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【受験生必見】私大文系志望で文系数学を使った受験はアリなのか

こんにちは!武田塾守口校です!

今回は、「私大文系志望で文系数学を使った受験はアリなのか」と言うテーマで記事にしました。

私立大学文系の場合は、

ほとんどが3科目での受験になりますが、

英語と国語は必須で、

・日本史

・世界史

・地理

・政治経済

・文系数学

などで受験を検討される方が多いと思います。

最もポピュラーなのは社会科目での受験ですが、

社会科目よりは自分は数学が得意で文系数学で受験したいと考えている人も多いと思います。

 

 

 

ほとんどの受験生とは違うことをするので

不安な部分もあるかと思い、今回記事にしてみました。

自分に合った選び方をすることで受験で大いに役立つこともあるので、是非この記事を見て役立ててみて下さい!!

今回の項目

 

①場合によっては文系数学がアリかナシか異なる

 

②文系数学を使う受験がナシの理由

 

③文系数学を使う受験がアリの理由

 

④まとめ

 

という形でお送りします!!

 

私大文系志望で文系数学を使った受験はアリなのか

 

 

場合によっては文系数学がアリかナシか異なる

数学という科目の性質上、

人によってアリかナシか判断は異なります。

ここでの判断を誤ってしまうと受験間近で後悔することになってしまうので今一度しっかりと考えましょう。

 

文系数学を使うことがアリの意見と

ナシの意見とを分けて解説するので、

皆さんの場合と照らし合わせて判断してみましょう。

 

文系数学を使う受験がナシの理由

率直な意見として数学を選ぶ場合に、

数学が苦手な人は安易に手を出さないほうがいいです。

 

特に数学初学者の場合や

他の社会科目と比較したときに、

自分がそれを1年間勉強し続けられるか考えると

リスクが多いのでオススメしづらいです。

無理に数学を使うのではなく、社会科目を進めていくことをお勧めします。

 

一方で、1・2年生の頃から数学が苦手ではなく

むしろ楽しくやれている人の場合は、

そのまま1年間勉強し続けられる可能性のほうが高いので

文系数学での受験で問題ないと思います。

 

また、他の社会科目は、努力が報われやすい性質があります。

覚えたら覚えた分だけ点数になる科目が社会科目です。

しかし、数学は覚えたからと言って点数に結び付くか

と考えると、そうではありません。

 

数学の不安要素として挙げられるものは、

・覚えたもので本番の問題が解けるとは限らない

・計算ミスも起こり得る

これらがあるので、思っていたほど点数が取れないということもあります。

しかし逆に言えばそこが周りの受験生との差を広げるところでもあるので、自信を持って受験に挑めるよう取り組んでいきましょう。

受検勉強は年間単位の長さで行われます。 

途中で変えずに持続し続けるということも重要になってきます!!

 

文系数学を使う受験はアリの理由

文系数学は、ハイリスク・ハイリターンの科目です。

リスクはもちろんあるものの、リターンは大きいです。

というのも、問題がハマれば満点も狙うことができます。

 

私大入試を何校も受けたときの文系数学の問題で、

今まで使った参考書や問題集でやったことがある問題なら全て解けます。

 

例えば、10回受けたとして、

10回受けた中で1つでも突き抜けた点数を取ることができれば

必ずそこの大学には合格できると思います。

受験生の全体的な数学受験者は少ないので

 

一方で、日本史や世界史は良くも悪くも安定はします。

だからこそ周りの受験生との差を広げることは数学ほど簡単ではなく、他の英語などで点を取るという形になります。

しかし、数学のように満点を取れるほど突き抜けることは難しいです。

 

満点を取って突き抜けることができる可能性を秘めているのが数学なので、

何校も受験を検討する私大入試には向いていると思います。

 

他にも、日本史・世界史のデメリットとして、

仮に、日本史・世界史で80%~85%取ったとしても、

得点調整が入れば平気で-10%~-20%で調整を食らうことがあり得ます。

 

反対に、一般的に数学は日本史や世界史よりも平均点が低い傾向にあるので、

得点調整が入れば自分が取った点数よりも上がる可能性もあります。

文系数学のメリット

このことから、日本史や世界史と同じ点数を取ったととしても

数学のほうが高く評価してもらえるので、おいしい科目だと思います。文系数学のメリット

文系数学の最大の利点は早慶上智以外の大学では社会科目に比べて難易度が圧倒的に抑えられている点です。

GMARCHも含め、大半の大学の文系数学は教科書の章末レベルの問題や、易しめの参考書に出てくるレベルが多くを構成しています
なかには骨の折れる問題もありますが、大半はやさしめに出来ています。

また、志望している学部が経済や商などであれば入学してからの学習において優位になります。

文系数学のデメリット

 

そもそも志望できる学部の範囲が狭くなるということです。

文系で数学を使うということは社会科目であれば受験できる学部にも受験科目として使われていない場合があります。

早慶などの難関私大では数学が使えない文系学部が多く存在します。

直前になって気づいたということのないように今一度確認しておくようにしておきましょう。

まとめ

数学は、苦労する科目で間違いないです。

単純に成果の出しやすさでいうと、日本史や世界史のほうが

少ない勉強時間でいい結果が出やすいです。

 

数学のほうが、勉強時間は多くなりますし、思考力や理解力がより求められます。

なので、今までの数学の勉強経験が必要になってきます。

 

文系数学で勉強を始めていく基準としては、

「基礎問題精講」シリーズの解説を見て、内容を理解できるかどうかです。

これが理解できるなら数学受験でも問題なく進められると思います。

 

もし、「基礎問題精講」の解説が理解できない場合は、

それよりさらに下のレベルの参考書から始めることになるので、

基礎を固めるまでに時間がかかってしまいます。

時間を多く費やしてしまうなら、覚えた分だけ点数になる

日本史や世界史をやっていくのがいいと思います。

 

まとめると、文系数学を使う判断は現状の数学のレベルによります。

文系数学のリターンは大きいものではありますが、

リスクも多く、文系数学を使って受験しようか悩んでいる場合は

一度、無料受験相談などでアドバイスを受けてみてもいいと思います。

 

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