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【受験勉強】身が入らない受験生へ勉強のアドバイス

武蔵溝ノ口駅・溝の口駅より徒歩3分

大学験予備校・個別指導塾の武田塾 溝ノ口校です。

今回は、受験勉強を始められていない受験生へ、または身が入らない受験生へ勉強のアドバイスをしていきたいと思います!

 

~部活動とも並行してできる勉強~

高3といえば部活動ができる最後の年です。

高校の部活動は人生で一度きりですから引退までは受験勉強なんて身が入らない!という人も多いのではないでしょうか。

しかし、受験というのは部活の引退を待ってはくれません

そこで、部活動と並行してできる勉強方法を紹介します。

 

①移動時間の活用

部活動をしているということは当然高校には毎日通っているわけで、そこでは必ず移動時間が生じます。

もし片道1時間の電車通学をしているなら1日2時間、この時間を無為に過ごすわけにはいきません。

とはいえ、電車というのは机があるわけではありませんし座れる保証もありませんから、数学など紙とペンを持って式を書いたりすることは難しいでしょう。

そこでやはりオススメなのは英単語です。

英単語などの暗記系はどこでもできますし、単語単位で区切れるのでキリよく終えることもできます。

もし通学時間が1日2時間あるなら、その日の単語の勉強は通学時間のみで終わらせるノルマを設定するといいですね。

通学時間での勉強法について詳しくはこちら

↓↓↓

【勉強環境】通学時間中にできる勉強は?通学時間の効率的な使い方!

 

②授業時間の活用

高3にもなると受験に必要な科目というのはある程度定まってくると思いますが、学校のカリキュラム上仕方なく取る必要のある受験に関係ない科目とというのがあると思います。

そんなときは授業中に内職をするのがオススメです。

内職は褒められたことではありませんが、時間の限られた受験生にとっては仕方のないことです。

内職のやり方について詳しくはこちら

↓↓↓

【勉強方法】授業中の内職の方法を紹介!内職のやり方わからない人へ

 

③生活時間の活用

そこまで切り詰める必要はないだろ!と思う人も多いと思いますが、やれるだけのことはやりたい!という人向けの勉強方法を紹介します。

 

テレビを見ながら食事をする日とは多いと思いますが、そのテレビをやめて映像授業を見ましょう。

これは初見の授業ではなく一度見たことのある授業で、頭の中で内容を整理していくのに使います。

苦手のな分野の復習ができるといいでしょう。

映像授業について詳しくはこちら

↓↓↓

映像授業結局何がオススメ?~徹底比較してみました!~

 

また、入浴で湯船につかる時間がありますが、そこで英単語アプリをやりましょう。

無料で使えるものもあるので、湯船につかっている10分だけでもやってみるとその日の通学での英単語の復習ができていいと思います。

英単語アプリに関して詳しくはこちら

↓↓↓

【教科別】勉強の役に立つおすすめの英語のアプリ(無料)を紹介!

 

④すき間時間以外で普通に勉強するときにやること

部活の引退の時期にもよりますが、引退が8月までであれば基礎の徹底で問題ありません。

部活で勉強時間が確保できない中で応用に手を出すのは危険ですし、夏までは基礎固めをするのが受験のセオリーです。

そのため、夏までに1,2年の内容の復習を済ませるイメージで勉強していくと良いと思います。

もし引退が10月くらいまでになるのであれば、秋から過去問は解き始めるべきだと思います。

 

~やる気が出ない人へのアドバイス~

やる気が出ない=モチベーションがない=どんな勉強をしたらいいかがわからない という状況です。

何事もモチベーションがないと結果は出せないものです。

モチベーションというのは目標がなければ生まれません。

目標を生む一番簡単な方法は、志望校の過去問を解くことです。

最初に過去問を解く時期というのはいつでもいいです。なんなら1年生の時から解いてみても構いません。

また、どれだけ点数が低くても構いません。

重要なのは、志望校に合格するにはこのレベルの問題を最終的に解けるようにならないといけないという危機感を持つことです。

志望校のレベルが見えてくれば、最終的な目標もわかり、受験に向けて計画も立てやすくなります。

 

モチベーションを保つ方法はこちら

↓↓↓

【マインド】モチベーションの保ち方を紹介!モチベを保つ方法は?

~志望校が決まらないから何をしていいか分からない人へのアドバイス~

モチベーションを保つためには目標の存在=志望校の存在が欠かせません。

一般的な志望校の決め方は以下の通りです。

 

①自分が将来やりたい職業を考える

②その職業に就くために有利になる学部を考える

③その学部がある大学をレベル別にピックアップし、一番行きたい大学を第一志望校とする

 

一般的に、第一志望校に対して第二志望校は同列かややレベルが下の大学を1~3校程度、滑り止めとして1~3校程度第二志望よりも低い大学を選択するのが普通です。

 

もし将来やりたいことがぱっとせず、とりあえず大学に進みたいと考えているなら、自分の得意な科目で受験できる学部を見つけ、最低限このレベルの大学に行きたいというのを考えるといいかもしれません。

 

 

~時間が有効活用できない人へのアドバイス~

すき間時間の活用については先述した①移動時間の活用、②授業時間の活用、③生活時間の活用 を実践してみましょう。

また、志望校を決めモチベーションがある人は机に座っても集中できないということはありません。

もし家では集中できないという人がいたら塾の自習室やカフェなどに行ってやってみましょう。

とにかく、時間の有効活用と言うのはやる気さえあればできるものです。

部活をやっている時間はずっと部活に集中できていると思います。

それは、部活が楽しくてやる気があるからですよね。

勉強も同じです。やる気があれば集中してできますし、自分の実力が上がっていくことを実感できれば楽しいでしょう。

モチベーションというのは、何事を成し遂げるにおいても非常に重要なのです。

 

おわりに

受験勉強におけるやる気の大切さというのは理解していただけたでしょうか?

なかなか身が入らない人はまず目標を決め、計画的に勉強を進めていきましょう。

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