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【直前期対策】直前期に本当にやっておきたい英語長文の参考書

こんにちは!京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!

今回は、「直前期に本当にやっておきたい英語長文の参考書」というテーマで記事にしました。

英語長文の参考書の王道と言えば「やっておきたい英語長文」シリーズですよね。

やっておきたい英語長文300やっておきたい英語長文500やっておきたい英語長文700やっておきたい英語長文1000

これは結構使っている人も多いと思います。

さまざまな名門大学の重要な長文が記載されており、また難易度も分かれており、かなり解きやすい内容となっています

ただ、「やっておきたい英語長文」シリーズは本当にやっておきたいのか、

本当にやっておきたい参考書は他にあるのかを解説していこうと思います。

 

直前期に本当にやっておきたい英語長文の参考書

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「やっておきたい英語長文」を使うタイミング

まずは、武田塾的にどのタイミングで「やっておきたい英語長文」シリーズを使うのかを見ていきましょう。

元々は武田塾のルートに入っていた参考書ですが、今は追加問題集という立ち位置の参考書です。

今は「追加」なんです。

 

つまり、時間に余裕のある人が演習量を確保するために「やっておきたい英語長文」を使うというスタンスです。

直前期向けではなく、あくまでも「追加」です。

直前期でこの参考書を使うとなると、過去問・長文参考書をやりきってしまっていて、それでもなお演習量を確保したいときに使うのがいいと思います。

また、難易度も自分に合ったのを選ぶことが出来るため、無駄なく勉強することが可能です。

問題自体は良い問題が厳選されているので、演習量確保としては優秀な参考書です。

 

直前期に本当にやっておきたい長文の参考書は?

何が一番優先的にやっておきたいかと考えたときに思いつくのが、下記の参考書です。

 

「レベル別英語長文問題ソリューション」

レベル別英語長文問題ソリューション1レベル別英語長文問題ソリューション2レベル別英語長文問題ソリューション3

比較的最近出版されたもので、短い文章と音読に特化させた参考書です。

なので、長文なのに長くなく、同レベルの他の参考書と比較してもすぐに終わらせることができます。

1日2文くらいでやっていけば1週間で終わらせることもできます。

解説もかなり細かく記載されており、1冊を完璧にすることが出来るでしょう!

しかしながら、難関大学を目指す人にとっては、物足りないかもしれません。

というのも、この参考書自体がどちらかというと、長文の内容を事細かく説明してあるので、難関大学の長文に慣れたい人には

あまりおススメしません!

ただ、読める長文を増やす発想なので、すごく使いやすいのが特徴です。

 

「FINAL時事英語」

FINAL時事英語

こちらも直前期にはオススメの参考書です。

こちらの参考書はタイトルからもある通り、最新のニュースやトレンドが取り上げられています。

超難関大学になるにつれて、最新のニュースを取り上げたり、英文を英字新聞から引用することもあります。

そのため、もちろん難関大学を目指す人には最適の参考書です。

ただし、長文をまだあまり得意ではない場合はおススメしません。

そのため、、これをやるためには、「ハイパートレーニング」「ポラリス」を一通りやってからのほうがいいと思います。

武田塾のルートで言うと、「関正生の英語長文ポラリス3発展レベル」をやった後に、時間が少ないタイミングでやる一冊です。

 

関正生の英語長文ポラリス3

 

参考書の使い分け

「ソリューション」シリーズは、本当に長文が読めないレベルだと一冊目にやっておきたい参考書です。入門書の立ち位置です。

一方で、「FINAL時事英語」は最後の仕上げに使う参考書という立ち位置です。つまり「ソリューション」シリーズと違って一冊目にやる参考書ではないです。

直前期にやっておきたい英語長文の参考書は、目的に応じて基本はこの2択がベースになってきます。

つまり、長文の参考書を選ぶ際はこの2択を気を付けるようにしましょう。

 

その他にも、「英語長文ハイパートレーニング」シリーズは構文の解説に特化しています。

なので、構文解釈ができるかの確認をしたいときにやっておきたい一冊です。

 

「関正生の英語長文ポラリス」シリーズの場合は、「ハイパートレーニング」ほど構文解釈重視ではないものの設問の解説が詳しく、最新のテーマを取り扱っています。

 

 

 

過去問に入る前にやっておきたい順番

①「レベル別英語長文問題ソリューション」シリーズ

これ一冊だけで過去問に入ることができます。

英語の長文の入門、基礎の問題集です。

②「英語長文ハイパートレーニング」シリーズ or 「関正生の英語長文ポラリス」シリーズ

両方やっておきたいですが、時間がない場合は「ポラリス」だけでも大丈夫です。

1日に2~3文やれば1週間で1冊終わらせることができます。

基礎、応用の問題集です。

③「FINAL時事英語」

応用、発展の問題集です。

この一冊のあとに過去問をやっていく流れになります。

 

私自身おススメするのは、ある程度長文を解けるようになったら、一度、志望校の過去問を解いてみて下さい!

そのうえで、自分の能力に合った参考書を選んでみて下さい。そして、徐々にレベルを上げていって下さい。

受験生の皆さんは自分の今の状況に応じてやっておきたい英語長文は何かを考えてください。

直前期に参考書を足す場合はちゃんと終わらせられるのかを気を付けて選んでいきましょう。

どの参考書が良い悪いというよりは、今の自分に最適なのはどれかで判断して使うのがいいと思います。

 

まとめ

直前期に本当に「やっておきたい」英語長文の参考書の順番は、

①「レベル別英語長文問題ソリューション」シリーズ 入門から基礎

②「英語長文ハイパートレーニング」シリーズ or 「関正生の英語長文ポラリス」シリーズ 基礎から応用

③「FINAL時事英語」 応用から発展

これらを終わらせて過去問に挑めるようにやっていきましょう。

長文は受験生になると、最低でも1日1題読むようにしましょう。

そして、何より英単語をしっかり覚えるようにしましょう。正直、分からない単語がいくつもあると、長文は読めません。

早とちりに、長文を解くのは危険です。

「レベル別英語長文問題ソリューション」シリーズ

「英語長文ハイパートレーニング」シリーズ or 「関正生の英語長文ポラリス」シリーズ

「FINAL時事英語」

もし、これらの参考書もやる時間がなければ、直接過去問に挑んでください。

残り時間を鑑みて、ケースバイケースで判断してください。

 

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