こんにちは!京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!
今回は、「勉強の習慣化・継続するための考え方」というテーマで記事にしました。
勉強を習慣化させるには何をすればいいのかをシンプルに解説した記事になっています。
受験生の皆さんは是非見てください。
勉強の習慣化・継続するための考え方
結論:毎日続けること
先に結論を言うと、毎日続けることです。
これに尽きます。
ほとんどの人が「勉強したいと思っているけどできない」という悩みを思っていると思います。
残念ながら、勉強の習慣がついていない人は毎日勉強していないです。
当たり前のことですが、毎日の積み重ねが習慣として定着してきます。
ポイント①
前述のように、「習慣化する」というのは、毎日やるということです。
「毎日勉強するためには」と考えたときに、1日だけ頑張るというやり方はしないほうがいいです。
極端に一気にやってその後は続かないというやり方は避けましょう。
ポイントは、毎日少しずつでいいのでコンスタントに続けることを一番最初の課題にすることです。
小さな目標でいいので毎日必ず続けることを意識しましょう。
ポイント②
達成度がちゃんと味わえるようなやり方をすること。
少しの量しかしていないと、いつになったら終わるのか不安になりますよね。
例えば、単語を覚えるという作業でも、その単語を覚えたという実感があるかどうかが大事です。
「単語を毎日30分勉強しよう」と意気込んでも、
何が身に付いているのか意識できていないと
達成感が味わえないので辛いですよね。
達成感を味わうためには、
単語を毎日50個覚えて、その毎日覚えた単語50個の一語一訳が絶対に当たるという状態を作ることが大事です。
達成感を味わって勉強していくと、その勉強を止めるのが怖くなります。
今まで積み上げてきたものが崩れてしまうのではないか、
という不安がでてくるので毎日勉強する習慣がつきます。
習慣化したものは止めるのが難しいです。
しかし途絶えてしまうと急にやらなくなります。
途絶えさせないためには毎回進めていくうえで達成感が必要になってきます。
ポイント➂
継続するためには「意思決定を排除すること」
この考え方はとてもいいと思ったので共有します。
1日も休まず、意思決定を排除すべき
1日も休まずに行動すると、下記のようなメリットがあります。
- 1日も休まない人→毎日やるのが当たり前。習慣化できる
- たまに休む人→行動の前に選択が生まれる。やらない言い訳を考えがち
後者の「たまに休む人」をさらに深掘りすると、要するに「今日はやろうかな・・・やらなくていいかな・・・いや、今日は疲れてるしな・・・」という思考です。こういった思考があると、作業する前に消耗しがちです。有無を言わさず、ただやるだけ、これが圧倒的シンプル、かつ、ベストな方法です。
引用:モノゴトを継続するコツは「1日も休まないこと」です【仕組みを作る】
たしかに「やらない言い訳」を考えてしまうと、
その時点で思考は「やらない方向」で固まってしまうと思うので、
一番初めの意思決定の段階から排除することがベストですね。
勉強の習慣を継続させるための仕組みを作る
「これから勉強がんばるぞ!」という気持ちになっても、それがいつまで続くのか正直不安ですよね。
この前「俺勉強ちゃんとするわ!」って言って、1週間後にはそんなの忘れてだらけ呆けている、そんな友達いませんでしたか?
勉強のやる気が出たら、それを一過性のものにするのではなく、
これから継続させるための仕組みやルールを作ることが大事です。その例を紹介していきます。
スケジュールを作る
勉強のやる気が出ていざやりだしても、行き当たりばったりの勉強では続きません。
先が見えなくて、いつ終わるのかも分からない勉強ほどしんどいものはありません。
まずは1週間のスケジュールを参考書ごと、1日ごとに立ててみましょう。
勉強を進める日、復習する日を決め、1日ごとにどれくらい進めるかを決めてみて下さい。
すると、1週間のスケジュールだけど、毎日やれば結構進むことが分かると思います。
毎日やらなければならないことが決まっていると、もし勉強のやる気が少し下がることがあっても、
「これくらいは進めよう」と全く勉強をしない日がなくなります。
特に英単語などの暗記項目はサボってしまうと復習するときのスケジュールが乱れてしまうので、絶対に進めようという気になります。
これが勉強の習慣です。
ちなみに、武田塾ではこのスケジュール管理を徹底しています!
講師は生徒のスケジュールを決めて、生徒はそれに沿って勉強するので、
今何をやればいいのかという不安は確実になくなる&管理されているので嫌でも勉強の習慣が付きます!
勉強の習慣ということに関して悩んでいる方には特に武田塾はおススメです!
自分の勉強を記録してみる
毎日の勉強を記録しておくと、自分がやってきたことをすぐに確認できるし、自信にもつながります。
記録の媒体はそれが一目でわかるようなものがいいです。
例えば、カレンダーや、Studyplusといったアプリがおすすめです。
Studyplusでは自分の勉強を記録できるのに加えて、他の学生の勉強状況も把握できるので、モチベーション維持にも使えます!
もし勉強のやる気が少し下がることがあっても、「今までこれだけやってきた記録を崩したくない」と
勉強の習慣がなくなることも防げます。
まとめ
勉強の習慣化に大事なことは、「毎日続けること」です。
はじめはしんどく感じると思いますが、それでも毎日コツコツ続けることで必ず習慣はついてきます。
習慣は始めるときが一番しんどいです。それを維持するにために、
記録をつけたり、スケジュールを組むなどの方法を紹介しました。
完全に勉強の習慣が馴染むと勉強を継続させる悩みや仕組みについて考えることはなくなります。
その段階に達するまで頑張ってみましょう!
毎日簡単な英単語や計算を続けることでサボったら二度と再開できない恐怖感を持つことも大事です。
まずはできる量で達成感を味わうように意識してやっていきましょう。
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