こんにちは!武田塾守口校校舎長の青山です!
今回は、「勉強習慣がない人がやってしまうミスとは」というテーマで記事にしました。
間違えた勉強の仕方では成績は伸びません!正しい勉強法で勉強することで成績は伸びます。
この記事を見て正しい勉強法をマスターしてみてください!
勉強習慣がない人がやってしまうミスとは
正しい勉強法を身に付けよう!
①参考書の選定ミス
受かった人の参考書を真似てやる。先輩が使っていたものや合格体験記に載っていたものを使うといったミスです。
その参考書は入試の直前期にやるもので、勉強始めたての人がやるものではないです。
今つけたい力と、やろうとしているものが合っていない可能性が高いです!
直前期用の参考書は勉強始めたての人にとっては「無駄に量が多いもの」や「無駄に難しいもの」となっているので、
まずは勉強の習慣をつけることが一番大事です。ちゃんと達成できる、自分の実力に合った参考書からはじめましょう!
②4日2日の復習ペースを守らない
「4日2日の復習ペース」についてはリンクを貼っていますので以前の記事を参考にしてください。
☆【受験生必読!】武田塾の勉強法「4日進んで2日戻る」とは!?
復習の2日間を守らない人が多いです。進める4日間の量を6日間かけてやって、しかも1周目の正解率が低い。
そういう人はその場しのぎの勉強になっている可能性が高いです。
入試本番に知識を持っていかなければならないのに忘れてしまっていたら話にならないですよね。
忘れるのは当たり前なので、忘れても大丈夫なように復習日が組み込まれているのに、その復習日の2日を疎かにしたら当然その1ヵ月後くらいには記憶から消えています。
それではなんの意味もないので必ず復習日を計画の中に組み込みましょう!
③勉強が続かない
最初の1週間だけはやる気があるってよくありますよね。
毎日続けることが一番大変です。一番量が少ないのが「今」やることです。翌日になると必然的にやる量が増えますよね。
体調が悪いとかなら仕方ないですが、できない理由を探すのはダメです。毎日続けることが大事です。
④講義系参考書と問題集の使用法が間違っている
講義系の参考書を使わない人が多い。講義系参考書というのは「授業代わり」になる本です。
英語だと『総合英語 Forest 7th Edition』、日本史だと『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』などです。
講義系参考書を使わないということは問題集のほうも暗記になっている可能性が高いです!問題集自体も最近は解説が詳しいものがたくさんあるので問題集だけで完結できると思いがちですね。
例えば、英語の『Next Stage 英文法・語法問題』なら、
仮定法の問題が全部解けたとしても仮定法とは何なのかの説明はされていません。
仮定法の意味を知らずに問題集から始めると、「ifが出たら仮定法」くらいの感覚で終わってしまいます。
そうすると文法問題は解けるかもしれませんが、長文問題は解けないです。
講義系参考書を活用して理解しながら勉強を進めることが大事です!
『総合英語 Forest 7th Edition』
『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』
⑤目的が定まっていない
「参考書を1日何時間もやっても覚えられない」「どれだけやっても全然成績が伸びないという」人が多いです。
そういう人の特徴として例えば、
・きれいなノートを作っている。
・数学の答えを暗記する。
・教科書の英文をノートに写す。
などが挙げられます。もちろんこのこと自体は悪いことではありません。問題なのはそれは結局何ができるようになったらクリアな
のかという目標を定めていない。
つまり、手抜きになってしまっているケースです。
というのは勉強が苦手な人や今までやってこなかった人に多いです。
無駄に時間を使ったことに気づくと凄まじくモチベーションが下がります。
それにすら気づけなかったら結果が出ないので自分に対して自信を喪失してしまいます。『自分は頭が悪いんだ』『やっても無駄なんだ』と思いますが、
それは上がらない勉強法に陥ってしまっているためであり頭の良しあしは全然関係ありません。やり方の問題なのでやり方を変えれば成績は伸びます。
⑥分量の設定ミス
これも勉強習慣がない人が度々陥ってしまう失敗の一つです。特に最近になって勉強を始めた人は要注意です。
「これまで勉強習慣がなかったから周りから遅れている分を取り戻したい…」そう思う人はたくさんいるはずです
しかし、、、ここで焦ってたくさんの量を一度にこなそうとする。
これが一番やってはいけないことです。
その理由は主に二つです
①分量が多すぎてこなすことができない
そもそも勉強習慣がない人は勉強に慣れていません。
ですから最初の方は勉強習慣のある人よりも少ない量しかこなすことができません。ましてや後れを取り戻すために大量の分量を
こなすのは非常に難しいです。最初でこなすことが出来ずつまずいてしまうとモチベーションが下がり結果として勉強のやる気が
無くなってしまうこともあります
②勉強を継続することが出来なくなる
これは①の内容と少し通じる部分があります。勉強とは長距離走のようなものです。皆さんは長い距離を走るときペース配分に気を
付けて最初はスピードをセーブしませんか??勉強という長距離走を走り切るにはスピード調節が大事です。一方で焦って一度に多
くの量をこなそうとするのは最初の段階で全力疾走しているようなものです。長距離走だと途中でばててしまうように勉強も途中で
ばててしまい継続することが出来なくなります。
bまとめ
今回はこの5項目を紹介しました。皆さんは当てはまっていましたか?
もし紹介した5項目がひとつでも当てはまっていたら改善していきましょう。
①参考書選定ミス
②4日2日の復習ペースを守らない
③勉強が続かない
④講義系参考書と問題集の使い方が間違っている
⑤目的が定まっていない
⑥分量の設定ミス
これを機に勉強方法を改善してライバルたちを追い抜いて逆転合格を目指しましょう。
勉強方法や参考書選びなど気になることがあれば是非無料受験相談を利用してみてください!
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