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今回は、「過去問の演習をする順番とスケジュール」というテーマで記事にしました。
以前、過去問演習の重要性についての記事を書きましたが、今回はもう少し深堀りをして、どういう順番でどういうスケジュールで過去問の演習をすればよいのかについて皆さんにお伝えします。
▼以前の記事はコチラ▼
過去問の演習をする順番とスケジュール
志望校対策として解く場合
武田塾だと段階突破テストという、ある程度の実力がついたら解く過去問があります。
これに関しては、日大・MARCHレベルの段階突破テストでレベルに見合った過去問を解いて今の実力を測ろうという目的です。
つまり、実力試しなので志望校対策とはまた別ものです。
実際に受ける大学の対策という意味だと、志望順位が高い順にやるべきです。
早
稲田志望の人で4~5学部を受けようと思っている人だったら、
最新年度を5学部順番にやるべきなのか、1学部を5年分連続でやるべきなのかが迷いどころですよね。
もし、学部の優先順位が決まっているのであれば、基本的には1つの学部に特化してやったほうがいいです。
全5学部を広く浅くやるよりも1学部を深くやったほうが対策はしやすいです。
同じ早稲田大学でも1学部ごとに戦略が変わってきます。
優先順位が決まっていない人や、相性のいいところから始めたい人の場合は、
①一旦は色んな学部を解く
②その結果を加味したうえで順位を決める
➂決まり次第でその学部から順番にやっていく
この順序で過去問演習をするのがベストです。
志望校や志望学部の選定か、もう既に決まっていて点数化しにくいか、どちらかによって横断的に解くか縦に解いていくかが変わってきます。
2つの候補の大学や学部で迷っているときは、両方1年分解いてみて、相性のいいほうを確かめてから決めるというやり方もあります。
スケジュールを決める
直前期などは予め計画的にやっておかないと、1つの学部は解いているけど、もう片方の学部は解けていないという状況になってしまいます。
なので、こんなふうにならないように気を付けるにはスケジュールが大切になってきます。
第2志望以下はそんなに多く解かないことが多いと思います。
第1志望の過去問演習である程度実力がついていたら第2志望の対策は1~2年で終わることがよくあります。
本来なら上のレベルが解けていればその下は解けるよねという発想ですね。
第1志望の目処が立ったら第2志望以下をやっていく方針がいいと思います。
しかし、滑り止めも全く過去問を解かないのは良くないです。一度は試しに解いておきましょう。
仮に早慶受ける実力があったとしても、MARCHの問題が解けるかは確認しておいた方がいいでしょう。
イメージ的には、第1志望の赤本を1周後で復習や問題集をやっている期間に第2志望の過去問を週に1年分くらい入れる感覚です。
いけそうなら第2・3志望の対策をやっていけばいいです。
もし第2志望に全く歯が立たないなら受験戦略自体の練り直しになるかもしれません。
共通テスト
今年は共通テストの問題も年末くらいからやるのか、早めにやっておくのか、年明けから突貫でやるのかは人によって変わってきます。
試行調査を本番想定で解いてみて、取れる点数と目標点の差で、対策の量が決まると思います。
併願を組むと解かないといけない過去問の年数が多いので、どれくらい解くのかの計画をあらかじめ考える必要があります。
まとめ
過去問を解く順番は、基本的には志望順位が高い順にやっていきましょう。
もし、志望順位が決まっていない場合は、いろんな学部を解いて相性がいいところからやっていくのがいいと思います。
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