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【受験生必見】参考書学習を行う目的と成績を上げるための勉強

こんにちは!

京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!

今回は、「参考書学習を行う目的と成績を上げるための勉強」というテーマで記事にしました。

皆さんは参考書を使って勉強を進めていると思いますが、中身のある勉強はできていますか?

 

参考書を使った自学自習が最も効率の良い勉強法ですが、

やり方を間違えると成績が思うように伸びなかったり挫折するリスクがついてきます。

正しく参考書を使うためにはどうすればいいのかは参考書を使う目的を考えれば自ずと見えてきます。

 

そこで今回は、参考書を使った自学自習を正しく行うための勉強法を

皆さんにお伝えするので、是非参考にしていただければと思います。

 

参考書学習を行う目的と成績を上げるための勉強

守口 塾3

 

知識を吸収するために勉強をする

参考書を使った勉強は何のためにやっているのかと言うと、

受験に必要な知識を吸収するためです。

 

武田塾の場合だと、1週間の勉強を1日単位でどのように進めるか指示します。

そして、その1週間分の宿題をやる目的は知識を吸収するためです。

 

ただ宿題を出されたからといって、

その宿題を淡々とこなしているだけでは知識を吸収できないです。

 

守口市駅 塾2

皆さんも計画を立てて勉強していると思いますが、

自分が1週間やった勉強の知識はしっかり吸収できていますか?

 

例えば、構文解釈の参考書をやったとして、

・自分の弱点は見つかりましたか?

・新たな知識は得られましたか?

1週間やってきたはずなのにこれが分からない状況は危険です。

実は淡々とこなしているだけの勉強になっている可能性があります。

 

知識を吸収しないことには実力を上げることはできませんよね。

では、どのように勉強すれば参考書でしっかり知識を吸収できるようになるのか

以下で説明していきます。

 

知識を吸収するためには

皆さんは、1週間勉強してきた範囲について自分の弱点や得た知識などは答えられますか?

・自分の弱点が分からない

・得た知識が分からない

・何をやったか答えられない

実際このような人は多いと思います。

これがまさに消化するだけの勉強です。

 

上記の項目に当てはまる人は改善する必要があります。

改善するには勉強法を変えるというよりは意識を変えましょう。

例えば、

今日1日、今週1週間やってきた勉強で、

・○○が得られた

・自分に足りない部分が△△だと分かったから××を復習した

このように考えるようにすることで、必ず実力は上がります。

 

ただやる、ただこなす、やれって言われたからやった、

そうではなく、

・今日やった勉強で第一志望に近づいたのか

・今日は○○が得られたから成長したな

というふうに思える勉強ができるように意識してください。

 

ただ勉強するだけではダメ

皆さんが勉強を頑張っているのはよく分かります。

英語長文読解も数学の微積も時間がかかるし大変でしんどいですよね。

守口 予備校4

 

しかし、ただやっているだけでは成長することはできないです。

成績を上げて志望校に受かるためには、ただ単に勉強するだけではなく、

・今日自分は成長したのか

・〇時間勉強して何が得られたのか

・弱点が見つかって潰そうとしたのか

これらを自問自答するだけで勉強は大きく変わります。

 

参考書学習は効率よく勉強ができて素晴らしいのですが、こなすだけでは意味がないです。

自分が成長するためには、成長するための勉強が必要です。

今の勉強が消化する勉強になっていたら危険です。

それを踏まえて今の自分自身の勉強を見直してください。

 

今の自分に何が必要なのかを真剣に考えて勉強しないと、

ただ長時間勉強しただけ、ただ参考書をやっただけだと伸びないです。

 

参考書での効率の良い勉強法

参考書をするときは、参考書の正しい勉強法があります。

ただ単に、何冊も勉強すればよいものではありません。

では、これから参考書での効率の良い勉強法を紹介します。

①1冊を完璧にする。

②問題形式の参考書と講義形式の参考書の両方を活用する。

③簡単なテストで理解度を確認する。

 

①1冊を完璧にする

 先ほども述べたように、何冊も参考書を買い、勉強すればいいものではありません。

 まずは、評価の高い参考書を1冊を完璧に、どこから問題を出されても満点取れるように、してください!

 受験生でありがちなのが、一回勉強しただけでわかったと勘違いして、

 いざテスト形式で問題を出されるとわからないというパターンです。

 

 それでは、本末転倒です。

 

②問題形式の参考書と講義形式の参考書の両方を活用する。

 皆さんは問題形式の参考書、いわゆる問題集を使用して勉強する際、どのように勉強していますか?

 例えば、英語の場合、問題集の解説だけで、勉強していませんか?

 その勉強法はあまりお勧めしません。

 

 問題形式の参考書と講義形式の参考書の両方を活用することをお勧めします!

 

 なぜなら、問題とセットで覚えることができるものもあり、

 解説だけでは不十分な内容を、より細かく理解することができるからです!

 

 是非、試してみて下さい!

 

③簡単なテストで理解度を確認する。

 参考書で勉強する際に、最も大切なことは参考書の内容を理解し、記憶することです!

 しかしながら、意外にもできていない人がたくさんいます!

 

 その際、最も有効的な方法が、確認テストをすることです。

 

 実際に、武田塾でも行っていますが、参考書の範囲を宿題に出し、

 翌日に参考書と同じ問題の確認テストを行っても、

 意外にも、満点を取ることは難しいのです。

 つまり、自分では理解していても、いざテスト形式で問題を出されると難しいというわけです。

 

 参考書の内容を理解し、記憶するには、確認テストを行うことが重要なのです!

 

 

まとめ

せっかく勉強したのであれば正解につなげたいですよね。

だったら、今の自分自身の勉強がこなす勉強になっていないか見直しましょう。

 

知識を得るため、弱点を潰すために勉強してください。

成長するためには、

・○○が得られた

・自分に足りない部分が△△だと分かったから××を復習した

このように自分が今回の勉強でどういう成果をだせたのかが分かるようにしましょう。

 

さらに、参考書の正しい勉強法も大切です!

①1冊を完璧にする!

②問題形式の参考書と講義形式の参考書の両方を活用する!

③簡単なテストで理解度を確認する!

 

これらの点を生かし、自分に合った参考書を見つけ、受験合格を勝ち取りましょう!

 

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