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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 溝ノ口校」です。
今回は、出願の時期に困りがちな受験校の数やスケジュールの立て方についてお話しします!
何校受験するべき?
一般的な受験校数
第一志望は決まってるけど、併願校はどのくらい受けようか悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
本命1本勝負する人や7校以上受験する人もいるようですが、極端に少なかったり多かったりするのはバランスが悪いのであまりオススメできません。。。
溝ノ口校に通う生徒など、一般的な受験生の受験校数は平均3~4校で、2~5校くらい受ける人が多いようです。
受験校が多ければ合格するというわけでもありませんが、受験にはある程度慣れも必要です。
自分に無理のないちょうどよい受験回数を見つけるのが大切ですね。
受験校の難易度
受験する大学は難易度によって
に分けることができます。
第一志望校はチャレンジ校に設定するのが普通だと思いますが、大学レベル以外の志望する理由が多い人は実力相応校を第一志望校にしてチャレンジ校を記念受験にする人もいるかもしれません。
これらの難易度別の大学群を何校ずつ受けたらよいのかという話になるのですが、結論から言うと
くらいがちょうどいい校数の目安だと思います!
① 滑り止め校
まず滑り止め校ですが、これは1校でも構いません。
できれば共通テスト利用入試を使って大学に受験しに行かずに合格を貰えると理想的です!
ただし、受験の雰囲気を味わって一般受験に慣れることは大切ですので、滑り止め校で最初の一般受験をするのはいい経験になると思います。
実力相応校
続いて実力相応校ですが、ここは多めに受験しておきたいところです。
上記の考え方に基づくと第2志望校~はここに属しますから、安心して第1志望校に臨むためにも、自分が納得できるレベルの大学に合格がもらえるように出願しておくことをお勧めします!
また、これらの大学は滑り止め校からレベルが一段階上がるので、実力相応校についても第3~第4志望校などで受験の練習をできればより良いです。
理想としては、2月から始まる大学受験の志望順位や難易度が2月末にかけてだんだんと上がっていく形でプランを立てることができるとよいと思います。
チャレンジ校
最後にチャレンジ校ですが、こちらは第1志望校になるので基本的に1校です。
人によっては第2志望校もここに属するかもしれません。
チャレンジ校は難易度の高い大学であることが多いのでとにかく受験校を絞って第一志望校のみの対策に注力すると効果的な対策をすることができると思います。
受験校の科目・傾向
これは当たり前のことですが、併願校の試験科目は第1志望校と合わせるべきです。
こっちの大学では物理を使ってこっちの大学では化学を使って…というプランを立ててしまうと、対策する科目が広くなりすぎてしまいそれぞれの科目の完成度が低くなってしまいます。
必ず第1志望と同じかそれより少ない科目で受けられる大学を選びましょう!!
ただし、共通テスト利用入試に関しては科目数は増えますが共通テストは共通テストで対策しているので問題ありません。
また、できれば科目ごとの配点が近い大学を選んだほうが良いでしょう。
自分の得意な科目を活かせるような配点であると望ましいです。
受験スケジュール
難易度順になっているか
受験スケジュールは日程の早い大学から順に受験していくことになりますが、まず大切なのは受験スケジュールが難易度順になっているかどうかです。
大学入試は基本的に、比較的難易度の低い大学の方が、試験の日程が早い傾向にあります。
しかし、受験スケジュールによっては受験日程と難易度が逆転してしまうことがあるため、可能な限り 滑り止め校→実力相応校→チャレンジ校 の順で受験できるようになっているか確認をしてみてください!
比較的簡単な大学や志望順位が高くない大学から受験することで受験自体に慣れることもできますし、その後の受験で同じような問題が聞かれることもあるので受験対策の面からみても有効だと思います!
3日以上連続の受験は避けたい
たくさん受験する人は受験本番が連続してしまっていることがあるかもしれません。
しかし、これはできれば避けたいです。
連続受験をすることで前日にその大学の対策をするということができませんし、何より疲労がたまってしまいます。
本来の力を最大限に発揮するという意味でも、可能な限り連日の受験は避けるとよいと思います…!
もっとも志望校の関係でどうしても連日になってしまうこともあると思います。
そのような場合にはには、連続することを見越して早めに過去問等の対策を進めたり、受験前日は暗記物の勉強のみにして体調管理を優先したりと、工夫をして乗り越えることができるとよいと思います!
入学金締め切りの確認
入学金というのは大学に合格して入学の意思がある場合に支払うお金のことで、大学によっては高額になることもあります。
合格したすべての大学に入学金を払ってしまうとかなりの出費になってしまうので、最終的に進学する大学にだけ支払いたいですよね…!
しかし、志望順位の高い大学の合格発表よりも先に、他の大学の入学金締め切りが設定されている場合があり、仮に志望順位の高い大学に合格していたとしても、念のため他の大学の入学金を支払うということもあります。
受験スケジュールを立てる際には、受験日や合格発表日だけでなく、入学金締め切り日にも目を通しておくようにしましょう!!
おわりに
受験校の選び方、スケジュールの立て方などについてお話してきましたが、お役に立てたでしょうか?
受験シーズンの1月2月はとても大変ですから、無理なく自分の力を最大限発揮できるようにスケジュールは立てていきましょう!
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