勉強時間と勉強量どっちが大事？量より時間が大事？どっちも大事！

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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾　溝ノ口校」です。

今回は勉強の区切りは「勉強量」がいいのか、「勉強時間」がいいのかをお話します。

皆さんはどっち派ですか？

「各科目ごとに時間制限を決めてやっている。」

「各科目の1日の勉強量をあらかじめ決めて勉強する。」

「とくに区切りはなくやりたいもの気分に合わせてやる。」

などなど

人それぞれやり方があるかと思います。

そこで今回はおススメの勉強方法を紹介します。

勉強時間と勉強量どっちが大事？量より質が大事？

勉強時間派と勉強量派の違い

まず勉強時間派と勉強量派の違いはどういうことかというと

例えば、ネクステを6章と7章やる場合

（※ネクステは英文法の参考書）

Ａさんは6章と7章が終わったら勉強をやめる。(量派)

Ｂさんは1時間半たったら勉強をやめる。(時間派)

となります。

武田塾では毎日宿題が出て

1日に勉強するページ数や章が決まっているため

Ａさんタイプの生徒が多くいます。

皆さんはどっちタイプですか？

この2つのタイプで比べた場合のおすすめはＡさんタイプです！

なぜなら受験日から逆算し1日のやるべき「量」が決まるので

その決められた「量」をやれば合格に近づけます。

しかし勉強時間で区切って「〇〇時間頑張ったから」といっても

「時間」では実際、志望校に間に合うかわかりません。

ただＡさんのタイプがおすすめと言ったのですが

Ａさんのタイプも欠点があります。

「量」で決めると、範囲を終わるまでやるので、

時間がかかりすぎてしまう可能性があるということです。

勉強時間と勉強量どっちが大事？

結論：どっちも大事！

最強の勉強法はＡさんとＢさんのタイプをミックスしたものです！

要するに・・・

時間も決め、かつ、やるべき量も決め勉強するのが一番良いです。

なぜなら、

①時間と量のゴールを決めているので勉強のモチベーションが上がる。

②時間を決めることで集中力が上がる。

③時間内にやるべきことを終わらせようとすると

　限られた中でどう勉強すれば良いか考えるようになる。

④決めた時間より早く終わったら空いた時間で、復習もできる！

良いことだらけです！

勉強時間・勉強量の両方取り入れてる勉強の実例

実際、溝ノ口校のＩ君は、このミックス勉強方法を実践してくれています。

そこでＩ君の１日の英語の勉強を見てみましょう。

Ｉ君は英語の勉強を1日2時間と決めています。

※通学時間などの隙間時間の英単語はこの勉強時間には含みません。

この2時間で毎日出ている武田塾の宿題をやります。

宿題の内容は、

・シス単1601～1700

・ネクステ15章16章(2周目)

・速読英熟語41～60(2周目)

・英文解釈70の49～54

を勉強します。

やる内容が明確なので、「とても集中できる。宿題をやっていたらだいたい2時間」と言っています。

そして基本的に勉強する量は毎日同じなので

時間が足りないということはなく、ルーティン化しています。

むしろ早く終わった場合は、余った時間で、

さらに英単語や熟語の暗記をしています。

無駄なく2時間みっちりやっています。

※2時間だと集中力が持たない人は1時間×２回でもいいと思います。

そんなI君は武田塾の確認テストの合格率が90％越えです。

不合格の日がほとんどありません。

毎日、自習室で勉強しています。

皆さんも「時間」を決めて「量」も決めて

1日1日の勉強を中身の濃いものにしてください！

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— 武田塾　溝ノ口校 (@tkd_mizonokuchi) September 11, 2020