武蔵溝ノ口駅・溝の口駅より徒歩3分
大学験予備校・個別指導塾の武田塾 溝ノ口校です
今回は、大学1年生のから今現在までのおよそ3年間、武田塾溝ノ口校の講師として働いている私Tが、 この溝ノ口校での3年間がぶっちゃけどうだったのかお話ししようと思います。
~溝ノ口校特訓指導の様子~
武田塾で働き始めたきっかけは?
第一に自分自身、大学受験が終わった直後から大学生になったら塾関係のアルバイトしたいなと考えていました。
というのも、小学校から高校までに、人に勉強を教えたことで感謝され、それに自分が喜びを感じたという経験が多かったこと、
そして、これまで自分が頑張ってきた「勉強」についての知識を活かせるところで働いたいという思いがあったことから塾関係でアルバイトがしたいと考えていました。
また塾でも、集団指導塾と個別指導塾の2つがあると思いますが、私は個別指導塾で働きたいと思っていました。
なぜなら個別指導塾の方がより1人1人にフォーカスしてあげられると考えたからです。
ですから、1度により多くの生徒に対して影響力を持ちたいというよりは、1度に担当する生徒の数は少なくても1人1人に濃密な時間をかけてあげたいという思いでした。
では数ある個別指導塾でなぜ武田塾?
それはなんとなくですけど、他の塾講師のアルバイトよりも武田塾でのアルバイトの方が面白そうに感じたからです。
山梨県で過ごしていた高校時代から、武田塾のことは少し耳にしていましたが、その当時はまだ武田塾については、
「授業をやらない塾を謳っている変わった塾」
くらいにしか思っていませんでしたし、それ以上調べてみようと思うほどの興味も持っていませんでした(笑)
しかし、いざ大学生になって、自分がどこの塾で働くのかを決めるために、他の塾とともに武田塾について詳しく調べてみると、
武田塾独自のその指導方法に興味が湧き、自分も実際に武田塾の指導に携わってみたいと思うようになりました。(武田塾の詳しい指導法は他のブログに書いてあると思うのでそれを参考にしてみてください)
これがざっくりですが私が武田塾で働き始めたきっかけです。
武田塾で働いてみて良かったこと
次は、私が武田塾で働いていて良かったと感じたことについてお話します。
①とにかく働きやすい!
個人的には同じアルバイトを続けていく上で1番大切なことかなと思います。
働きやすいと言っても様々な要素があるとは思いますがここでは2点に絞ってお話ししたいと思います。
良かったポイント①「人」が良い!
まずは「人」です。
武田塾では、校舎長以外の勤務している講師は全員が大学生ですので、声もかけやすく校舎全体は非常に穏やかな雰囲気です。
アルバイトの大学生だけでなく、正社員の方も多く在籍しているような大きな塾で働いている友達から聞く話だと、大きな塾では武田塾のような雰囲気はなく、かなり殺伐とした空気が流れているそうですので(笑)
この武田塾の、塾でありながら同じ大学生がたくさんいる穏やかな雰囲気と言うのはとても働きやすく感じています。
また唯一の社会人である校舎長もとても優しい人です。
別にゴマをすっている訳ではありません(笑)
これまで2人の校舎長の下で働いてきましたが、どちらも分からないことがあれば嫌な顔一つせず教えてくれますし、
シフトの調整も柔軟に対応してくれるのでいつも非常に助かっています。
良かったポイント②「労働時間」が学生にとって優しい!
そして働きやすい要素のもう一つは「労働時間」です。
私はこれまで飲食店でもアルバイトをしたことがあるのですが、そこでは基本的に、17:00頃からアルバイトに入ったら終電ギリギリまで働いてね
という感じでしたので、家に帰ったらクタクタで次の日までの大学の課題も手がつかない状態でした。
一方で武田塾は開校しているのが22時までですし、閉校後の締め作業なども特にないので、遅くとも22時には帰ることができます。
とはいえ、特訓をする相手はほとんどが高校生ですので22時まで特訓がある方がレアケースで、実際は自分自身もっと早い時間に帰ることができています。
もちろん、全ての飲食店が私が働いていたところのように、夜に入ったら終電まで働いてねというところばかりではないと思います(笑)
ですが、少なくとも武田塾で働く上で、遅くまで働いてクタクタになり、家に帰って何もできないという心配は無いと確かに言えます。
このように「労働時間」の面からも非常に働きやすい環境といえるでしょう。
②コロナ禍でも安定して働ける
これはコロナウイルスが流行ったことで感じたことですけど、武田塾のコロナウイルスへの対応は非常に早かったと思います。
他の塾がコロナウイルスの流行によってやむを得ず閉校する中、武田塾はすぐにリモートでの特訓に移行しました
他の塾とは違う、授業を行わないという独自の指導形式であることもあって他の塾よりもすぐに実現できたことかもしれませんが、
未だ続くコロナの影響で、飲食店などではシフトさえ入れてもらえないアルバイトの人もいる中、柔軟に生徒指導に集中できる武田塾で働いている私だからこそ感じられる武田塾の強味の1つだと思います。
③大きなやりがいを感じられる
武田塾でのアルバイトの醍醐味は、大学受験という生徒の人生の大きなターニングポイントに大きく関わることができる点だと思います。
武田塾に入塾される生徒さんには基礎が全くないという方から色々なタイプの生徒さんがたくさんいます。
そしてその中でも、特訓を行っていく中ですんなりと成績が伸びる生徒やそうではない生徒さんはもちろんいます。
そういった多種多様な生徒さんと、特訓の中でコミュニケーションをとり、その生徒さんに合った勉強方法や勉強量を、「ルート」と呼ばれる武田塾独自の参考書表を参考にしながら考えていく仕事に、初めは非常に難しさを感じましたが、自分のやり方次第で生徒の成績を大きく伸ばすことができる仕事に、同時に大きなやりがいも感じました。
また、アルバイトという立場でありながらも生徒に与える影響が大きいということもやりがいを感じる1つの要因だと思います。
1番私が印象に残っている生徒さんの話ですが、受験が全て終わり進学先も決まった後の最後の特訓のときにその生徒さんが
「俺、先生にはすごく感謝してて、俺も先生みたいになりたいから、大学生になったら塾のアルバイトする!」
って言ってくれたんですね。
その生徒さんが、高校2年生の時から担当していたということもあって、個人的にも思い入れの強い生徒さんだったこともあったのですが、
すごくその言葉が胸に響き、「本当にこの仕事していて良かったなあ」と思いました。
このように、人生のターニングポイントに大きく関われることや、生徒への与える影響が大きなことが自分にとっては大きなやりがいを感じました。
武田塾で働くのに向いている人は?
最後に私の考える武田塾で働くのに向いている人についてお話ししたいと思います。
武田塾はやはり特訓と呼ばれる特殊な形態での指導になるので、向き不向きはハッキリと分かれるのかなと思います。
武田塾で働くうえで求められるのは、教科の知識よりも生徒とのコミュニケーション能力と、しっかりと勉強を促せるような指導力です。
また、生徒にも講師を選ぶ権利があるので、生徒があんまり合わないなと思った先生は交代させられてしまいます。
自然と人気がある先生にシフトが集まるようになるので、そこは実力勝負の世界です。
また、教員志望の人は学校の授業のような授業力は身につかないかもしれません。
生徒の勉強の管理がメイン業務なので、授業力を身に付けたい人は集団授業の塾のバイトの方が良いかもしれません。
武田塾はこんな人にオススメ
・時間外労働のない塾バイトを探している
・授業よりも受験指導・教育的指導がしたい
・1対1の指導ができる塾を探している
・職場の雰囲気が良い塾を探している
・バイトにやりがいを求めたい
武田塾はこんな人にオススメじゃない
・授業力を身に付けたい人
・教科書の知識だけを教えたい人
最後に…
いかがだったでしょうか。
今回はこれまで3年間武田塾で働く私が、武田塾で働いてみて感じたことをメインに書いてみましたが、何か感じていただけたでしょうか。
少しでも武田塾で働いてみたいと考えている人の参考になってくれれば幸いです。
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