授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
中学の頃はそこそこ勉強できていたんだけど、高校生になってから急に成績が落ちてしまったという人は多いでしょう。
中学の頃よりも難しい内容で覚える量が増えたのに、中学の頃と同じ勉強方法と同じ時間で勉強してしまっているからという単純な図式です!
ただし、高校生になってからも自分では勉強しているつもりだという人。
長時間机に向かっているけど、何故か成績が上がらないむしろ下がり続けているという人は多いのではないでしょうか?
正直ね、勉強していないなら成績が下がろうとも自業自得なので何も言うことはないんですけどね…。
勉強している、努力しているのに成績が下がるのは辛すぎますよね?
そんな迷える学生たちに、今回は「やってはいけない勉強方法」をお伝えします。
もし、該当する項目があれば直ちに勉強方法を改善しましょう!
◆やってはいけない勉強方法なんてあるの?
あります!
勉強方法ってかなり大事なんですよ。
がむしゃらにやれば伸びるなんて嘘です。
勉強とは何か、どうすれば伸びるのか考えて勉強しなければなりません。
これから3つの「やってはいけない勉強方法」をお伝えします!
下記項目に一つでも該当する者は要注意です!
悔い改め、勉強方法を改善しましょう( `―´)ノ
◆解答・解説を丸暗記!
まあ、解答の丸暗記がダメなことはお分かりいただけるかと思います。
では、なぜ解説の丸暗記もダメなんでしょうか?
その理由は、解説が問題には出てこないから!
解説に載っていることを問題文を見たら、思い出して解かなければならないです。
模試などを解く時に、見たことあるけど解けないという状況になります。
模試で点が取れないのです。
問題を自力で解く力を身につけなければなりません!
例えば英文法でいうと、仮定法過去・仮定法過去完了・混合仮定法という問題では、実際の問題に対して解答の根拠を確実に示せるかが解けるカギです。
解説を暗記すれば解ける問題ばかりでもありません。
問題によってはテキストの解説ページ以外の別の理由が含まれる場合があります。
だから、解説を丸暗記しても意味が無いのです。
最終的には、問題を解説を見なくても自力で解けるようにしなければいけません!
◆受かった人の参考書を鵜呑みにして使う
これ、一見正しい勉強方法のように感じてしまいますよね。
本人は必死に情報を集めようとしているはずですし、アドバイスする側も良かれと思って言っているわけです。
部活の先輩や家庭教師の先生から「俺はこの参考書で大学受かったぜ」って言われたら、その参考書使いたくなっちゃいますよね?
しかし、これはかなり危険です。
何故なら、先輩達のアドバイスする参考書は受験期に印象に残った参考書だからです。
印象に残る参考書は受験期の最後の方で仕上げに使ういかつい参考書の確率が非常に高い!
英単語帳とか学校で配られる文法書などは挙がらないですね。
彼らにとっては、当たり前の参考書だからです。
でもアドバイスを受けた方は、その参考書だけやればいいと勘違いします。
基礎学力が無い生徒が応用系の問題集から始めてしまえば、どうなるかだいたい予想がつきますよね?
自分で「あ、これまだ俺のレベルじゃねーぞ」と気づければ良いのですが、一人だとなかなか気づけないものなのです。
「あの先輩がオススメしてくれたんだから、間違いない! そのうちできるようになるだろう!」と思いそのまま続けてしまいます。
そんな難しい参考書を力業で終わらせることができる人は一握り。
大抵は一冊終わらないまま受験日になります。
かけた時間と偏差値に関係性はありません。
おそらく、試験はボロボロになるでしょう(T_T)
そのアドバイスされた参考書は、本当にあなたの今の学力に合っていますか?
学年一位くらいの成績上位者が最終的に仕上げた参考書を、最初からやろうとしていませんか?
ものすごく効率悪い勉強方法ですよ!
◆勉強の成果を時間で見てしまう
これは辛い現実です。
真面目な生徒は、受験勉強をしなければならないと考えて長時間机に向かうことはできるでしょう。
保護者も「うちの子は勉強しているわ」と思っちゃいますよね。
しかしですね、勉強とは時間をかければ良いというわけではありません!
8時間机に向かっていることと、8時間無駄なく勉強することは違うからです。
よく勉強時間をしっかり取っているのに、成績が悪くて悩んでいるという生徒さんがいます。
それは、時間をとっているだけで勉強できていない可能性が高い!
勉強は何をやっているか、どうやっているかですからね。
極論を言ってしまえば1+1を8時間毎日やっているからといって、偏差値が上がるでしょうか?
笑い飛ばすくらいの話じゃないですか!
時間は関係なく、やらなければならない量・仕上げなければならない量をこなすことで必然的に時間が経っているという状態が望ましいのです!
逆を言えば、やらなければならない量が終わるなら時間が短くても構わないと…まあ、現実的な話ではありませんけどね。
勉強をやったことが無い人だと、大学受験までに仕上げなければならない量をこなすために一日20時間くらいかかる可能性があります。
それくらい、やらなければならない量が多いのです。
勉強方法が確立していないと、どんなに時間があっても勉強は終わりません!
・今日で何ができるようになったか
・問題が出されても解けるようになったか
これを毎日確認しながら勉強しましょう!
8時間机に向かっていようとも、数時間ぼーっとしていたら意味がありませんからね。
◆やってはいけない勉強方法まとめ
・解答・解説の丸暗記
・受かった人の参考書を鵜呑みにしない
・勉強の成果を時間で見る
勉強は自分のレベルと志望校のレベルの間を埋めていく作業。
どこから始めなければならないのか、いつまでにどのくらい終わらせなければならないのか。
そもそも勉強方法が分からない。
そんなお悩みがあれば、武田塾の無料受験相談に来てください!
1日を無駄にしないようにしましょう!
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