「2周目は特にここをやろう」という意識になります。
このように、マーカーで強調することによって、1周目から覚える量が減って、逆に覚えられる範囲(完璧にできる範囲)が増えるようになります。
④. 周回を意識して勉強する
例えば単語の勉強の際、1つの単語を思い出すのに時間をかけていませんか?
もしそのような勉強をしているようであれば、すぐにやめましょう。
物事を記憶に定着させるためには、インプットの回数を増やす必要があります。また、1つの単語を思い出すのに時間をかけていると長文読解などに取り組む際に支障が出てきます。
特に覚える量が多い勉強に関しては、「次に周回するときには覚えればいいや」という意識を持って、周回数を増やすようにしましょう。
自分なりの効率的な勉強法を見つけよう
ここまででいくつか効率的な勉強法について紹介してきました。
ですが、今回紹介した勉強法は人によって合う合わないがあります。なので、日頃からどのような勉強方法をすれば集中して勉強できるかを考えるようにしましょう。
そのような意識を持つことで、自分の「無駄」に気づくようになり効率がよくなってきます。
また、今回紹介した勉強法以外にも効率的な勉強法があるので、ぜひ調べてみてください。
まとめ
今回の記事では、効率的な勉強方法について紹介しました。
勉強は量に意識が向きがちですが、大事なのは質です。つまり、勉強時間よりも勉強の効率を意識しましょう。
今回紹介した効率的な勉強方法は以下の通りです。
①. 1時間サークルを徹底する
②. 飽きたら科目を変える
③. 参考書の苦手な部分を強調する or まとめる
④. 周回を意識して勉強する
ですが、自分にあった勉強法とは限りません。常に「無駄」がないかを意識しながら勉強することで自分なりに効率を上げていきましょう。
今回紹介した勉強内容以外にも知りたいことがあれば、ぜひ武田塾守口校の無料受験相談をご利用ください。
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