授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
受験日は待ってはくれない。
受験日までもう時間がない。
もう、受験日まで時間がない!
分かっているとは思いますが、これからはダラダラ勉強している暇なんてありません。
得点を上げる為に戦略的に勉強せねば!
時間が無い中、得意科目を勉強して武器にするのか?
苦手科目を勉強して底上げするのか?
どちらが良いのでしょうか?
もちろん、どっちも勉強したいのですが現実的な話時間は有限。
どちらも勉強しようとして、パンクするよりは一点集中して勉強するというのも戦略の一つですからね。
◆苦手科目を勉強するべし!
残り時間で点数が上がる方を勉強するべきですよね。
多くの受験生は、苦手科目をやった方が点数が伸びます!
たとえば、受験まで残り100日の場合。
合格最低点が200点。
現時点の自分は140点だったとします。
残り100日で60点の差を埋めなければなりません!
さあ、どうしましょう。
得意科目の伸びしろが少ない場合は、苦手科目の方に点数を上げられる余地があるので時間を費やして合格最低点に持っていく方がベターです。
◆過去問から分析して対策方法を考える!
入試直前期は微調整の時期!
志望校の過去問を解き、大学・学部ごとにどれくらい得点が取れるかまず把握することが大切です。
どこに伸びしろがあるか見てみましょう。
苦手科目の暗記が不十分だったら、覚えてしまえば得点は上がります。
得意科目でもう少し勉強を詰めたら得点できそうな単元はそのまま勉強するべきです。
対策方法が分かるものは、すぐに取り組みましょう!
◆苦手科目が苦手すぎるなら切るのも勇気?
残りの時間でどうにもならない程苦手な科目は切るのも勇気。
ある程度形になりそうで得意なところに時間を費やした方が伸びるケースはたくさんあります。
自分の点数が上がる一番の方法を考えましょう。
今、何をすべきなのか。
希望的観測ではなく、現実的なプランを立てましょう。
◆捨て問を把握する方法
捨てる問題とは、ほとんどの人が解けないような難問もしくは悪問です。
今やっている問題が取れずに落ち込んでいても、周りの人間ほとんどが解けないような問題に時間をかけるのは無駄です。
たとえば、早稲田大学人間科学部の英語で前置詞の問題が過去問にあります。
その問題はネイティブ・東京外国語大学に受かるレベルの人でも半分くらいしか取れません。
時間をかけて対策する問題じゃないことがお分かりでしょうか?
捨て問の見極め方
受験生本人が捨て問題に気づくのは難しいかもしれません。
把握方法は、今までやった参考書に載っているかが基準となります!
たとえば、システム英単語のミニマルフレーズに載っていた!
ネクステージの語法に載ってた!など。
市販されていて多くの人が使っている問題集に載っているなら対策しようがありますし、出題されたら解ける受験生が多いはずですからね。
ほとんどの参考書に載っていないような問題は、対策できないと判断してしまいましょう。
そんな問題に時間をかけるのは、コスパ悪いです( 一一)
◆共通テストが苦手な場合は科目数変更すべき?
共通テストと私立大学の一般入試は、同じテストでも別物です。
共通テストは問題内容にそこまでの難問や悪問は無いでしょうが、問題数が多いので時間との勝負にもなります。
私立大学の偏差値低めの問題の方が易しいですし。
共通テストが苦手だという受験生も多いので、その場合は3教科で受けられる国公立や私立大学へ変更するという作戦も直前期は考えなければなりません。
◆古文が苦手なら切ってしまう?
MARCH志望だけど古文が苦手だという人は、古文のない大学・学部を受験するという作戦も考える必要があるでしょう。
志望校そのものを諦めなくても、併願校や滑り止めという認識で探しておくのがベター!
◆受験までの残り時間で何ができるのか?
現状とこれからの伸び率を考えること。
2か月1か月あれば、必死で勉強すれば偏差値は伸びます。
でも、そのビジョンが見えない。
現時点で限界だ…という人は作戦を考え直す方が良いでしょう。
多くの人は今からでも苦手科目をつめれば伸びます!
得意科目の方は、状況から判断して伸ばせるところを伸ばしましょう!
一人では判断がつかないという人は、誰かに相談するのが良いです。
武田塾の無料受験相談を活用するのも良いと思いますよ(^_-)-☆
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