長生高校から国公立大学を目指す高校2年生の相談！【武田塾茂原校】

こんにちは。

授業をしない塾、武田塾茂原校です。

今回は長生高校から国公立大学を目指す2年生の生徒の相談です。

長生高校なら塾や予備校に通わなくても大丈夫？

相談内容

長生高校は進学校で学校側は「塾に通わなくても、学校のことをしっかりとやっていれば大丈夫。」と言っていて、課題もたくさん出されています。学校の成績がよくて、模試でもいい成績を出している人もいるのですが、周りにはその言葉を信じて勉強していても模試でいい成績が出ていない人もいて不安です。私も学校の勉強をしていても模試で結果がついてこない科目があります。
また、受験に向けてこういう勉強をしたいと思っていても、学校の宿題が多くて取り組めなかったり、消化不良になってしまうこともあります。
現状をみるに、学校から言われていることをやるだけでは、私が志望する筑波大学には届かないのではないかととても不安です。どうするべきでしょうか。

以上のような相談です。
このような悩みを持つ方は非常に多くこれまでにも同様のケースの相談を何回も受けて来ました。

武田塾からの答え

実際、どこの学校でも塾や予備校に通っている生徒はある程度います。学校側が必要ないと言っていても塾に行く生徒がいるのはどうしてなのでしょうか。

学校のペースや内容についていけなかった人、逆にそれでは物足りなかった人がそれぞれの求めているものを満たすために塾に通うものであると考えられます。
学校側が学校で出される宿題をしっかりやっていれば大丈夫と言っているところでも、学校の課題がやりきれなかったり、やるべきことだけ提示してくれてもどのように取り組めばいいかがわかっていない場合においては、その効果は発揮されません。
そうなれば当然、その場しのぎで定期テストをクリアしていても、模試ではいい成績は得られないでしょう。

そこで塾に通ったときに、塾側からもやるべきことが提示されます。
それに取り組む際にも、その課題に取り組む目的と取り組み方をしっかりして取り組まないことには成績は上がりません。

その具体的な取り組みですが、
・問題集の問題を解き
・間違えた問題やできなかった問題をピックアップ
・解説を読んでピックアップしたものを理解
・解き直しや、反復でできるようにする
・定期的にテストをし定着度をチェックする

というようなサイクルを実践していくことが大切です。

これは武田塾で徹底しているサイクルになりますが、東進・河合塾・駿台・代ゼミなどどの予備校に通っても必ずこの勉強方法をしないことには成績は伸びません。

これを自分で取り組める方は、やるべきものさえしっかりしていればどの塾や予備校に通っても伸びますが、そうでない方は塾や予備校に通うべきであると言えます。

現状、学校の勉強で成績が上がっていないという状況があれば塾に通って受験に向けて勉強していくことをお勧めします。
推薦入試や指定校推薦を検討しているのであれば学校の提出物や定期テストも気にしていかなくてはなりませんが、そうでなければ学校の勉強は最小限にとどめて塾や予備校で受験に向けた勉強に集中したほうがいいでしょう。

武田塾の通りに勉強していくと、高校2年生の9月からはじめていけば3年生になる頃には基本的な知識のインプットが終わるため、そうなれば定期テストの対策も楽になってくることは言うまでもありません。

武田塾の参考書ルートをしっかりやっていけば受験をメインとした勉強も進んでいきますし、半年ほどは大変かもしれませんがそこを乗り切れば学校と受験の両立もできるようになるため、武田塾の勉強法をしっかりと進めていくことが最短ルートになります。

武田塾は参考書ルートをインターネットで公開していますので、自分でできるのであれば自分で取り組んでいくのもいいでしょう。しかし、この自己管理がなかなか難しいところがあるので自分では難しいと言う方は武田塾で一緒に走っていくことをお勧めします。

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