Studyplus 使うべき？使い方やメリット・デメリットを紹介！

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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾　溝ノ口校」です。

今回は、Studyplusについてお話ししていきます！

このアプリを実際に受験生のとき使っていた講師に書いてもらいます！

Studyplus

勉強をする上で「モチベーションが保てない」「勉強時間の配分のバランスが難しい」など様々な悩みを抱えてる人は少なくないと思います。

特に夏休みはそんな悩みは増えてくると思います。

今回はそんな受験生の悩みを解決してくれるかもしれないアプリ「Studyplus(スタディプラス)」について紹介していきたいと思います。

①Studyplusとは

②おすすめポイント

③使い方

④デメリット

①Studyplusとは・・・

「Studyplus(スタディプラス)」は日々の勉強の時間・内容を記録して、他のユーザーと共有できるアプリです。

簡単に言うと勉強SNSアプリといった感じですね。

Android、iOS両方とも使用できます。

「ターゲットの友」「英単語アプリ mikan」など多くの勉強アプリとも連携が可能です。

【教科別】勉強に役立つ英語のスマホアプリを紹介します！

それではここからは、「Studyplus(スタディプラス)」のおすすめポイント、使い方、デメリットについて説明していきます。

②Studyplusのおすすめポイント

おすすめポイント1 「自分の勉強時間を確認できる！」

皆さんは勉強をする上で、「どの科目・参考書にどのくらい時間を配分して勉強する。」と決めてる人が多いと思います。

そこで役立つのがこのアプリです。

ストップウォッチ機能、タイマー機能があるので自分がどの科目、参考書にどのくらい時間をかけているのか細く記録、確認ができるので、効率的な勉強をすることができます！

自分の記録を見て「今週はあまり勉強できなかったから来週は頑張ろう」「こんなに自分は勉強しているんだ」といったようにモチベーション向上に役立ちます！

おすすめポイント2「他の人の勉強の記録も確認できる！」

このアプリのすごいところは自分の記録だけではなく、他の人の記録も見ることができます。

他の人といっても学校の友達だけではなく、自分と同じ志望校の人、同じ目標の人の記録も見ることができるので、モチベーション向上に役立ちます！

また自分の記録も他に人に見られるので、サボることもなくなります。

おすすめポイント3「目標設定ができる」

次週の勉強時間の目標を設定できます。

この目標は他の人のものも確認できで、つまり自分の目標も周りから確認できるので、自分を律して勉強できます！

しかし「周りにサボっているのがばれたく無いから目標を変えてしまう」などしてしまったら意味がないですよね？そこで終わらないのがこのアプリのすごいところで、一度目標を設定すると変えることが出来ないようになっています。

サボり防止にかなり役立つ機能です！

おすすめポイント4「模試の結果を記録できる」

模試を受けて、結果が返ってくると同じ模試の前回の結果との比較などものっていますよね。

たしかにこれだけでも便利ですが、他の予備校模試との結果とも比べたい、など思ったことはありませんか？

このアプリはその悩みを解決してくれます。

ほとんどの模試に対応していて、模試の得点、偏差値だけではなく、合格判定も記録できます。

また得点、偏差値をレーダーチャート、折れ線グラフにグラフ化してくれるので、簡単に模試結果を管理することができます。

その折れ線グラフでは各科目ごと、そして総合得点・偏差値どちらでも表示することが出来るので、どの科目ができていないのか一目で確認することが出来ます。

（Studyplus公式アカウントから参照

https://twitter.com/studyplusjp/status/748469874448470017?s=20）

おすすめポイントを4つ紹介しましたが、他にも「達成報告」「コミュニティ」「教材のレビュー」「大学情報」「大学資料請求」「リマインダー」など様々な機能があります！

その中でも「教材のレビュー」はAmazonなどに比べてもレビューが豊富なので、参考書選びの際はとても役に立ちます。

③Studyplusの使い方

次に勉強の記録の仕方について説明していきます。

◆教材を登録しよう

「新しい教材を登録」をタップしてください。

するとこの画面が出てきます。登録する方法は色々あります。

ランキングから選ぶこともできますし、参考書の名前を検索、また参考書の裏に載っているバーコードの読み取りからも登録できます。

わざわざ参考書を登録するのがめんどくさいというひとは、「英語」といったように科目ごとに登録することも可能です！

◆記録したい教材をタップして、記録しよう

記録したい教材をタップするとこの画面が出てきます。

記録方法は、ストップウォッチ、タイマー、手動の３つあるので好きな方法で記録してください。

勉強時間だけではなく、「要点・ひとことメモ」「学習量」「写真」も記録可能です。

これで勉強を記録できます。

簡単で便利ですよね！

以上３つおすすめポイントを紹介しましたが、デメリットもあります。

④Studyplusのデメリット

デメリット1「勉強の質よりも時間を優先してしまうかも」

スタディプラスでは勉強時間は記録できますが質は記録できません。

勉強はあくまでも質が重要です。

質が伴っていないと、いくら長時間やっていても意味がありません。

気をつけましょう。

このことは頭の片隅に入れ、常に注意して下さい！

デメリット2「スマホをいじる時間がふえてしまうかも」

勉強時間を記録する際に「ついでにちょっとだけ他のアプリを開こう...」となってしまっては、本末転倒です。

その不安がある人は、アプリで逐一記録するのではなく手帳などに勉強時間をまとめて書いておいて、後でアプリに記録するなどやり方を工夫して使うといいかもしれません。

私は浪人時代このやり方で勉強時間を記録していました。

デメリット3「記録が負担になるかも」

参考書に相性があるように、このアプリにも人によって向き不向きがあります。

もし勉強の記録が負担になっていると感じたら、無理にアプリを使い続ける必要はありません。

常に最善をつくしましょう。

以上のようにメリットばかりではなくデメリットもあります。

デメリットも理解した上で使いましょう！

Studyplusを使うときの注意点

注意してほしいことはStudyplusを使ったら必ず成績が上がるわけではないということです。

勉強時間など管理して満足していては意味がありません。

大事なことは、勉強したことが身についているかどうかということです。

あくまでStudyplusは手段です。

これを入力することを目的としないようにしましょう。

最後に...

私は浪人生だったので、成績を競い合うような人も少なく、モチベーションの低下に悩んでいましたが、このアプリのお陰でモチベーションを保つことができるようになりました。

このアプリのおかげで合格できたといっても過言ではないです。

「Studyplus(スタディプラス)」を入れるかどうかもし悩んでいる方がいたら、とりあえず入れることをお勧めします。

もし合わなかったらすぐに消していただいて構いません。

でも、もしかしたら私のようにこのアプリが志望校合格へ導いてくれるかもしれません。

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— 武田塾　溝ノ口校 (@tkd_mizonokuchi) September 11, 2020