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【参考書学習】講義系参考書の種類と使い方のまとめ【保存版】

こんにちは!武田塾守口校 校舎長の青山です!

今回は、「講義系参考書の種類と使い方のまとめ」というテーマで記事にしました。

 

世の中には様々な参考書が存在しますが、

その中でも講義系参考書の種類と使い方をマスターすれば勉強もかなり捗ると思います。

正しく使えていない人や、もはや読んでもいない人もいるようですが、

講義系参考書を有効活用したほうが進捗だけでなく内容の把握もしやすくなります。

さらに、講義系参考書と問題系参考書の両方を活用することでより、理解度が高まり、成績が上がります!

 

自学自習には必ず必要な講義系参考書の使い方をまとめたので、

是非参考にしていただけたらと思います。

 

講義系参考書の種類と使い方まとめ

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講義系参考書の種類

講義系参考書は「授業の代わり型」と「辞書型」の2種類があります。

それぞれ使い方が異なるので、それぞれの違いを把握しましょう。

 

「辞書型」

問題集などで分からないところがあるときに、詳しく調べるための参考書です。

 

英語の場合だと、「総合英語 Evergreen」「総合英語 Forest」などです。

英文法で分からないところがあったら調べるといった使い方です。

「辞書型」の使い方は簡単だと思います。

自分の分からないところだけではなく、プラスでその問題の関連の用語も「辞書型」には記載されているので、

さらに、知識量が上がり、成績が上がると考えられます!

例えば、英語の熟語です。

英語の熟語には似た形のものがたくさんあります。

「辞書型」を使って勉強している人は、1つの熟語を覚える際に、関連の熟語も覚えてみてください!

そうすれば、使ってない人よりも、一歩二歩先の段階に進める事間違えなしです。

 

「総合英語 Evergreen」

総合英語evergreen

「総合英語 Forest」

総合英語forest

 

「授業の代わり型」

特に使い方が難しい参考書は、「授業の代わり型」だと思います。

代表例を挙げると、

金谷の日本史 『なぜ』と『流れ』がわかる本

富井の古典文法をはじめからていねいに

などです。

 

まずは、いきなり細かいところを覚えるのではなく、概要の把握を優先し、

問題集をやったあとに、再び講義系参考書で詳細なところまで確認する。

これが「授業の代わり型」のおおまかな使い方です。

 

「金谷の日本史 『なぜ』と『流れ』がわかる本」

金谷の日本史

「富井の古典文法をはじめからていねいに」

富井の古典文法をはじめからていねいに

講義系参考書の使い方でよくありがちなのが、

・問題集しか使わない

・講義系参考書を読んで、分かったつもりになっている

この2つはありがちですね。この2つに当てはまっていると思った人は要改善です!

講義系参考書では、理解していたけれど、いざ問題を解いてみると分からないとなると大問題です!

講義系参考書(授業の代わり型)の使い方の原則

武田塾では講義系参考書を単独でダラダラ読み進めていくだけのことはしません。

ただただ講義系参考書を読んでいるだけで内容を覚えられるわけがないので

必ず問題集とセットで使うようにしてください。

手を動かして何度も繰り返し問題を解くことでようやく内容を覚えることができます。

 

例外として、『これならわかる!ナビゲーター世界史B』などの

別冊がついている講義系参考書の場合は、別冊をやる前提で読み進めていくことはあります。

 

具体的な使い方

金谷の日本史

スピマス

問題集の『スピードマスター日本史問題集』という参考書を武田塾では1か月で終わらせます。

なので、1か月分を4分割して1日2テーマずつ進めていくことになります。

この際に、同じ時代やテーマに合わせて講義系参考書である

『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』を読んでいきます。

 

使い方の一連の流れ

授業の代わり型」の使い方は、

①講義系参考書を読んで学習範囲の概要をざっくり理解する

②別の問題集を使って用語や文法を暗記する

➂再び講義系参考書に戻って詳しく読む

このように段階が分かれるところが重要です。

 

講義系参考書をじっくり読んで全然問題集に取り掛からないと

時間をかけすぎなのでコストパフォーマンスが悪いです。

 

逆に問題集のみで単純暗記を繰り返してもすぐに忘れたり、テストで使えなかったりします。

問題集と講義系参考書をテンポよく進めるためには、

ざっくり流れを把握

→用語を覚える

→濃く理解していく

という流れでやっていくとテンポよく効率のいい学習ができます。

 

あらすじと肉付け

学習の柱となる暗記は問題集のほうがやりやすいです。

それをより受験で使える武器にするために講義系参考書を使います。

 

理解と暗記を同時進行でできるようにしていきましょう。

問題集がついている講義系参考書は、

「どれくらいの期間で終わらせる」から逆算すると

1日当たりの進めるペースというのは自ずと決まってきます。

問題部分のペースを軸に読む部分を調整しましょう。

 

まとめ

講義系参考書は流れをつかむために読み、問題集で用語を覚えた後に再び理解するために読むものです。

必ず問題集と同時進行で講義系参考書を活用しましょう。

高いレベルの入試が控えている直前期などでは、

講義系参考書に書き込んだり、その中身を覚えるという作業に入っていきます。

しかし、講義系参考書の基本的な使い方は上に書いた通りなので、それを実践するようにしてください。

 

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