ブログをご覧のみなさんこんにちは！京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です！
2学期が始まっていますが、みなさん勉強はできていますか？何かと忙しい時期ではありますが、しっかりと自分で時間調整をして、勉強時間を確保していきましょう！！
ところで皆さんの中には「英語長文の参考書って何を買えばいいの？」と悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。
今回は「迷ったらこれ！武田塾オススメ英語長文の参考書 5選」についてお話ししていきたいと思います！
「英語長文に入ったのはいいけど、本当に自分が選んだ参考書から始めていいのか迷う！」
そんな人に英語長文を始める際のレベル別参考書5選を教えます！
間違った勉強法で回り道をしないように要チェックです！！
詳しく解説した動画もこちらにありますのでぜひ合わせてごらんください！
おすすめ参考書1
『関正生のThe Rules英語長文問題集』 （入試基礎・入試標準・入試難関・入試最難関）
こちらの参考書、長文の中では珍しい点があり、基本的には、レベル別の長文が多いですが、これは難易度の差が反映されていることがほとんどです。
「〇〇大学レベル」のような感じですね。
また、このシリーズは「The Rules」という長文を読むためのルールが4つに分かれています。
四冊学ぶことで全部のルールを習得できるようになっています。一冊ごとに毎回全ルールが身につく訳ではありません。
難関大学志望の人は4（入試最難関）までやるとこちらの参考書の効果が最大限でると思います。
長文に取り組むときにどう読むのか、どう解くのかを関先生が体系的にまとめた参考書になっています。
おすすめ参考書2
『関正生の英語長文ポラリス』 （標準レベル・応用レベル・発展レベル）
こちらのポラリスは基本的にアウトプット用になっていますので、仕上げには最適な参考書です。
また、入試の傾向に合わせて長文を厳選しているシリーズ参考書になっています！
近年の傾向を踏まえて過去演習の1つ前にやっておきたい参考書です。
役割的に間違えがちなのが…
「The Rules」の立ち位置で「ポラリス」をやると解説が微妙なのでは？
となることがあると思いますが、こちらは過去問のやりこみに近くなっています。
ほぼ予想問題集と言えるでしょう。
一冊・二冊長文の詳しい参考書で学んだあとに仕上げでこれを使ってから過去問に移行するのがおすすめです。
武田塾の参考書ルートでも日大・MARCH・早慶レベルの各後半に取り組むことが多い長文参考書になっています。
いわゆる予想問題系やアウトプット系の中で、的中率が高く、頻出するテーマを扱う長文参考書です。
おすすめ参考書3
『レベル別英語長文問題集ソリューション』 （スタンダードレベル・ハイレベル・トップレベル）
こちらのソリューションは大きく「通常版と最新テーマ編」の2種類に分かれています。
両方共通で言えるのが、
・長文が短いモノを厳選
・音読練習を重視
・構文が振ってある
です。
各レベルの最初に最適なのが、『ソリューション（通常版）』『ソリューション（最新テーマ編）』です。
仕上げに使うことで、よくでるテーマを押さえるというような形になっています。過去問に比べると基本的にはやりやすい参考書です。
理想的な順番
『ソリューション（通常版）』→『The Rules』→『ポラリス』→『ソリューション（最新テーマ編）』
長い英語長文でいきなり音読するのは受験生的に厳しいので、
音読教材として使いやすい（スマホで音声ダウンロード可能）一石二鳥の要素が強い参考書シリーズになっています。
解釈をやってから繋ぎやすいので一冊目の長文参考書にオススメです！
おすすめ参考書4
『英語長文ハイパートレーニング』 （超基礎編・標準編・難関編）
こちらは英語長文の王道の参考書です。今ある人気の英語長文参考書の雛形になっています。
全文解釈・音読ページ・音声付などが出た当時は革命的な参考書でした。
2と3が大学受験向けの参考書です！
長文に苦手意識がある人や何をしたらいいのかわからない人に最適です！
おすすめ参考書5
『英語長文レベル別問題集』 （超基礎編・基礎編・標準編・中級編・上級編・難関編）
『ハイパートレーニング』の前後に演習量確保をしつつ構文が学べる参考書です！
音読教材としても使えるので追加したい場合にはおすすめの参考書です！！
『ソリューション』の立ち位置とも近く、一冊目の参考書としても最適です。
長文につまづいた時など適正レベルに軌道修正したいときに使える参考書です！！
迷ったらとりあえずやって欲しい参考書は以上の5選になります。
その他のオススメ英語長文 参考書
『やっておきたい英語長文』シリーズ
『イチから鍛える英語長文』シリーズ
こちらの参考書は5選以外の参考書が終わって「過去問やるのまだ早いな」や「時間余ったな」などの過去問の前後に演習量確保として使うのがオススメです！
『イチから鍛える』はいろいろな長文のいい部分がまとまっていてコスパがいい参考書になっています。二冊やれる場合は、一冊の特徴が秀でたシリーズで二冊続けてやるのがいいです！！
時間がない人がしっかり学びたいなら『イチから鍛える』がおすすめです！！
武田塾でいう追加問題集という立ち位置で、時間があって演習量を稼ぎたい人に力を発揮するシリーズです。
よく武田塾の生徒が使っているものでしたら、『頻出問題集の決定版！出る！出た！英語長文』シリーズがあります。実際にでた長文を収録しているので普遍的なテーマを押さえるのには最適です。また出題形式もいろいろな方法を出している参考書になります！解説が詳しくない過去問をやるよりはこちらをやったほうがおすすめです！
今回のまとめ！
武田塾オススメ英語長文の参考書 5選についてご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか？
この時期から始めたい英語長文の参考書5選を参考に自分のレベルを意識しつつ目的に合わせて取り組むようにしていき、一冊ずつ完璧にしてどんどん仕上げていきましょう！
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