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大学験予備校・個別指導塾の武田塾 溝ノ口校です。
今回は、大学受験生の参考書・問題集の選び方についてです!
大学受験生の参考書・問題集の選び方
本屋さんに行くとたくさんの参考書が置いてありますよね。
選ぶのが大変ですよね?
どれが自分に合っているのか?問題量、難易度、解説の充実度、、、など
種類が豊富すぎて選ぶのに時間がかかります。
しかもこの参考書を選んでいる時間は成績が上がりません。
本屋さんで何を買うか悩んで時間をかけてももったいないです。
そこでどういった基準で参考書を選べばいいか紹介します!
大学受験生の参考書・問題集の選び方
①目的を考える
参考書を選ぶ目的を考えましょう!
例えば、英語の場合
英語は単語、文法、熟語、長文などジャンルが多く、
何をしたいのかで選ぶものが変わってきます。
また人によって求める参考書は難易度も違えば用途も違います。
参考書は必要だから買うはずです。
だからこそ何のために買うのかを明確にしましょう。
注意点としては将来的に必要だからと言って買ってしまうのはやめましょう。
今必要なものを買って、買ったらすぐ使い終わらせよう。(完璧にしよう)
②基準となる参考書を参考にする
代表的な1冊を見て参考書を選ぶ基準にしましょう!
◆英語の場合◆
単語帳ってたくさんありますよね。
ターゲット1900、シス単、単語王、鉄壁、速単、ユメタンなどなど
代表的なもの(よく名前があがり使っている人がおおいもの)は
シス単かターゲット1900だと思います。
レベル的にも普通レベルがオススメです。
この代表的な参考書を自分の興味がある参考書との比較対象にしましょう。
◆数学の場合◆
武田塾では基礎問題精講を基準となる代表的な参考書として使っています。
でも周りの人は青チャート使っている人が多いなと使ったほうがいいのかなと思うなら、すぐ買うのではなく2つを比較してください。
どう違うのかを見比べましょう。
・問題数が違う
・分厚さも違う
・難易度も違う
・解説の充実度も違う
などなど
違いはいくつかあります。
①で話した目的に合った参考書を見比べて選びましょう!
③問題の難易度から考える
見比べて難易度を比べよう。
ただ難易度に関しては問題量など数値化できないので見ただけでは判断しにくいですよね。
もちろん明らかに難易度があっていないなと思う参考書もあるかもしれませんが、難易度が同じくらいだと見極めるのは難しいはずです。
そこで同じ難易度くらいでどっちがいいのか?となったときの見極める方法を紹介します。
見極める方法は、
単元ごとで、最初の問題と最後の問題、または一番簡単な問題と一番難しい問題をそれぞれの問題集で見比べてみましょう。
スタートとゴールの難易度がわかれば、
「スタートは簡単でゴールは難しい」や「スタートもゴールも簡単」など難易度の基準がわかってきます。
微妙な違いなので正直判断するのは難しいと思いますが少しでも参考になればと思います。
④解説の難易度を考える
解説にも難易度(充実度)があります。
詳しく書いてあるものもあれば、シンプルで端的に書いてあるもの、難しめに書いてあるものなどなど
解説は大きく分けて3パターンあります。
①勉強し始め、または苦手な人でもわかる解説
②参考書のレベルにあう解説
③問題をもとに上に行くための解説
数学でこの3つのパターンを説明します。
①勉強し始め、または苦手な人でもわかる解説
参考書で言うとマセマの初めから始めるシリーズ
これはできない人向けの簡単な解説になっています。
あとはやさしい高校数学も同様です。
この2冊も見比べてほしいです。
どちらも解説が詳しいのですが扱っている例題の数や解説の書き方が異なります。
学研やマセマの参考書はここの該当する参考書が多いです。
②参考書のレベルにあう解説
参考書で言うと基礎問題精講
そのレベルに合ったちょうどよい解説になっています。
③問題をもとに上に行くための解説
参考書で言うと1対1対応の演習
上に行く人向けの難しい解説になっています。
あとはZ会の参考書は問題より解説の方が難しいものが多いです。
その他に注意点として挙げられるのが、
・計算問題などは問題が多く解説が少ないのは1冊目向きではありません。
・量をこなしたいのに解説が詳しく問題が少ない参考書は不向きである。
理解したいのか、新しいことを身に着けたいのかでも必要な解説は変わります。
自分のレベルに合った参考書を選びましょう。
⑤かかる時間を考える
そもそも参考書を買うにあたって入試までに終わらないと意味がありませんよね。
またどんな参考書でも、それ1冊では受験勉強は完結できません。
インプット用、理解用、アウトプット用、単元別対策用などなど
それぞれ役割があり1冊ずつ完璧にしていきましょう。
そして、それぞれの役割を担う参考書をいつまでに終わらせるか考えなくてはいけません。
受験は期日が決められていますからね!
では、かかる時間を考える方法をお話します。
◆かかる時間を考える方法◆
参考書の問題数を週数で割りましょう。
100題で1ヵ月なら週25題やることになります。
武田塾流の勉強なら1週間に4日進んで2日復習なので
週25題なら1日6,7題を解くことになります。
自分ができる最適な量を考えて、使おうとしている参考書が目標のペースで終わるか考えましょう。
③④で参考書の中身の大切さを話しましたが終わるかどうかも大切です。
ここでの注意点は、
1ヵ月を30日として30日で割るのはオススメしません。
週数で考えましょう!
なぜなら日割りで考えると復習日がないからです。
復習しながら進めなと人間忘れていきます。
必ず復習日を意識してかかる時間を決めてください。
⑥次にどうしたいか考える
余裕があれば次に何をやるか考えましょう。
先ほども話しましたが1冊だけで完結することはありません。
次に使う参考書も考えて今使う参考書も決めましょう。
これも難しいですよね。
2冊目と役割が被ってはいけませんし、難易度に差がありすぎては効率的ではありません。
次何をやればいいのかは武田塾のルートを参考にしてみてください!
最後に・・・
たくさん伝えましたが参考書は量が多くて一人で決めるのは難しいと思います。
武田塾チャンネルや逆転合格.comに武田塾のルートで使う参考書が載っています。
武田塾では何の参考書をどういう順番でやるかが決まっています。
参考書を選ぶ時間がなくなり、勉強時間に充てられます。
ぜひ参考にして勉強頑張ってください。
また溝ノ口校で言うと近くの文教堂さんにルートを置かしてもらっています。
ぜひ参考書を選ぶ際の見比べる基準にしてほしいです。
なんか良さそう、友達が持っているなどで選ぶのはダメです。
選ぶのに時間がかかりすぎてどうしたらいいかわからない人は受験相談へ!
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