こんにちは!京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!
今回は、「暗記を制する者は受験を制する。暗記術」というテーマで記事にしました。
皆さんは暗記が得意ですか?暗記するのって結構時間がかかったり、覚えたと思ってもすぐ忘れたりと辛い作業ですよね。
今回の記事では、そんな面倒くさい暗記の時間短縮に繋がる暗記術を皆さんにお伝えしていこうと思います。
暗記を制する者は受験を制する。暗記術
暗記の基本
無駄な時間を減らす
皆さんは、暗記するときに無駄な時間を過ごしていませんか?
例えば、英単語を10個暗記するときに、見開きのページを10分~20分も眺めていたりするのは圧倒的無駄です。
英単語1個を覚えるために必要な時間は1分もないと思います。
発音したり、書いたり、自ら動くだけで誰でも覚えられますよね。
また英単語や古文単語・文系科目などの暗記物は立っていても覚えられるものが多く、理系科目は座って机に向かわないとなかなか勉強が難しいものが多いです。
そこで、通学時の電車やバスなどの移動でできるスキマ時間こそ暗記科目に充てると良いです!
時間を掛けていることに対してリターンの少ない勉強をしている人が多いです。
眺めている時間があれば、手を動かしたり、口を動かしたりする方が絶対に早く覚えることができます。
忘れることを恐れない
英単語の暗記にしても、忘れることを恐れている人が多いですが、
忘れたとしても思い出すまで練習したらいいだけです。
一度覚えただけで二度と忘れない。そんな人ってなかなかいないので、何度も覚えて記憶に定着させるようにした方が効率的です。
人間は忘れる生き物なので覚えたものを忘れることは必ずあります。
しかし、質の高い暗記を何度も繰り返すことで忘れにくくすることは可能です。
皆さんはエビングハウスの忘却曲線というものをご存じでしょうか??
エビングハウスの忘却曲線とは「勉強したことに関する記憶と時間の関係」をグラフに表したものです。
このグラフを見てみると分かるように、人間は誰だって一度覚えただけでは復習をしなければ忘れていってしまうのです。
つまり、暗記科目において「忘れる事」はダメな事ではありません。むしろ忘れることは大事です。
暗記物は忘れて復習してを何度も繰り返してこそ覚えられるものです。
なので、忘れることを恐れず、暗記物に挑戦していきましょう!
テストと復習が大事
暗記するためには、テストと復習が大事です。
今回やった内容の確認程度に繰り返しテストすることで、自分が覚えにくい箇所を割り出すことができます。
テスト
英単語の暗記なら、見開き1ページを赤シートで隠して、まずはしっかり一語一訳ができるかどうか確認しましょう。
一語一訳ができなかったら、その英単語にはしるしをつけてください。
一通りテストが終ったら、しるしのついている箇所の覚え直しをして、そのページで分からない英単語がないように完成度を上げていきましょう。
英単語帳によってはアプリを使ってテストができるものもあります。
単語帳の見開き1ページの確認だと、順番通りになっているので、
単語帳だけの暗記では”場所で覚えてしまっている”可能性がありますが、アプリであればランダムに確認ができ、さらには「英語→日本語」だけでなく、「日本語→英語」のテストも出来るので、とても有能です。
復習
前述しましたが、一度覚えただけで二度と忘れないなんていう人はいないので、必ず復習が必要です。
宿題の範囲の復習はもちろん、テストで間違えた問題を復習することがとても大事です。
またテストに出されても大丈夫なようにしっかり復習をしましょう。
武田塾では「4日進んで2日戻る」というペースを推奨しています。
4日は学習を進めて、2日で進めたところの総復習を行うという勉強法です。
復習の時間はただできるようになるだけではなく、なぜできなかったのかという自己分析の時間でもあります!
このように自分の学習計画に復習日を設けておくことで、効率よく覚えた内容が頭に定着しやすくなります。
☆【勉強法】武田塾の勉強法入門|正しい勉強法で成績を上げよう!
意外と多い!?暗記の勉強法をご紹介!
暗記科目の勉強法はいろいろありますので、これから紹介する者の中でもなんでも、自分に合った勉強法を見つけましょう!
書いて覚える
残念ながら、全ての暗記物を書いて覚える。という事にはお勧めできませんが、
・いつもテスト前に確認するけどなかなか覚えられない...
・名前が似ていていつもごっちゃになって忘れてしまう…
という方におすすめです。
何度見ても覚えられないところは最終的にたくさん書いて覚える!が効果的なのではないでしょうか!
声に出して覚える・人に伝える
この勉強法は世界史や日本史などの時代の流れで覚えることが大切な科目ですごく役に立ちます。
さらに数学や理科などでもとてもとても効果的です!
国公立大学や難関私立大学の二次試験・個別学力試験では記述で回答する問題もあると思います。
その場合、自分の解答を素早く正確に記述していかなければなりません。
そこで普段から、解いた問題の解答の理由・根拠を自分で自分に、もしくは友達に、声に出して説明してみる!!
という勉強をしてみると、自分では気づけなかった課題などを見つけることが出来ます!
体を動かしながら覚える
体を動かすと言っていますが、激しい運動は必要ありません!
軽い運動と組み合わせて覚えることで、脳が活性化し、効率よく暗記をすることが出来ます。
勉強中眠くなったときなどにも特におすすめです。
家の中を歩き回りながら暗記をするなど、騙されたと思って試してみて下さい!
まとめ
暗記するために必要なことをまとめました。
受験勉強というのはほとんど暗記で片づけることができます。
暗記を制する者が受験を制す。くらい言っても大げさではないです。
自分は暗記が苦手だから…と思っている人は今まで無駄な時間を過ごしている可能性が高いです。
人間だれしも覚えられる能力は備わっています。
苦手意識を持つのではなく、自分の勉強方法から変えていくことで、暗記も見違えるように改善されていきます。
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