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次期受験生で部活が忙しい人必見!!勉強と部活を両立させるコツ

こんにちは、武田塾茂原校です。

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さて、今回の記事は「部活こそが学校生活の中心!」

そんな非受験生の皆さん、特に次期受験生である現高2生へ向けたものです。

この記事を書いている今現在、2023年も12月を迎えたところです。

いよいよ受験直前期と呼ばれるシーズンに突入し、先輩の受験生達は目前に迫ってきた受験に向けて、必死に頑張っています。

 

高2生の皆さんも、引退した部活の先輩たちを見て、そう感じている人も多い事でしょう。

ところで、皆さん自身は受験勉強は始めていますか?

部活に一生懸命な高2生の場合だと、来年の最後の大会に向けて必死で、受験勉強の事は、まだ殆ど意識していないと言う人も多いと思います。

「実際、自分たちの先輩もそんな感じだったし・・・」と。

しかし、ちょっと考えてみて下さい。

今、先輩たちが受験直前期を迎えているという事は、高2生皆さんは受験直前期1年前なのです!

部活が忙しいのは分かります。勉強中心の生活に今すぐ切り替えようとは言いません。

しかし、勉強は高3になってから、いや部活を引退してから・・では、時間がかなり限られてしまうのです。

多くの受験生が、この時期になると「もっと早くから勉強を始めておくべきだった。」と後悔します。

しかし、言う間でもなくタイムマシンなどない訳で、時間をさかのぼる事など出来ません。後悔先に立たずです。

 

「1年前に戻れたら、しっかり勉強とするのに・・。」

1年後にそんな後悔をしている自分を想像してみて下さい。

そして、奇跡が起こり、本当に時を1年間さかのぼって来たのが、今の自分だと想像してみて下さい。

本当にそんな状況になったら、きっと殆どの人が必死に勉強を頑張るはずです。

そんなつもりで、今の内からコツコツとでも受験勉強を進めていって欲しいです。

「そんな事言っても、ホントに時間がにないんだよ・・」

そんな声が聞こえてきそうです。そこで今回は部活と両立を可能にするコスパ勉強法をお伝えします!
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部活と両立するためのコスパ勉強法5選!!

ポイント① 1日の時間にメリハリをつける

「今更そんな事、言われなくても分かってる・・。」そう思った人、いるかもしれませんね。

でも、分かっていても実践出来ていなければ意味がありません。

部活こそが、今は学校に行く目的!生きがい!と言う人は、部活の時間は部活に全力投球しましょう。

問題は部活以外の時間です!

長時間の勉強をする事は難しいと思いますが、1~2時間なら時間が取れるのではありませんか? 

「いやいや、そんな時間ないよ!」と思った、そこの君、本当にそうですか?

例えば19時に帰宅して、24時に寝るとしましょう。

帰宅してから就寝までの時間は5時間ありますね。

夕食とお風呂に1時間使うとして、残り4時間。

自分の好きなと事に1時間使ったとしても、まだ3時間余っています。

どうですか?これなら1時間や2時間程度の勉強時間は確保できるはずですね。

さらに休日ならもっと時間があるはずです。

「時間がない!」と感じてしまう大きな理由の一つは、特に意識して何かをしている訳ではない時間が自分が思っている以上に長いからです。

例えば、「なんとなくスマホを観ている。」「なんとなくテレビを観ている。」「なんとなくyoutubeを観ている。」など、そんな時間ですね。

「スマホを触るな!」「ゲームをするな!」「youtubeを観るな!」と言っているのではありません。

ただ、そうした事に何となくダラダラと時間を使うのはやめて、時間を決め、その範囲内でやりましょうと言う事です。

 

さて、部活が終わった後は、疲れているだろうと思います。

意思を強く持たないと

部活をやる→疲れる→家に帰る→ご飯を食べる→眠くなる→睡眠

の流れに入ってしまうのではないでしょうか?

そうならない為には、まずは部活が終わった後、どの時間を勉強に充てるか、具体的な計画を立てる事が大事です。

寝るまでのどこかで・・みたいな曖昧な計画はNGです。

何時から何時まで、どの参考書のどの部分を、どのように勉強するのか、具体的に計画を立てて下さい。

 

自分の部屋では集中出来ないと言う場合には、部活後そのまま帰宅せず、勉強に集中できる場所へ移動することもお勧めです。

例えば、近くのカフェやファミレス、塾や高校の自習室などですね。

「部活が終わった後は、お腹がすいていて、そのままじゃ勉強なんてできない!」という人は、軽食を取りましょう。

ただし、ここでお腹一杯食べるのはNG、眠気の原因になってしまいます。

れている時に、炭水化物が多い食事を取る事は、特に眠気を呼びやすいので気を付けましょう。

ゆで卵などのたんぱく質がお勧めです。

 

ポイント② 隙間時間の活用

これもポイント①と同様に、よく言われる事である一方で、実践できている人は少ないのではないでしょうか。

例えば、通学に電車やバスを利用しているなら、その時間を勉強時間に充てることが出来るはずです。

それ以外にも学校の休み時間や登校してからHRが始まるまでの時間等々、隙間時間は探せばけっこうあるものです。

是非、それらの隙間時間を計って、合計時間を出してみてください。きっと思った以上の長さになると思います。

さらには、これが1週間、一か月、1年と積み重なった時の時間は、とてつもないものになるはずです。

一言に隙間時間といっても、30分以上あるものから、5分程度のものまで、様々だと思います。

それぞれの特性に合わせて、その時間で何をすべきか、計画を立てましょう。

 

ポイント③ 授業中の時間も活用する

こう書くと、「内職しろって事?」と思う方も多いでしょう。しかし、今回言いたいのは、そう言う事でありません。

もちろん、内職を出来る環境であれば、自分で参考書学習をするのが一番効率が良いと思います。しかし、現実問題として、なかなか内職をできない人も多いでしょう。

推薦などを目指していて、内申点の確保が大事な場合は尚更です。

では、「授業時間の活用」とは何かというと、授業をただ聞き流したりせず、その内容を自ら深めて学習しましょうという事です。

例えば英語の授業の場合、先生の解説をただ聞いているだけでなく、自らSVOCをふって、その場で訳す訓練をしてみたり、数学であれば、授業中に教わった解法を頭の中で反芻し、演習時間に出来る限り多くの問題を解いて、実践してみたり、、

つまり、単に先生の話を聞き流すインプットだけでなく、自らのアウトプットも併せて行っていこうと言う事ですね。

ポイント④ 短時間で仕上げる事を意識する。

時間がない中で、どうやって勉強時間を確保し、成果を出すかを考えている訳ですから、当然、短時間で一定のラインまで仕上げる工夫が必要になってきます。

例えば英単語を100個覚えるだけでも、人によって効率の差が大きいです。

まずは、勉強の中に無駄な作業ないか常に意識して、カットしていきましょう。

例えば、書き写しなどの作業がこれに当たります。コピーすれば済むのであれば、そうしましょう。

また分からない問題に、20分も30分も悩んでいるくらいなら、すぐに解説を見てしまいしょう。

それで理解をした上で、もう一度解き直した方がずっと効率的です。

またインプットばかりせず、自ら問題を解くアウトプットに時間を割きましょう。その方が定着度はずっと良くなります。

ポイント⑤ テスト勉強を徹底的にする。

「定期テスト勉強と受験勉強は、別物なのでは??」という疑問を持つ方もいるでしょう。
確かにその通りです。
特に国語や英語において、教科書の文章を丸ごと覚えてしまうような勉強は、出る文章が分かっている定期テストにおいては有効でも、受験勉強としては、殆ど役に立たないでしょう。
しかし、英語の長文でSVOCを振って、文の構造を理解し、訳していく訓練は受験勉強にも直結します。数学において、テスト範囲単元の典型問題の解法を頭に叩き込む事も同様です。
このように定期テスト勉強を、受験勉強にも通じるような形で行う事は十分に可能です。
 
定期テスト前は部活が休みになる学校が多いと思います。
普段が部活中心の生活であるならば、せめてこの時だけは勉強中心の生活に切り替えましょう!
 
 

最後に

 

以上になります。いかがだったでしょうか。

結局のところ、いつ、どこで、何を、どのように取り組むか・・と言った5W1Hをしっかりと組み立てて勉強することが大事と言う事ですね。

武田塾は、こうした自学自習のあり方を徹底的にサポートする塾になります。

一人では不安と言う方は、是非無料の受験相談にお越しください!きっと力になれると思います。

 

 

 

 

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