こんにちは!武田塾守口校です!
今回は、「漢文ができるようになる勉強法とオススメの参考書」というテーマで記事にしました。
漢文の勉強をしなければいけない受験生も多いと思いますが、
何から始めればいいのか分からなかったり、今からやって成績が上がるのか心配だったりしますよね。
それは大丈夫です。漢文には攻略法があります。
今回は、その攻略法についてポイントを押さえながら解説していくので、参考にしてみてください。
漢文ができるようになる勉強法とオススメの参考書
漢文を始める際のポイント3つ
漢文を勉強するときに必要なことは大きく分けて3つあります。
①句法を覚える
②漢字を覚える
③音読をして語句の順番を掴む
これらを順序立てて勉強することで必ず漢文の力がついてきます。
では、どのように勉強していくのかを
便利な参考書も紹介しつつ、解説していくのでご覧ください。
①句法を覚える
これは句法を学ぶための参考書を使いましょう。
オススメは「漢文早覚え速答法」です。
句法とは、漢文の文法です。これを覚えないと漢文は読めません。
「漢文早覚え速答法」には“いがよみ”というテクニックが載っています。
漢文というのは、漢字以外の書いていない部分を補って読まなければならないです。
それを略して“いがよみ”と言っています。
「漢文早覚え速答法」にはよく入試の漢文に出る10パターンの句法が載っており、
正しい順番・意味・訳し方を押さえれば句法で困ることはなくなります。
②漢字を覚える
漢字を覚えることに関しても「早覚え速答法」が使えます。
“これだけ漢字92”というものがあり、あらかじめ出そうな漢字が収録されています。
共通テストやセンター試験では漢字の横に線が引いていて、その意味を選択する問題があります。
もちろん状況から考えてある程度は推測しないといけない問題もありますが、
これを知っていれば解けるという問題もあるので“これだけ漢字92”をしっかり覚えましょう。
学校の授業では漢文の漢字を教えてくれると思いますが、
漢文の覚えないといけない漢字集などは学校では配られたりしないので、
「漢文早覚え速答法」の“これだけ漢字92”は貴重な漢字集になります。
③読み方の順番を押さえる
センター試験では順番を問うことが多かったです。
例えば、白文だけ出されて、読む順番を考えるような問題です。
この問題に苦労する受験生は多いのですが、
実は「漢文早覚え速答法」には穴があります。
“いがよみ”10パターンにハマれば解けますが、ハマらなければ全く解けません。
では、どうすればいいのかと言うと、漢文の文章を音読しましょう。
漢文というのは、英語と順番が似ています。
主語 + 動詞 + 目的語 + 補語
このように漢文には読むための順番が存在しているので、
この順番をきっちり理解していれば正しく読めます。
「ステップアップノート10」
詳しく読む順番が書かれている参考書で、これを押さえましょう。
落とし込むという観点で、音読はかなり有効な手段になります。
まとめ
①句法を覚える
②漢字を覚える
③音読をして語句の順番を掴む
この3つを最低限守れば漢文の成績は上がります。
とてもコストパフォーマンスがいい科目なので正しくやれば、まあまず伸びます。
漢文の攻略には「漢文早覚え速答法」で句法と漢字を覚え、
文章を音読し、読む順番を掴んでいきましょう。
「ステップアップノート10」でも読む順番を学べます。
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