はじめに!!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!
10月に入りなんとなく寒い日が増えてきましたね。風邪を引かないように体調管理にも気を配りながら勉強を頑張っていきましょう!
さて今回は暗記法に関してのお話です。
みなさんの中には、
・なかなか暗記ができない・・・
・暗記したはずなのにすぐに忘れてしまっている・・・
などなど多くの悩みがあると思います。
そこで今回は絶対に成績が伸びない人がやってしまっているNG暗記法について3つお話していきます!
暗記で悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!
絶対に成績が伸びない人がやってしまっているNG暗記法・・
ここからどんな暗記法が良くないのかについてお話していきます。
たかが暗記と思うかもしれませんが、
暗記のやり方が全然間違っている人は合格が難しくなってしまいます。
みなさんも時間をかけて努力をしまくったのに全く暗記できなかったという経験はあると思います。もし、次からお話する暗記法に当てはまってしまっている人はすぐに改善する必要があります!
①紙に10個ずつ書いて覚えている・・
暗記ができない人の特徴の1つ目として「紙に10個書いて覚えているパターン」があげられます。
例えば、英単語の「apple(リンゴ)」を覚えるときにノートに
apple(リンゴ)apple(リンゴ)apple(リンゴ)apple(リンゴ)apple(リンゴ)apple(リンゴ)apple(リンゴ)apple(リンゴ)apple(リンゴ)apple(リンゴ)・・・
このように紙に書いて、10個書いたら次の単語・・と書きまくっている人は危険です!
どうして紙に書きまくる暗記法が良くないのかというと、
この方法はどうしても何も考えずに手だけ動かしている状態になりがちです。
この方法にひと手間加えて、改善するとすれば「書いた後に必ずテストをする」のがオススメです。
手順としては
①英単語を書いて覚える
↓
②覚えられたかテストをする
↓
③間違えた単語を復習する(読む・書く)
↓
④仕上げのテストをする
↓
⑤覚えたら完了
このように書くだけではなくてテストをすることによって本当に頭に入ったかを確認するようにすれば書く暗記法もまだマシになります。
書く暗記法の1番怖いところは、本来単語帳だけで隠しながら覚えれば早いのに、書くと時間がめちゃくちゃかかるということです。1単語を10個書いている間に単語帳だけの方法であれば10単語を3周もできます。
また、単語を書きなぐる暗記法は手を非常に酷使するので、疲れてそれで勉強した気になってしまうのも恐ろしいポイントです。
テストを必ずするようにして、効率を高めるためになるべく書きなぐる暗記法は避けましょう。
ただし書く暗記法が100%悪いということでもなく、漢字の確認など必要な場合には書くこともアリです!
書くこと自体が目的になってしまわないように注意しましょう!!
②眺めているだけの暗記になっている・・
「眺めているだけの暗記」も絶対にNGです!
武田塾生のみなさんがしっかり自習できているか自習室の巡回をしていると、覚えないといけないことを眺めているだけの人が時々いますが、この方法では覚えられません!
そもそも眺めているだけでは人間は暗記することが難しいです。
この暗記法に関しても改善するのであれば「テスト」がオススメです!
先ほどの書きなぐる暗記法でもお話しましたが、結局は全部テストに尽きます!
人間は思い出す時に1番記憶が定着していると言われています。
そこで思い出す作業を増やすにはテストを増やしてアウトプットをどんどん行っていく必要があります!
テストをせずに眺めるだけの暗記法を続けていると、武田塾の学習の基本的な考え方である
「わかる・できる・やってみる」の3ステップの「わかる」の部分だけを進めていることになります。
講義系参考書をやっていく中でも一旦閉じて思い出すアウトプット作業を入れないと永遠に覚えられないので暗記が苦手な人は眺めるだけではなく必ずテストを挟むようにしましょう!
③コツコツ少しずつ覚えている・・
コツコツ少しずつ覚える暗記法もいつまでも暗記ができない原因になります。
「えっ?コツコツ覚えるのは良いことなんじゃないの?」と思っている人もいるかもしれませんがコツコツ暗記法は全然ダメです!
そもそもコツコツ暗記していく方法では1回に覚える量が少ないということが言えます。
確かに継続は大切なことですが、1回に覚える量が少なすぎると進むのも遅くなり反復学習ができなくなってしまいます!
例えば「システム英単語」では基本単語の1200番までは何周も復習して覚える必要がありますが、コツコツ型の暗記法では1周するだけで下手すると半年もかかってしまう場合があります。
武田塾の塾生の場合、英単語を1日あたり100個以上は覚えていきます!
もしコツコツ型の暗記法をやっていて1日の暗記単語数が5~10個のペースだとしたら10倍~20倍を武田塾生に差をつけられていることになります。
ペースの見直しは絶対にしましょう!
また、コツコツ型の暗記は忘れるスピードも早い傾向にあります。
みなさんは学校の英単語小テストで覚えた英単語を今でも覚えていますか?
おそらくほとんどの人が覚えていないのが実際のところだと思います。そこで最初の1周はドンドン進めて覚えて後は復習でやりこむことで頭に定着させていくようにしましょう!
なるべく最初の1か月で必要な英単語はすべて暗記して後は何十周も復習を繰り返すのが理想です!
まとめ!!
今回は【あなたは大丈夫?】絶対に成績が伸びない人のNG暗記法3つ!というテーマでお話していきました!
NG暗記法3つについておさらいしましょう!
①紙に10個ずつ書いて覚えている・・
②眺めているだけの暗記になっている・・
③コツコツ少しずつ覚えている・・
この3つは絶対に避けましょう!
書いたり眺めているだけだったりコツコツ少量を覚えるようなやり方では成績は上がらないので当てはまる人は要注意です!
改善策を実行して武田塾生に差をつけられないようにしましょう!!
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