こんにちは!京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校校舎長の青山です!
今回は「今のうちにやっておいて損しない参考書【英語】」という題で、非受験学年の人にオススメの参考書をまとめました!
それでは、さっそく紹介していきます!
受験生になる前にやっておきたい参考書 英語編
一番は単語帳!
まずは英単語帳!具体的には、『システム英単語 Basic』もしくは『システム英単語』です。
『システム英単語 Basic』をやるなら全範囲
『システム英単語』なら1200番までです。
入試の基礎と言われる単語を一通り覚えている状態にしましょう!
【よくある質問】
Q:スペルまで覚えたほうがいいですか?訳だけでいいですか?
A:赤文字で書かれている意味を一語一訳で覚えましょう!入試は長文がメインなので訳せることが目標!
英単語はすぐ頭から抜けるので、定着させておくという習慣を作ることがとても大事です。
英単語1200個覚えたときにどこから問われても正解できる状態を作りあげておくこと!
この状態を作り上げておくと必ず成績は上がります!今英語ができていない生徒のほとんどの原因は単語が分からないことです。英単語帳を覚えて克服しましょう!
英文法
文法の基礎を勉強する参考書『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』です。
特筆すべきは、中学内容の復習と併せて高校入門の内容が勉強できることです!
特に英語が苦手な人は本当にやってほしい参考書です。
これで勉強することで東進の有名講師大岩先生の授業を受けたことと同じくらいになります!これを読んで英文法の概要を知りましょう!
☆注意点としては、問題を全問正解するだけではダメだということです!
講義部分のほうが問題部分よりもずっと大事なのでちゃんと講義部分を読みましょう!各英文法の概要を言えるようになることが目標です!
『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎編』が必要になる目安は偏差値45をきるレベルです。偏差値40台後半や50を超えるレベルならある程度解けていると思いますが、おそらく40前半だと文法問題を勘で解いている可能性があるのでやっておいたほうがいいです。
『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』はかなり易しいので、高校の授業内容についていくのがキツイ人や英語の勉強をそんなにやっていない人にはピッタリの参考書です。入試本番を見据えていくのであれば、当然さらに上のレベルが必要になってきます。
さらに上の文法を勉強するためにオススメの参考書は『肘井学の ゼロから英文法が面白いほどわかる本』です。
余裕があればこの参考書を使って一通りの文法を細かく抑えておくといいです。
高校英文法基礎パターンドリル
先ほど紹介しました『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』『肘井学の ゼロから英文法が面白いほどわかる本』
などの後の仕上げとして取り組むと効果的です!是非、上の参考書で多くの英語の文法の知識をインプットしたかと思いますので
この問題集でアウトプットを行い、同じ形式の文法問題がひたすら載っているので、パターンを覚え、英文法を確実に身につけよう!
英文読解入門
この参考書は「英文解釈」の初学者向けに書かれた本で、
構文はそれほど多く扱っていませんが、丁寧に解説してくれている参考書です。
この参考書を使用すると、英文解釈の方法を得ることが出来、繰り返して読む頻度が少なくなります。
この参考書を何度も何度も繰り返して、英語の文章に慣れていって下さい!!
この参考書の例文を完璧に訳せると成績がかなり変わります!!
実際に、「この参考書で英文の読み方がかなり変わった!」「文法の問題集の言っている意味が分かった」
などの意見も多くあり、英語を勉強するうえで、初めの一歩として極めて優秀な一冊であると言えます!
易度・レベルとしては、「基礎」に該当します。
だが、中学校の文法などの知識、特に5文型をしっかり理解していないと、この参考を完璧に理解することはできないので、その場合
は、中学校の英語の内容をしっかり復習したうえで取り組むようにしてください!
また、参考書の薄さゆえに物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
詳しい内容は他の参考書でカバー出来るので、これで英文解釈の土台を築くようにしましょう!
超入門英文解釈の技術 60(英文解釈)
この参考書は、上記で紹介した「英文読解入門)を勉強した後、もっといろんな構文に触れたい人におススメです!!
名前に超入門とある通り、英語(特に文法、文構造、構文)学習において基礎の基礎となる内容を取り扱っています!
この基礎の基礎(超入門)が英語を学習していく上では極めて重要なのです!
もし基礎がないまま応用を積み重ねても一向に学力は伸びていきません。もし伸びたとしてもその力は偏差値にかなり波があったりと
とても不安定なものです。
しかしこの基礎の大切さに気づいている人は実は極めて少ないです。あるいはその内容が今後の学習に必要な基礎であること自体に気
づいていない人も多いです。
レベルとしては、日東駒専レベルであるため、少し難しいかと思いますが、分量もそこまで多くなく、解説も非常にわかりやすいの
で、何度も反復し、読解の基礎を確実に身につけましょう!
注意点は、『システム英単語』なら1200番までの単語と肘井学の ゼロから英文法が面白いほどわかる本
を終えてから、取り組むようにしましょう!
急いでやる必要はないけどやっておくといい参考書
音読を勉強する参考書の『速読英熟語』です。
まずは音声を聞きながらシャドーイングをしましょう!
大学入学共通テストではリスニングの配点が200点中100点にかわります。リスニングの対策はまずは耳を鍛えること!
リスニングを不安に思っている人が多いと思いますが、早い段階から音読を練習しておくと後々リスニング対策に入るとなってもスムーズにいけます。
まとめ
基礎を固めてから長文問題に入ったほうが効率的だと武田塾では考えています。
そのため、まずは単語を優先して基礎を固めましょう!
基礎がすでに頭に入っている人は長文に進んでも問題はないものの、基礎を固めずに長文に入っても答えの暗記になってしまうので長文は後回しで大丈夫です!
受験生になる前に今回紹介した参考書を使って、単語・文法・リスニングの基礎を固めましょう!
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