こんにちは、武田塾茂原校です。
さて、いつもは教務的なテーマでお送りしている当ブログですが(って塾のブログなんだから、それが当たり前なんだけど・・)2022年の最後の記事くらいは、ちょっと趣向を変えて、このブログの著者でもある校舎長の私(髙橋)の個人的な趣味を反映させた記事にしてしまおうかな~なんて思っています。
と言っても、流石に塾のブログで、映画や本やお笑いの論評だとか、旅の記録だとか書くわけにもいかないので・・(実は映画鑑賞、読書、お笑い鑑賞、旅行等々が趣味だったりするのです。・・すいません、どうでも良かったですね。)何を書こうと思っているかと言うと・・・
イチロー選手の言葉に学ぶ、受験勉強において大事な事!!
です。(実はプロ野球も好きで、特にイチロー選手の大ファンでもあるのです。引退試合となったシアトル・マリナーズの東京ドーム開幕2連戦の初戦も現地観戦しました。)
- イチロー選手の紹介
- イチロー選手の基本データ
- イチロー選手の言葉
- 夢をつかむ事というのは、一気にはできません。小さな事を積み重ねる事で、いつの日か信じられないような力を出せるようになっていきます。
- いろいろ考えてしまうのが人間ですが、でも、それを含めての「力」ですから。
- 自分の思った事をやり続ける事には後悔がありません。もしそれで失敗に終わったとしても、後悔は絶対にないはずですから
- 長く続く強い発見は、凡打をして、その凡打の理由が分かった時なのです。
- 何かを達成した後は、気持ちが抜けてしまう事が多いので、打った塁上では、「次の打席が大事だ。」と思っていました。
- びっくりするような好プレイが、勝ちに結び付く事は少ないです。確実にこなさないといけないプレイを確実にこなせるチームは強いと思います。
- 同じ練習をしていても、何を感じながらやっているかで、全然結果は違ってくる訳です。
- 僕もグラウンドに行きたくない日は沢山あるのです。その時には職業意識が出てきます。「仕事だからしょうがない」と自分に言い聞かせる時もあるのです。
- 満足の基準は、少なくとも誰かに勝った時ではありません。自分の定めたものを達成した時に出てくるものです。
- 今は自分が分からない事に遭遇する時や、知らない事に出会った時に「お、自分はまだいける。」と思います。
- どうやってヒットを打ったかが問題です。たまたま打ったヒットからは、何も得られません。
イチロー選手の紹介
イチロー選手の基本データ
今更紹介するまでもないかもしれませんが、イチロー選手の基本データから
・出身地 愛知県西春日井郡豊山町
・生年月日 1973年10月22日
・出身高校 愛工大名電高校
・投球・打席 右投左打
・ポジション 右翼手
・プロ入り 1991年 ドラフト4位(オリックスブルーウェーブ)
【チーム遍歴】
・オリックス・ブルーウェーブ (1992 - 2000)
・シアトル・マリナーズ (2001 - 2012)
・ニューヨーク・ヤンキース (2012 - 2014)
・マイアミ・マーリンズ (2015 - 2017)
・シアトル・マリナーズ (2018 - 2019)
・2006年、2009年WBC日本代表
・2019年3月現役引退
世界記録である日米通算4367安打、MLBシーズン最多安打記録の262安打、メジャーリーグオールスターゲームでのMVP獲得、WBC決勝での決勝タイムリー等々・・・伝説的な記録を上げだしたら、これまたキリがありません。
と、これ以上書き続けると、本当に単なる趣味のブログになってしまうので、これくらいにしておきますが(笑)、そんなイチロー選手の言葉には、受験勉強の(と言うか人生のかな・・)ヒントになるものが沢山あると思うので、以下で紹介していこうと思います。
イチロー選手の言葉
夢をつかむ事というのは、一気にはできません。小さな事を積み重ねる事で、いつの日か信じられないような力を出せるようになっていきます。
受験勉強も日々の勉強の積み重ねです。毎日コツコツと確実に参考書を解き進め、積み上げていく事で、初めは「夢の志望校」だった大学にも、合格するだけの学力が身につくはずです。
いろいろ考えてしまうのが人間ですが、でも、それを含めての「力」ですから。
受験勉強をしていると、ついつい色んな事を考えてしまう事もあるでしょう。
「自分は何のためにこんなに勉強しているんだろうか。」「本当に実力が付いてきているのだろうか。」
不安になる事もあると思いますが、それはきっと他の皆も同じです。たまには人に相談するもよし、不安とも上手く付き合いながら、頑張っていきましょう。
自分の思った事をやり続ける事には後悔がありません。もしそれで失敗に終わったとしても、後悔は絶対にないはずですから
第一志望や将来やりたい事への憧れは、受験勉強への大きなモチベーションになると思います。
ただ、万が一、第一志望の受験に失敗する事があったとしても、本気で頑張ってきた事を後悔する事はないと思いますし、頑張った経験は人生の糧になるはずです。
長く続く強い発見は、凡打をして、その凡打の理由が分かった時なのです。
ある問題を間違えた時、もしくは、そもそも解けなかった時、何がいけなかったのか?
最低限暗記すべき事が頭に入っていなかったのか、解法に対する理解が甘かったのか、ケアレスミスなのか(ケアレスみすであるならば、そのミスはどのようなミスなのか)
それを把握する事が大事なのは、勉強においても同じです。把握していなければ、何を改善すべきかも不明確になってしまうからです。
何かを達成した後は、気持ちが抜けてしまう事が多いので、打った塁上では、「次の打席が大事だ。」と思っていました。
勉強の進捗が思った以上に順調な時、模試で良い結果が得られた時、喜ぶ事自体は構いませんが、それで気を抜くような事がないようにしましょう。
びっくりするような好プレイが、勝ちに結び付く事は少ないです。確実にこなさないといけないプレイを確実にこなせるチームは強いと思います。
驚くような鮮やかな解法、目からウロコの裏技的勉強法、そんなものはそうそうあるものではありません。
確実に身に付けなければいけない内容を、一歩一歩着実に勉強して身につけていく。これが受験においても唯一のゴールへの道です。
同じ練習をしていても、何を感じながらやっているかで、全然結果は違ってくる訳です。
同じ勉強をしていても、同じ参考書に取り組んでいても、何の為にその勉強をしているのか(解法のパターンを頭に入れる為なのか、ケアレスミスを少なくする訓練をしているのか、速読の訓練をしているのか、文法構造を把握する訓練をしているのか・・等々)そこを意識しながら取り組んでいるかで、身に付き方は全く違ってきます。
僕もグラウンドに行きたくない日は沢山あるのです。その時には職業意識が出てきます。「仕事だからしょうがない」と自分に言い聞かせる時もあるのです。
誰でも勉強に対するモチベーションが上がらない日はあるでしょう。
しかし、受験生にとっては勉強こそが仕事です。そうやって割り切る事も時には大事です。
満足の基準は、少なくとも誰かに勝った時ではありません。自分の定めたものを達成した時に出てくるものです。
「あの人より参考書のペースが遅れてしまっている。」「あの人より模試の結果が悪かった。」・・、等々
受験勉強の進捗に関して、他人と比べて一喜一憂する事はお勧め出来ません。あくまで自分の計画と基準に基づいて判断すると良いでしょう。比較するのであれば、昨日の自分、一か月前の自分と比べると良いです。
今は自分が分からない事に遭遇する時や、知らない事に出会った時に「お、自分はまだいける。」と思います。
分からない問題が出てくると焦ったり、自分は本当に大丈夫なんだろうか?と心配になる事もあるでしょう。
しかし、分からない問題を解けるようになる過程こそが成績の向上です。分からない問題に出会ったら、また成績向上の機会がやってきたと前向きに捉えましょう。
どうやってヒットを打ったかが問題です。たまたま打ったヒットからは、何も得られません。
ある問題を解き、正解だったとして、その回答の根拠まで答える事が出来て、初めて本当の意味での正解です。
何となく・・・だとか、答えを覚えてしまった・・だとか、山勘で正解した。。だとか、そう言った問題は、次に類題が出たとしても、きっと正解する事は出来ないでしょう。
そこを意識して勉強していくと、分かったつもりで終わる事がなくなってきます。
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