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大学験予備校・個別指導塾の武田塾 溝ノ口校です。
今回は理系の講師である私が今の共通テスト(受験当時はセンター試験)の国語の点数を、
一年間で90点アップさせた実体験をもとに書いてみたいと思います!
それではどうぞ!!
一番下には溝ノ口川上校舎長が入塾・指導した澁木さんの偏差値20以上アップして早稲田大学に合格した体験記動画がありますm(__)m
センター試験対策を始めるまで
よく文系・理系をきめるときに数学が嫌だから文系、国語が嫌いだから理系のように決める人がいます。
まさに自分もその状態でした。。。
国語だけは絶対に勉強したくないという思いから理系を選びました。
なぜこれほどまでに国語が嫌いだったかというと、
小学生のころから一度も国語という科目で点数が取れたことがなかったからです。
それに加えて、読書などは一切することはなく、活字に触れる機会というものも滅多にありませんでした。
点数が取れないから嫌いだったのか、嫌いだから勉強せず点数が取れなかったのか。
どちらが先なのかは今となってはわかりませんが、どちらにしろこんな状態で中学生、高校生となり、
高校2年生の時に受けたセンター試験同日模試の日が来ました。
そして結果は、、、97点
当然のように点が取れませんでした。
この試験が100点満点だったら良かったのですが、残念なことに200点満点でした( ;∀;)トホホ
日本語の試験だから点数が取れるとはもちろん思っていませんでしたが、
当時医学部を目指していた自分にとっては致命的な点数でした。
なぜなら一年後には全科目で合計9割は必要だったからです。
そのためにも国語の点数は9割はいかなくて良いものの、8割以上の得点が本番では求められていました。
というような経緯があってやっと国語の勉強を始めなければということで開始しました。
とはいっても英語、数学、理科が2次試験まで使うということもあって、
国語という科目にたくさんの時間をさけるわけではありませんでした。
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そんなわけで1日約30分ほどコツコツ隙間時間を見つけて勉強していきました。
特に電車の中でやっていた時間が一番長かったです。
机に向かってした勉強は受験前の10月くらいからで、
それまではずっと参考書、単語帳を電車でやるという状況でした。
こんな勉強法でも実力が付き、本番では見事9割の得点を得られました。
どうやって勉強すればいいかわからないと困ってる人は参考にしてみて下さい!
センター試験対策
【現代文】
現代文の対策は「現代文ゴロゴ」と「過去問」しかやりませんでした。
これだけ?と思うかもしれませんがこれだけです。
本当はもっとやった方が良かったのかもしれませんが、時間がなくてたぶんこれ以上はできませんでした。
これでもセンター試験では9割から満点取れるくらいの実力が付きました。
現代文ゴロゴはセンター試験の過去問を用いて作られていました。
まず本文があってそのあとに問題が載せられていて、次に解説があるというような形でした。
しかしよくある問題集と違うのが、本文が問題を解くのに必要な箇所だけ抜き出されて短くなって出題されています。
つまり時間をかけて長い文章を読んでから問題を複数題解く必要がないので、
隙間時間でも一題すぐ解けるという仕様になっていました。
この一題ごとに勉強できるというのが時間がない自分にとてもあっていました。
参考書はたくさんあると思いますが、いかに自分に合っているものを見つけるかもとても重要です。
この現代文ゴロゴは一日3題を隙間時間でこなしていきました。
毎日欠かさず取り組んで10月に本格的に過去問に取り組みはじめてからも受験直前まで続けていました。
【古文】
基礎的な助動詞などは学校の授業などで勉強していたので困ることはなかったです。
しかし単語は全然覚えていなかったので単語から覚え始めました。
300個ぐらい単語が収録されている単語帳を使っていたと思います。
単語帳にのっている単語を覚えるのはもちろんですが、同時にその単語の例文も必ずすべて読むようにしていました。
なぜかというと、単語がたとえわかっていたとしても必ずしも文章を読めるようになるわけではないと考えていたからです。
文章が読めるようになるには文章を読む練習も必要で、その練習を問題集でやる時間がないのでその例文で補っていました。
そして過去問演習へとつなぎました。
正直なところ古文の実力は本番で9割取れるか怪しいものでしたが、なんとか45点を取ることができました。
【漢文】
参考書を使って漢文はまず句形を覚えました。古文と同じように漢文もただ覚えるだけではなく、
その句形が使われている文章も一緒に目を通すようにしていました。
特に参考書の隅々まで読むようにしていました。
そして受験が近くなって過去問を取り組み始めました。
こちらも隙間時間をつかって数ページ毎日コツコツ勉強していったおかげで一年で満点を取ることができました。
漢文は現代文、古文に比べて勉強していれば点が取りやすい分野なので捨てることなく勉強してください。
さいごに
どの分野にも共通していますが、知識などを定着させるためには何回も繰り返すということが大切です。
参考書を何周も読み込みましょう。
そして毎日継続してやることも大切です。
毎日少しでも良いので積み重ねていくと一年後には実力が付きます。
勉強を始めるにはきっかけが大切です。
どのように勉強すれば良いかわからないなど相談したいことがあれば、
ぜひ無料相談に来てみてください!
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