こんにちは。
武田塾茂原校です。
先日、生徒からAO入試の小論文の課題について聞かれました。
そこで私なりに調べ考えてみたことをまとめてみようと思います。
今回のテーマは、
『幼児教育と家庭教育の関係性と今後の課題』
これに対する文章を書いていく上で必要なことは以下の通り。
・幼児教育とは
・家庭教育とは
・幼児教育と家庭教育の関係
・そこにおける今後の課題
・課題の解決策
幼児期の教育の重要性
生涯にわたる人間形成の基本は幼児期に培われる。
そのため、幼児期の教育はとても重要になってくる。
また、幼児期の教育を支える重要な役割を果たしているのが、親子や家族との絆の形成から始まる家庭という場である。
家庭教育とは
主として乳幼児期、児童期の成長過程において行われる私的教育の総称として家庭教育という。
両親、もしくはその代行者が子供に対して行う意図的な教育的働きがけであり、子供の健全な成長や人間形成を期待し、願うことでもある。
人間形成において重要な幼児期の教育を家庭教育で行なっていくため、どのように教育をしていくのかや、その環境などが非常に重要になってくると言える。
幼児期における家庭教育の課題
昨今のニュースで育児放棄や幼児への虐待がおきていることが挙げられる。
ほとんどの親が生まれてきた我が子を愛し、健全な成長を願うものであるが、そのための育児には様々な困難が生じてくる。
その困難は少なからず親へのストレスとなりのしかかってくる。もちろん、他の私生活におけるストレスもあるため、様々な要素が重なり合いストレスを抑えられなくなってしまった時の結果の一つとしてこのような事態が発生してくると考えられる。
幼児虐待などはストレスを抱えることにより起こってくる。そのストレスを誰にも相談できずに自分の中に押しとどめようとしてしまうため、その矛先が子供に向いてしまった結果である。
課題の解決策、その普及
気軽に子育てにおける相談ができる環境があれば、このストレスをいくらか軽減できる。
その一例として子育て支援サークルがあげられる。
子育て支援サークルとは全国のある地位行きごとで主に母親と子供で自主的に活動を行なっている団体のことである。
地域によって目的は異なってくるが、子育ての悩みを相談しあったり、ストレスや不安を解消したいという母親の声からサークルが結成されていく。
このような子育てサークルという場が母親たちの子育ての悩みや不安、ストレスの軽減に役だっている。
現在ではインターネットの普及や、TwitterなどのSNSの普及によって子育て支援サークルは地域の垣根を超えて広げていくこともでき、コミュニケーションも容易に取れるようになってきた。
また、悩みの相談を面と向かって人にしにくいという人も、SNSという匿名性をもって交流できるツールを使うことでそのハードルを下げることができるようにもなっている。
今後はインターネット、SNSなども利用した子育て支援サークルを広く周知させ、そこに飛び込んできやすい環境を整備することで誰もが利用しやすくしていくことが大切になってくる。
あくまで一例ではありますがこのような感じでお話を作っていけると論理展開がしやすくなると思います。
ここに実際にあった事故や事件の例、重要なところの掘り下げをしていくことで内容を脹めたりよりわかりやすい文章を作ることができるでしょう。
文章を組んでいくときの参考にしてみてください。
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