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【受験生必読!】参考書を一冊完璧にする勉強法で成績を上げよう!

こんにちは!京阪電車守口市駅から徒歩4分でいける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!

今回の内容は、武田塾の勉強法のひとつである「参考書一冊を完璧にする」について書いていこうと思います!

新受験生や今から勉強を始めようと思っている方は是非見てください!

参考書を一冊完璧にする勉強法

そもそも「参考書を一冊完璧にする」とは

武田塾には「参考書を一冊完璧にする」という勉強法があります。この勉強法をすれば着実に実力はついてきます。それを皆さんに紹介していきます!

ところで皆さんは何の英単語帳を使っていますか?システム英単語やターゲットなど色々あると思いますが、皆さんは英単語帳の進んだ範囲は100%、全て、完璧に暗記できているでしょうか。

例えば英単語帳全範囲進んでいるとして、その中からランダムに100単語を出題されて満点取れますか?もしそれができる人がいたらすごくないですか?めちゃくちゃ英語できそうですよね!

つまり、それができる人というのは英単語帳の知識が全て頭に入っているということです。実質、試験中に英単語帳を開けながら問題を解いているようなものですよ!これが「参考書を一冊完璧にする」ということです。

英単語帳に限らず、数学や理科といった理系科目においてもとても大事なことです。

しかし、「参考書を一冊完璧にする」と一言にいっても英単語帳は最難関大受験向け以外はほとんど掲載されいている単語のレベルが同じなため、一冊だけでいいということがほとんどですが、気を付けなければならないのは、

英語の文法・長文、理科や数学などの問題集などでは、必要なレベルの問題集を必要なだけ完璧にするということです。

英単語帳のように、NextStage一冊だけで受験まで頑張ろうと思っても、それはかなり厳しいです。

また、別の例を挙げると数学の青チャートと基礎問題精講を使うのでは、レベルが重複しておりどちらもやるのは正直おすすめされていません。

この場合にどちらか完璧にするかを決めてから問題集に取り組むべきだ、ということです💡

きちんと見極めるところから勉強スタートです。

「参考書を一冊完璧にする」方法

武田塾では数学の基礎の参考書「基礎問題精講Ⅰ・A」を使っていて、1日の数学の勉強時間を2~3時間取れる人は10問進めてもらっています。その参考書を普段どのようにして勉強していれば完璧になるのかを説明します。

10問のやり方ですが、まずは10問解きます。その結果、正解と不正解に分かれますよね。

例えば、5問正解して5問間違えたとします。その間違えた方の5問をどうするかで成績が変わります。

失敗してしまう勉強法
 ・答えを見て納得して終わる。
 ・赤ペンで答えを書き写す。

正しい勉強法
 ・間違えた問題の解答解説を読んでから、それを閉じて自力で答えを導き出す。ここまでできて1問クリアです。
  5問間違えたなら、1問1問をちゃんと自力でできるようになるまで解きなおす。

答えを見て「なるほど」と思うだけはナシ。写して満足もナシです!

まずは同じ問題でいいので一度間違えた問題は何度も解いて、解法を他人に説明できるぐらいまでにするところを目標に目指していきましょう。

また、自分に足りなかった部分が何であったかをきちんと自分で知ることも大事です。

数学でよくあるのは、

・そもそも公式を覚えていなかった。

・使う公式はわかるが使い方が分からなかった。 など…

たった一つのミスに見えても、そのミスの対策に関してはたくさん方法があります。

なので、きちんと分析することも大事です!

ここまでやってちゃんと5問全て自力で答えまで導いて今日の勉強クリアです!

正解した問題も、「偶然正解だった」を防ぐためにきちんと解説などと考え方が同じだったかどうかを確認しましょう!

今日やったことが寝る前に100%身についていないと1冊を完璧にできません。皆さんも間違えたまま放置しているところや、できていないまま終わってしまっている部分があると思います。武田塾ではそれは禁止です!

公式を忘れていたら必ずノートにメモをして寝る前に復習する!...など、効率の良い勉強を探していきましょう!

勉強のポイント
 ・今日やった問題は100%仕上げる。

 ・間違いを放置せず自力でできるまでやる。

 ・ミスの分析を必ず!

 

人間は忘れる生き物

人間は忘れる生き物です。

皆さんはエビングハウスの忘却曲線というものをご存じでしょうか?

一度身につけた知識はもちろんそのまま放っておいてしまうとすぐに忘れてしまいます。

忘れないようにするためには、復習することが大事です!1回やったことを繰り返し繰り返し復習することで記憶は定着します。

武田塾の復習方法は、「4日2日の復習ペース」です!

1日目 2日目 3日目 4日目 5日目(復習日) 6日目(復習日)
問題1~10 問題11~20 問題21~30 問題31~40 問題1~40復習 問題1~40復習

4日間は新しいことを進める日、残りの2日間は復習日です。

5日目、6日目(復習日)はやった1~40までの範囲をもう一度やり直します。その時できれば40問全てのやり直しをしてほしいですが、一度やった時に間違えていた問題を中心にやり直しましょう。

また、先ほどの数学の話とも関係しますが、寝る前の暗記物や復習は、科学的にも効果があると立証されていますので、是非取り入れてみて下さい。

忘れていたりできなかった場合は、もう一度やり直して自力でできるまでやりましょう!復習の日にも完璧にすることが大切です!

こういう風に、毎日毎日間違えた問題をできるまでやるようにして1週間を過ごすことで40問全てが完璧になります!

武田塾では、こういった復習方法できちんと覚えられているかを確認できる「確認テスト」を行います。

ここで不合格だったら次には進まず、もう一週間同じ範囲をやってもらうことになるので、きちんと確実にしてから進められることになります。

以前、復習について記事を書いています。関連記事から見られるので参考にしてみてください!

最後に

正しい勉強法で勉強することで成績は上がります。皆さんも正しい勉強法を身に付けましょう!

高校1年生から2年生の間はたくさんの参考書に手を出すより、4日2日の復習ペースで必ず復習をして一冊を完璧にする勉強法を実践することが重要です!

 

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