こんにちは!京阪電車守口市駅から徒歩4分、逆転合格専門の予備校武田塾守口校です!
今回は「自分の目的に合った英文法の参考書を選ぼう!」という題で記事にしました!
どの参考書から始めればいいのかも説明しているので是非ご覧いただければと思います!
自分のレベルに合った英文法の参考書を選ぼう!
英文法の参考書の使い方・使い分け
「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」
英文法が苦手な人はこれから始めましょう!
中学~高校レベルの英文法を基礎から学べる参考書です。
問題の量は少なく講義部分が多いつくりとなっています。
基礎の文法を分かりやすくまとめているので、これ一冊を完璧にすれば高校入門レベルの英文法は身に付きます。
まずはじめにやる参考書としてはこの参考書が一番のオススメです!
「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」
この参考書は、高校の基礎レベルの参考書が詳しく載っています!
難易度的には「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」より少し上です。
この参考書も講義部分がメインになっており、問題部分では講義部分の理解ができているのか確認できる作りになっています。
英文法はどういうことをするのか一通り分かるので、インプットするのに向いている教材です。
日大レベルの英文法はこの一冊でほとんど理解できるようになります!
「Next Stage」を使うか「英文法レベル別問題集」を使うか
「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」を一通り終えたら、「Next Stage」か「英文法レベル別問題集」に移りましょう!
これら2つの参考書の違いと使い分けを下記に説明しているので、どちらが自分に合っているか考えて選ぶのが良いです!
「Next Stage」
武田塾の旧ルートでは英文法の参考書といえば「Next Stage」でした。
今年発表された新ルートにも「Next Stage」は含まれているものの、必ずこれを使わないといけないわけではないです。
この参考書の特徴としては、一冊に様々な大学の文法問題が掲載されており、見開き1ページで問題と解説が載っていることです。
分厚い参考書で、かなりの量の文法問題を解くことになります。
つまり演習量が必要になってくる、英文法の単独問題が出題されるような入試を受ける方にオススメです!
多くの受験生に愛される、とても質のいい参考書です。
「英文法レベル別問題集」
新ルートでは「Next Stage」ではなく「英文法レベル別問題集」を使うことができます。
この参考書の特徴は「Next Stage」とは異なり、参考書の厚さが薄くて問題量は少なめ、そして問題が厳選されていることです。
問題演習を必要としない、長文読解がメインの入試を受ける方にオススメです!
「英文法レベル別問題集」を使うか「Next Stage」を使うかの使い分けについては、自分の受ける入試から判断できます。
もちろん文法の単独問題が出ない入試を受ける方でも「Next Stage」を使用しても問題ないので、
好みで使い分けても大丈夫です!
英文法の参考書を効率よく学ぶには
1冊を完璧にする。
英文法の参考書を取り扱う上で、注意しなければならないのは様々な参考書に手を出すこと。
参考書は1つに絞り、まずはその参考書を完璧にすることをおすすめします。
そして、徐々にレベルを上げていくことで、より一層、学習効果を上げることが出来るのです。
しかしながら、最初から簡単な参考書を選べばいいのかというとそうではありません。
上に記載したように、自分のレベルに合った参考書から徐々にレベルを上げていくようにしましょう!
他人に説明できるかどうかが判断基準となる。
多くの受験生が経験あると思うのですが、例えば、クラスの友達に
「ここの問題、どういう意味?」
と英文法の問題について聞かれた際に、心の中で
「あれ、どういう問題だったっけ。」
となることがあると思います。要注意です!
自分の中では理解したつもりでも、いざ聞かれると分からない。というような状況にある問題は完璧には理解できていません。
つまり、人に説明出来て、初めて完璧に理解することになるのです。
心掛けて、勉強しましょう!
分からなかった問題には印をつける。
分からなかった問題、間違えた問題には必ず印をつけるようにしましょう!
このことに関しては、全ての勉強について言えるのですが、特に英文法は範囲が広いので、必ず印をつけるように
しましょう!
おすすめの方法として、
①初めて間違えた際は、その問題にチェックをつける。
②もう一度解く際は、そのチェックをいれた問題を解く。
③そこで、また間違えた問題には、もう1度チェックを入れる。
これを繰り返すことで、やらなければいけないことが明確になります!
このことを習慣づけるようにしましょう! 自ずと未来は変わってきます。
番外編:英作文を書いてみる。
こちらは、英文法をある程度勉強した人におススメします!
英文法を記憶ではなく、完璧に理解していると、英作文を書くことが出来ます。
英作文は英語の勉強を詰め合わせたものです。簡単ではありませんが、挑戦してみましょう!
その際に、英作文についても様々な参考書があるので、その参考書を使うのも良いですし、
オリジナルで英作文を書いてみるのも良いと思います!
英文法は暗記ではなく、理解しましょう!
まとめ
今回は、合計で4冊の英文法の参考書と効率の良い勉強法を紹介しました。
これら4冊を解いていく順番は下記のとおりです。
1.「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」
2.「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」
3.「Next Stage」or「英文法レベル別問題集」
この順番で参考書を一冊ずつ完璧にすることによって必ず英文法の力が付きます!
また、効率の良い勉強法は下記のとおりです。
1.「1冊を完璧にする!」
2.「他人に説明できるかどうかが判断基準となる!」
3.「分からなかった問題には印をつける!」
この3点を主軸に英文法の勉強を頑張り、必ず志望校合格を勝ち取りましょう!
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