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【保存版】併願校決め方・選び方徹底解説!【オススメ】

こんにちは!

大学受験専門個別指導予備校、武田塾門前仲町校です!

 

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今回は併願校の選び方についてのご紹介します。

受験生の皆さんは、もちろん第一志望校に合格することを目標に頑張っていると思いますが、

いきなり第一志望校の試験を受けるとなると緊張してしまう方も多いです。

あらかじめ併願校を受けることで練習にもなりますし、

既に合格を確保したうえで第一志望校の本番に臨めるというメリットもあります。

皆さんも是非早めの時期に併願校について考えてみて下さい。

 

併願校を探し始める時期は「夏!!」

出願は12月以降から開始ですが、併願校探しは夏から始めてください。

夏の間には受験校の目星を付け、科目や方式など情報収集をします。

秋からは受験校・併願校を踏まえ最優先にする過去問を決定します。

秋から冬にかけて過去問演習本格的にすすめ、解いた過去問から受験校を決定します。

共通テストを使うか使わないかによってスケジュールが変わるため、早めに検討しておきましょう。

(▼秋は意外と忙しい…)

併願校選びのときに抑えておきたい基準が知りたい!

第一志望校に落ちても、ここなら行ってみたいと思える大学を選ぶのが大前提です

第一志望を強く意識した併願校の組み合わせを考える

第一志望の入試日・合格発表日・手続き締め切りを考慮して、

入試日が被らない、合否発表が第一志望より前にある、手続き締め切り日が本命校の合格発表後にある…など

ご自身の第一志望と相性のいい併願校を探しましょう

追加対策が必要になる出願校は避ける

国語ならば古文や漢文を使うかどうか

英語は長文と文法問題の割合や英作文や記述論述問題の有無など

併願校でだけ使う科目・対策が増えてしまうことがないように気を付けましょう

相性が悪いとされている志望校×併願校の組み合わせ

早稲田大学&慶應義塾大学

早稲田大学は現代文・古文・漢文の対策が必要&慶應は小論文

その他英語などでも難しさの種類が違うため両方対策が必要となるとかなり負担が大きい組み合わせです。

上智大学&早稲田大学・慶應義塾大学

上智大学は共通テスト併用型の入試方式とTEAP併用型の入試方式があります。

早慶の対策だけではなく、共通テストも決まった科目数だけ対策をしたうえで独自問題や総合問題の対策が追加されるため負担が大きい組み合わせです。

立教大学&その他MARCH

立教大学は英語の独自問題がない代わりに英検のスコア利用かリスニング込みの共通テスト結果を使用します

青山大学個別学部日程&その他MARCH

学部によって異なりますが、共通テスト併用型+総合問題や独自問題が課される試験が多くあります。

旧帝大&早稲田大学・慶應義塾大学

国公立の対策と私大の対策は対策内容の傾向・種類が異なるため、余裕がない人にはお勧めしない組み合わせです。

また早慶の入試日程は2月の後半に集中しますので、国公立の二次試験とも入試日が近いということを考慮しておきましょう。

地方国公立&MARCH・関関同立

国公立志望の方は共通テストの対策に時間を割き、1月後半から2月後半まで二次試験の対策が必要です。

MARCH・関関同立では独自試験3教科などで難易度の高い試験が課せられます。

私大対策にもしっかりと時間を割かないといけないということで時間が足りなくなりやすいので注意が必要です。

連続して受験できるのは3日~5日が限度

入試は意外と体力を消耗します。

何日連続まで許容するかは人によって3日~5日まで意見は分かれます。

模試を受けた時の疲弊具合を思い出して考えると良いでしょう。

入試会場が自宅から遠い場合には移動時間も加味しなければいけません。

ご自身がベストパフォーマンスで受験できる日程を考えて日程調整しましょう。

安全校・滑り止めの判断基準は?

過去問を解いて合格最低+10%得点できればその大学レベルの合格ラインの目安になるとお伝えしています。

特に安全校と実力相応校は大学名や偏差値だけで判断せず、過去問を解いてみて点数で決めるようにしましょう。

 

「なんで合格最低点より10%上をみなきゃいけないの?」と疑問に思った方はこちらの記事をご参照ください。

 

併願校は大体何校受けてる?

国公立志望の場合は3校程度

国公立受験の場合は2/25まで本命校の二次試験の対策時期でもあります。

余り私大の対策に時間を割きすぎるのは得策ではありません。

私大の場合は平均して~10校程度まで

個別日程の入試でも複数日程の入試日が設けられている大学もあります。

また、学部学科にこだわらず特定の大学に入学したいと考えている場合ならば多くの学部を乱れうち出願するのもありです。

もちろん学部ごとに試験問題が全く異なるという場合には対策が増えるという懸念もありますが、機会が増えるという意味では合格の可能性を上げられます

 

よくある相談:「共通テストで滑り止めを抑えるから一般入試での日程は見なくていいですよね?」

MARCHや日東駒専の共通テスト型の入試は合格最低点を確認していただくとわかる通りかなりハードルが高いです。

大学にもよりますが一般入試と共通テスト利用の入試ならば一般入試の方が募集人数が多く受かりやすい傾向にあります。

共通テストで併願校を抑えられれば問題ないのですが、共通テストで実力が発揮できなかった場合は一般入試で勝負することになります。

前もって一般の出願日程も把握していれば万が一の場合に慌てて出願校探しを直前にしなくて済みます。

 

よくある相談:「第一志望以外は受かっても絶対に通わないので併願校・滑り止めは出願しません!受けません!!」

本命校以外は受かっても通わないので受けない!という前のめりな受験計画は必ずしも悪いとは思いません。

…が、保護者には必ず相談したうえで実施してください。

 

併願校探しの段階で滑り止めの目星だけはつけておくことをお勧めします

理由は

・本命校しか受けない背水の陣は意外と精神的なプレッシャーになりやすい

・過去問対策をしている間に意向が変わる可能性もある

・予期せぬトラブルによって滑り止めを考える必要が発生した際に備える。

・浪人することになった時にも現役時どこまで合格していたのか把握しておくことは大切。

よくある質問:「滑り止めは過去問対策しなくても受かる?」

滑り止めと考えている大学が本当に滑り止めとして機能するのかしっかり確認する必要があると思います。

過去問を見るだけでなく実際に3年分ぐらいは解いてみて合格最低点に対してどれくらい自分が得点できているのか見ておきましょう。

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よくある質問:「併願校何校も出すのは金銭的に厳しい…!こんなに受ける意味あるの?」

受験費用の目安として

大学入学共通テストが18,000円(3教科以上受験の場合)

国公立大学の2次試験が17,000円

私立大学受験料(医歯学部等除く)は30,000~35,000円

…とけして安くはありません。

私大一般受験を10校受ければ30万円~35万円、遠方に受験に行く場合には追加で交通費やホテル代なども考慮しなければいけません。

受験費用を抑える方法としては

共通テスト利用入試を活用し自宅周辺で大学入学共通テストを受けて出願すれば、遠方にある大学の試験会場で受験する必要はありません。

大学によっては複数学部を受験すると割引が適用される受験料割引制度「学内併願」を設けていることがあります。

志望校や併願校に割引制度があるか、募集要項をチェックしてみましょう。

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万が一まで考えた隙のない受験計画で100%の実力が発揮できる!

この時期受験計画で「第一志望以外受けない」「滑り止め校の見通しが甘い」志望校調査を見せてくれる生徒がいます。

しかし、入試本番は模試とは違った緊張感がありプレッシャーもかかります。

連続受験は体力も集中力も奪います。

遠方まで出向いて試験を受けるとなるとストレスもかかり思った通りの実力を発揮できないこともざらにあります。

その上、滑り止めがない状態や「滑り止めの想定で受けた大学から不合格を突き付けられる」という負荷までかかると100%の力は出せなくなるでしょう。

本命校を安心して受験できるようにするためにも、安全校や滑り止め用の出願校まで想定した受験計画を立ててくださいね。

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