授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
大学受験とは……戦争じゃ!
勝者と敗者にぱっくり分かれる世界じゃ!
皆仲良く…なんてきれいごとじゃ!
勝つためには必死になりんしゃい!
毎年毎年受験生を見て来ていますが、大学受験に失敗する人は考えが甘いです。
とりあえず勉強していれば合格できると信じています。
この世界は、そんな優しい世界じゃないのです!
周りは全て敵! ライバル! 倒すべき相手!
一緒に頑張ろうね~と言いながら、どこかで出し抜く算段をとるべし!
合格者を参考にして受験勉強を始める人が多いと思いますが、時には不合格者を参考にした方がいいかもしれません。
合格者は優しい顔をしてアドバイスしますが、それはペルソナ!
仮面の下にはストイックの鬼が隠れています。
そして問題なのは、合格者は自分がどれだけ努力したか自覚していない人もいます。
涼しい顔して人の10倍勉強できちゃう猛者がいるからです。
コツコツやれば大丈夫だよ~と言われても、合格者のコツコツとあなたのコツコツの量はそもそも違うのです。
不合格者の話を聞けば、自分の中にある怠惰な自分を見つめ直せるかもしれません(笑)
というわけで、今回は大学受験に不合格する受験生の特徴について語ります!
◆受験が勝負だと認識できていない!
高校の定期考査じゃないんだから、基準(赤点・平均点)をクリアすれば終了という世界ではありません。
大学には定員というものがあります。
自分よりも点数が高い受験生で定員を満たされたら、落とされます。
受験は競争です。
競争とは人をしのぐよう努力しなければいけません。
ゆっくり歩いた先にゴールがある…というわけではありません。
時間制限があります!
ゴールがいつまでもそこにあるわけじゃないんです!
◆1点差で不合格になるという意識がない!
大学受験で不合格になる人は、受験勉強中に意識が高くないので勉強に抜かりが出ています。
解いた問題を間違えた時、一問ミスだったらよくできたと勘違いしてしまう。
でも、この一問ミスで不合格になるかもしれないんですよ⁉
そう思ったら、悔しくない??
一問ミス、ケアレスミスで何故悔しがらないんだ!
何故解き直さないんだ!
流してんじゃねーよ!
このミスはしょうがない…じゃねーよ!
問題集ごときに出ている問題落としていたら、入試で戦えないんだよ!
必死にくらいつけ!
一ミスを笑う奴は一ミスに泣く!
◆強敵を知らない!
大学受験は高校受験と違って日本全国の受験生がライバルとなります。
有名大学や難関大学を目指すならなおのこと、進学校の特進組という強敵もライバルにカウントされるということになります!
世の中には勉強を苦に感じない人種、勉強大好きという人種がいます。
奴らはまるで空気を吸うかのごとく勉強します。
集中力がえげつない奴らは、10時間という勉強時間の中で12~13時間分の勉強を仕上げてきます。
仕上げるということは、完璧にするという意味です。
ノートや問題集の空欄を埋めるだけでは、ただの作業になっています。
大切なのは時間ではなく、その時間で何ができるようになったかです。
問題を解いたではなく、できるようになった(何も見ないで答えを完全再現できる状態)ことが大切なのです!
それにすら気づかずに自分のペースで勉強を続けていると、絶対に勝てませんからね!
◆勉強は覚えていなければやっていないのと同じ!
いくら時間をかけて勉強しても、入試当日にその内容を忘れてしまっていてはゼロ!
勉強しなかったのと同じです。
多くの人が、この事実を理解できていません。
授業だけで合格できない理由はまさにそれ!
授業を受けただけで全て覚えていられたら、その授業を受けた人は皆合格できます。
高校でも授業だけで成績が上がるなら、クラスメイトは全員同じ点数になります。
違いますよね??
人間は忘れる生き物です。
勉強をやりっぱなしにすると、既成事実が残るだけ。
内実が伴っていない勉強になっているといえます。
せっかくやった勉強を思い出す習慣をつけていなければいけません。
一週間以内には全て復習しなければ、一か月後は記憶喪失状態です。意味ないですね!
武田塾が推奨している勉強方法は、4日進めた勉強を2日で復習するというものです。
この習慣を守っている人とそうでない人は、かなり成績に差が出てきます。
◆やった勉強ができるようになっている基準を間違えている!
間違った勉強をしている受験生は、参考書を一冊終わらせたらできるようになっていると勘違いしていることですね。
終わらせた=できるようになった…じゃない( `―´)ノ
終わらせた参考書をいつ何時、どのページを開いても上から順に瞬時に答えられるかが基準です!
少しでも分からない問題がある。つっかかる。
これではその参考書を終わらせたと言ってはダメです!
◆自分基準で勉強して偏ってしまう!
謎の自信に満ち溢れていて、他者の意見を全く聞かない受験生がいます。
自分には基礎は必要ないとか。
この問題集が合うからこれだけやるとか。
少なくとも学校の先生や塾・予備校の講師のアドバイスは聞いておきましょう。
彼らは味方なので、足を引っ張ろうとするはずがありません。
他者の意見を柔軟に聞く素直さも必要になってきます。
意固地になっていると、偏った勉強をして負のスパイラルに陥る可能性が高いです。
◆伸びしろを意識しないとワンランク下にしか受からない
人はどうしてか、自分の力に制限をかけてしまうもの…
リミッターなのかなぁ~(´・ω・`)
100点取ろうと思っていると、結果は80点になってしまう。
第一志望を目指して勉強していると、第二志望以下におさまる。
とてもよくある話です。
伸びしろが見えないんですね。
現状に満足して、どこかで楽をしようとしてしまっているのです。
100点目指して80点ならまだかわいいのですが、最初から80点目指した勉強をしていると60点になってしまうということですね。
これも多いです。
やる気が無くて、80点でいいや~と思っている人。
これだと80点なんて取れないんですよね(;´・ω・)
これが、全落ちするタイプです。
目標高く、自分に厳しく勉強しなければどこにも受からないのです。
大学受験不合格になる人の特徴は、必死さが足りないことに落ち着きます。
楽に受験勉強したいのでしょうけど、得れるものは無い!
戦い・勝負・競争・戦争。
物騒ですが、本当の大学受験はこれです。
必死になれない人は、早急に問題を解決しなければいけないので武田塾の無料受験相談に来てみてくださいね。
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