授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
受験生にとって今の時期は正念場ですね。
悔やんでも時は戻せないので、入試までにやってきた勉強を全て試験にぶつけちゃいましょう!
さて、今度は2020年から受験生になる学生に向けて応援していかなければなりませんね!
いわゆる、受験生0学期の皆さんです。
受験勉強始められていますかね?
受験生0学期と呼ばれている理由は、この時期に始めないと後々辛いからです。
もう、受験戦争に巻き込まれているのです( `―´)ノ
では、ピンポイントな話題を!
武田塾茂原校は千葉にある塾です。
その為、国公立を目指す人が多く中でも千葉大学が圧倒的人気です。
まあ、学費面や交通費の負担は家系にとって重要ですからね。
国立神話みたいなものも、まだ残っている地域かもしれません…かね?
この千葉大学ですが、最近思うのです。
もしかしたら、難関国立なんじゃないかということを!
◆千葉大学はただの地方国立ではない!
私、東京にある武田塾で長く働いていました。
場所が場所なので、国公立を志望する受験生から聞く大学名は都心の大学が多かったのです。
上は東京大学、一橋大学、東京工業大学、横浜国立大学などなどです。
東京藝術大学に合格した学生もいましたね~懐かしい……。
何が言いたいかと言うと、結構有名で難しいことが分かりやすい大学なんですよね。
東京大学は日本国民全員が知っているでしょうし、大学に詳しい人なら一橋も聞いたことはあるでしょう。
漠然としたイメージなのですが、地方の国立大学の方が都心の国立大学よりも入りやすそうな気がしていました。
筑波大学など有名難関国立はありますけどね。後、京都大学とか……東大よりある意味難しいと聞きますけど。
千葉大学と聞くと、一橋や東工大とはちょっと違うのかな~と思っていたのです。
ところが、最近は千葉大学ってただの地方国立大学では無くやや難関寄りなのかもしれないと思ったわけです!
◆国立大学を受ける前は、入念なチェックを!
国立大学と一括りにしてもさまざまです。
まず、センター試験と一般入試の比重も違います。
ほとんどセンター試験の点数で合格できる大学もあれば、二次試験の割合が高い場所もあります。
偏差値や倍率も違いますね。
そして、気をつけるべき箇所は二次試験の科目数です。
これも大学によって全然違うんですよね~
例えば日本一の大学である東京大学は、二次試験にガッツリ4科目を要求します。
ここから、オールマイティーに勉強できる学生を欲しているとうかがえるのです。
二次試験の科目数が少ない国立や、文系なら文系のみの科目、理系なら理系のみの科目を要求する所もあります。
この中でも千葉大学は、文系学部でも二次試験に数学の試験がある学部が圧倒的に多いのです。
二次試験の比重も6割強とやや高めです。
数学が二次にない文系学部は国際教養と文学部の一部の学科のみです。
つまり、数学が苦手な文系学部の生徒でも二次試験まで数学を極めないとならないのです。
国立大学を受験しようと考えている人は、まずは入試科目を調べてください。
自分が苦手な科目が二次試験に含まれていないか?
得意科目で勝負できる大学はないか?
この戦略から大学受験は始まっています。
◆国公立大学の対策は1年で終わるのか?
受験生にとって国公立大学を目指すのと、私立大学を目指すのとでは何が違うのか?
一番大きいのは科目数の多さです。
ここで勘違いをしている人がいます。
私立は科目数が少ないけど難しい問題が出るんでしょ?
国立は科目数が多いけど、基礎レベルができればいいんだよね?
うん、まあ、大学によってはそうかもしれませんが。
具体的な名前を出すと茨城大学の問題と早稲田大学の問題では、どちらが難しいのか?みたいな話ですかね。
しかし、私は誤解を解きたいのです!
国公立の問題が簡単というわけではないということを!
そもそも、基礎レベルって感覚で言っていませんか??
どんな基準だと思っていますか?
現行のセンター試験をまずは解いてみてほしいですね。
千葉大学では、センター試験で7割強は必須なのです。
ほとんど8割です!
ほとんど間違えられない状況です!
これが基本レベルです!
高校の勉強って中学の頃と比べると圧倒的に難しいのです。
それを5教科7科目しっかり取れるようにならなければならない。
通っている高校でも上位の成績を収めていないと歯が立たないような状況なんですよ!
人間は挽回できます。逆転できます。
しかし、時間という鎖に捕らわれてもいます(ポエムかよ!)
1年で学年の上位成績に上り詰めることができるか?というお話です。
もちろん、成績上位者も勉強を怠らないでしょう。
そんな上位者達を追い抜くような勉強をしないと、間に合わないのです(*_*)
◆あなたは国立大学と私立大学どちらに向いている?
向き不向きは人間誰しもあります。
幅広く勉強するのが得意な人と、狭く深く勉強するのが得意な人です。
理系科目が極端に苦手な人もいれば、国語の読解が昔からできないという人もいます。
時間をかければできるようになるかもしれませんが、高校3年から1年間でなんとかしようとすると、昭和のスポコン漫画のような過酷な世界になります。血反吐はくやつ…。令和だと問題になるやつ…。
あれって、読んでいるだけだから面白いんですよね~
いざ自分がやらなければならないとなると、ちょっと無理です。
ごく稀にストイックを体現したような人物に出会います。
塾側が引くぐらい勉強する人です(笑)
確かにそのような人は、1年でもなんとか入試までに間に合ったりします。
けれど、全員が同じように勉強できるとは思えません。
あなたはどうでしょうか?
1年で5教科7科目を極められますか?
基礎レベルとは、学校の定期テスト平均点とればいい…という意味では無いです。
今まで使ってきた教科書を全て丸暗記している状態です。
ここ重要!
基礎は教科書レベルを指し、全て理解し暗記している状態でなければ基礎レベルを習得しているとは言えません。
基礎じゃない問題とは、教科書にない問題や資料集の隅っこまで覚えるレベルということなんですよね。
まあ、何て大変なのでしょうか((+_+))
勉強を始めようとしている受験生は、早めにこの事実に気づいてほしいと思います。
では、何から勉強すればいいのか?
国立と私立どちらに向いているのか?
どうしても国立に行きたいから、一日の勉強量を知りたい!
そんな人は武田塾の無料受験相談に来てみてくださいね~
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