こんにちは!武田塾守口校校舎長の青山です!
今回は、「英語が苦手な高校生必見!オススメの参考書」というテーマで記事にしました。
何冊かオススメの参考書をご紹介するので、英語に苦手意識のある人は是非参考にしてみてください!
英語の勉強、苦手な人いませんか?
英語の勉強、授業について行くことが出来ない人いませんか?
そんな人必見です!! 英語は参考書だけでも受験合格できるんです。
英語が苦手な高校生必見!オススメの参考書
英文法のオススメの参考書
「高校の英文法が一冊でしっかりわかる本」
薄くてサイズが大きめの参考書となっています。
全部で6章となっており、章それぞれで英文法のパターンを紹介してくれています。
他の参考書よりも全体的に解説が詳しく書いてあり、見やすい参考書になっているので、英文法の入門に最適です!!
この参考書の著者は「ゼロから英文法が面白いほどわかる本」などでお馴染みの肘井学先生です。
上記の2冊を比較すると
「ゼロから英文法が面白いほどわかる本」
→受験にフォーカスした参考書です。
「高校の英文法が一冊でしっかりわかる本」
→高校で習う英文法を一通りおさえることを目的とした参考書となっています。
高校1年生・2年生の学校の授業内容を分かりやすくまとまっているので、
・学校の授業内容・四技能試験の勉強で英文法
このふたつをサラッと復習するのにも最適です!
参考書の使い分け
☆書いている先生は同じですが目的や対象が異なっているのがポイントです!
なので、使い分けとしては下記のようにするのがベストだと思います。
受験学年→「ゼロから英文法が面白いほどわかる本」
高3・浪人生→「高校の英文法が一冊でしっかりわかる本」
どちらの参考書も非常に分かりやすく作られていますが、「高校の英文法が一冊でしっかりわかる本」のほうが例文などは比較的易
しめです。また、例題全てにSVOCや修飾語が示されているの文の構造の理解についても、より詳しく勉強できると思います。
しかし、この参考書のデメリットもあります。
・参考書のサイズが大きい
・文法の細かい内容については詳しく記載されていない
などがあります。
これらの内容については他の参考書で補う必要があります。
参考書の特徴
肘井先生の参考書なので、
分からない人が、分からないポイントを、分かりやすくまとめた参考書になっています!
レイアウトも見やすく作られており、基礎の英文法で何を使おうか迷っている人には超オススメです!
近いレベルの参考書と比較
近いレベルの参考書だと「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」があります。
こちらは中学~高校レベルまでを網羅した講義形式の参考書です。
中学内容にも自信がないと感じているならこちらもオススメです!
どちらも基礎に特化した参考書なので、同じような範囲の内容を読んで見比べて、やりやすいと感じたほうを使うのがいいと思います。
英文読解のオススメの参考書
「高校の英文読解が一冊でしっかりわかる本」
こちらの参考書は、難易度で言うとかなり易しめです。
この参考書を完璧にすることで、英文法から英文読解に入るときに英文の読み方がスッキリわかるようになります!
受験を想定すると易しすぎなので、対象は下記の通りになるのではないかと思われます。
・非受験学年の人
・いきなり受験レベルの読解が難しい人
レイアウトも見やすく、掲載されている英文も簡単なものなので文法の参考書から繋げやすいのが魅力です!
しかし、その分難易度は高くないため受験レベルまでこの参考書だけで到達するのは難しいと思います。
繋ぎの参考書として重宝される
難易度が低いため受験を想定している人にとっては使いどころに迷うかもしれません。
この参考書の役割は、あくまでも「繋ぎ」です。
例えば、英文法の参考書を終えて、他の読解系や解釈系の参考書に入った時に難しいとなった場合は、
「高校の英文読解が一冊でしっかりわかる本」を挟んでからやると、分かりやすくまとめられているのでよく理解できると思います。
英語の参考書の使い方について
基本的に英語の勉強は英語の能力がないのか、国語の能力がないのかの2つに分かれます。
実際に英語の長文などを解いてみて、英語の内容はわかるのに、解答が間違っていたとなると、国語の能力の問題になってきま
す。反対に、まったく書いてあることが分からないとなると、英語の能力の問題になってきます。
英語の勉強において、両方の能力は大事です。しかし、後者の英語の能力がないのは言語道断です。
まずは、英語を理解するようになる。そのあとは読解力の問題になってきます。
英語の能力→英文法、英単語の参考書
国語の能力→現代文、長文の参考書
がおススメです!
実際、英語の長文の読解に関しては、現代文ほど難しくありません。
そのため、まずは徹底的に英文法、英単語を勉強することをお勧めします。
①英単語
英単語は一般的な参考書を使っている人がほとんどかと思います。
あまり、参考書それぞれで大きく異なる点はありません。
しかしながら、あまり難易度の高すぎる単語を覚えるよりも、難易度の低い単語を確実に理解する方が、大学受験においては
有利かと思います!
②英文法
英文法は参考書によって、難易度、レイアウト、細かいところまで書いてあるか、など大きく異なります。
しかしながら、自分に合う参考書を解いて、買ってなどで選ぶとお金が無くなります。
そうゆう場合は、まず学校の参考書などの1冊の参考書を極めて下さい。
極めた上で、なかなかテストの点数が上がらないならば、違う参考書を極めてみて下さい。
ここで注意しなければいけないのは、いろんな参考書に手を出すことです。
まとめ
・高校の授業レベルの英文法・英文読解を一通り押さえることができる
・受験レベルではないので役割を考えて使うべき参考書
今回ご紹介した参考書は全て、基礎理解に重きを置いた参考書です。
特に非受験学年の人にとっては受験に向けた基礎固めに使うことができるのでオススメです!
受験生でいきなり受験レベルの参考書を使う自信がない場合は、繋ぎの参考書として重宝すると思います。
現状の実力から考えて使用する参考書を比較し、そのうえで、自分のやりやすいと感じたものを買って一冊を完璧に仕上げていきましょう!
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