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共通テストで事故を防ぐ為の勉強法! 本番力を身につけろ!

こんにちは。

武田塾宮崎校校舎長の栗山です。

今回は令和4年1月15日、1月16日に開催される共通テストに向けて本番やらかさないようにする勉強法の紹介をします。

現実問題としてクラスに一人はやらかしてしまう人が出てしまいます。

共通テストは私大の一般入試と違い1年に一回の取り返しのつかない試験です。

なので本番において大事なことはいつも通りの力を出し切ること!

それは意識的に作り出すもので日々の勉強にて事故のリスクを減らすことができます。

そんな事故を減らす勉強法を紹介しますので是非生徒は実践し、保護者の方はお子様に紹介してみてください!

 

共通テストで事故が起きる原因

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そもそもなぜ本番やらかしてしまうのでしょうか?

なぜ本番いつも通りの力が発揮できないのでしょうか?

それは基本的に緊張でいつも通りのことができなくなるからです。

その為、事故を防ぐには「いつも通りのやり方」を決めておくことと「いつもと違うこと」が起きた場合にどうするかを想定しておく必要があります。

いつも通りのやり方を決めるとは?

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時間配分や解く順番、計算方法、どこまで読んでどこまで解くか等々です。

人間いつもと違うことをしようとして、うまくいけばよいですがうまくいかなかった時に心臓がぎゅっと握られるような気持ちになります。

いつもと同じやり方を自分の中で何度も反復することはつまり型にはめるということです。

型にはめることにより慣れた作業をするだけであれば多少の緊張はあったとしても頭が真っ白になることは少ないです。

このように型にはめることはメリットがあるのですがデメリットもあります。

それは試験で想定外の問題が出題された場合です。

いつもと違う場合を想定する

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過去問を解いているとわかることですが、試験は毎年難易度が違います。

しかも大問1が難しい年もあれば大問3が難しい年もあり、蓋を開けてみないとどの問題が難しいのかわかりません。

よくある事故としては

いつも大問1から順番に解くが、大問1が難しい年にあたる。

大問1に時間をかけすぎてしまう。

他を解く時間が少なくなくなる。

焦って思考が働かなくなる。

他の大問でも解けなくなる。

というものです。

せっかくずっと勉強を頑張っていてもこんな風に点数を落としてしまうととてももったいないですね!

大事なのは解ける問題をしっかりと解ききることです。

共通テスト本番でいつもと違う時の対策

英語や数学などの時間にシビアな問題に多い傾向です。

発想の求められる問題が出たり、いつもと違う構成の文章が出たり・・・等です。

実際に昨年行われた初めての共通テストの英語リーディングにおいても試行テストで出ていたような内容、そしてそれにならって出されていた模試とは違う形式の問題が出ました。

型にはめて解くだけの練習だけだと本番違う形に惑わされて焦ってしまう生徒も多かったようです。

対策としては、まずは時間配分を守ること。

そして問題毎に何分考えてわからない場合は飛ばす等時間を決めておくことです。

得点しなければならないという思いから1問に拘り過ぎて事故を起こすことを防ぎましょう!

いつもと違う内容についてはとりあえず触れてみて対応できそうであれば対応し、わからなくなって焦りそうだと感じたらすぐに飛ばして次の大問に移るのが得策です。

手が止まり、思考が止まるのが試験中一番あってはならない事です。

解けそうな問題に着手し、使う時間に対してしっかりと得点に反映させることが事故を最小限に抑えます。

共通テスト本番を想定した勉強法

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沢山のコツがありますので一つ一つ紹介していきます!

基本的には予想問題集や去年の共通テスト過去問、センター試験の過去問を利用して行います。

時間配分を決める

その年ごとに本来この問題に○○分くらいはかけるべき等理想的な形はありますが本番中にそれを確信するのは難しいので9割以上は取れるという人以外は時間を決めてしまうのが得策です。

大問1は○○分という風に決めましょう!

難しい大問や問題にあたったら考える時間は○○分で次に移って後で戻ってくる。ということも前もって決めておく必要があります。

2015年に数2Bの平均点は39点とかなり低かったのですが、特に大問1と大問3が解きにくく、大問1に時間を浪費してしまった受験生が壊滅的な点数を取ることになりました。

冷静に解きやすい大問2や4で確実に点数を稼いで落ち着いて大問1と3に時間をかければよかった・・・という受験生が山の様にいます。

時計を本番時間にあわせる

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令和4年英語のリーディングの試験は15:10~16:30分で行われます。

普段練習する時はその時間に毎回解けるわけでなく、学校の終わった放課後が多いでしょう。

よって19時~20時20分などの様に自分で時間を測って解くのですがこの時時計を15:10分にあわせるという方法です。

この勉強法のメリットは英語は15:30になったら大問〇を解いているという風に時間配分を本番の時計の針で覚え込むことができる点にあります。

そんな風にいつも通りを演出することで本番の緊張を軽減できます。

使う文房具を固定する

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マーク演習をする際は使う文房具も固定しましょう。

消しゴムや鉛筆、時計などそろそろ決めてしまって本番まで同じメーカーのもので勉強しましょう。

私は直前期はそのような文房具で例えば鉛筆なら何本消費できるかということをモチベーションに勉強していました!

出題パターンにあわせた解き方を固定する

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型に嵌めるのは想定外の問題に対して対応できないリスクもありますが、やはり安定した得点を取るのに必要な作業です。

例えば現代文であれば

傍線部を説明したものとして最も適切なものを選べ
傍線部の理由を説明したものとして最も適切なものを選べ

という問題は毎年でます。

こういった問題に対しては取るべきアプローチもある程度固定されます。

自分なりの方法で得点できていればよいのですが、得点安定しない人の特徴としてその場でなんとなくで考えているというものがります。

英語についても設問を先に読むのか、選択肢迄読むのか等問題によって情報処理のしやすい読み方があるのでその方法を自分の中で確立すると80点~90点とることは実はそう難しくないです。

パターンに対する解き方がなぜ有効なのか考える

考える 

これは見慣れない問題への対応力を付ける勉強です。

先ほどから型に嵌めることの重要性を述べましたが、ただ型に嵌めているだけだとやはり思考力が弱くなり本番考えて解くという作業に追いつけなくなります。

「この問題は○○の様に解く」ということを覚える、練習するのはよいのですがそれと同時に「この問題は○○の様に解く」→「それはこの問題が○○だから○○の様に解くと考えやすいから」という風な視点を持つことです。

こういうパターンの時は→このように解く

こういうパターンの時は→○○だから→このように解く

こんな風に間に○○だからという風に解き方の分析をすることで思考力を上げる練習をすることができます。

また本番見慣れない形だったとしても○○だからという風に考えて解き方をその場で実践する難易度も下がります。

共通テストのコツ

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センター試験に比べて共通テストは難しくなったといわれます。

確かに時間的に厳しい科目もあり、大変ではあります。

しかし問われている問題自体の難易度はそう昔と変わりありません。

ただ解きやすいか解きにくいかの違いです。

要は処理能力を求める内容の試験では処理のコツ、原理理解を求める問題は原理理解という風にそれぞれの科目で○○な能力があったら解ける!

この○○を埋めていく作業こそが得点奪取の近道です。

勿論それをするには基礎内容の充実が不可欠です。

基礎を完璧にしたうえで演習することで初めて演習の効果が発揮されます。

試験慣れ、試験IQの高い生徒が高得点を狙いやすいとまで揶揄される試験です。

試験の質はどうあれ、自分が点数を取るのに何をどのようにしていけば良いか知ることが一番のコツになるでしょう!

武田塾宮崎校では

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武田塾宮崎校に在籍する生徒にはまずは基礎を完璧にできるようにしつこく指導します。

それができたら演習期に入りますが、そのタイミングで個人個人のできない所を明確にして今後どのような事に気を付けて勉強する等の様に細かいアドバイスをします。

我武者羅に頑張るのも大事ですがこの時期には細かい部分も大切になってきます。

また塾生以外にも無料受験相談で模試の結果を持って来てもらえればそういったアドバイスをすることもできます!

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武田塾宮崎校の無料受験担当者

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校舎長 栗山一輝

宮崎出身 大宮高校から京都大学総合人間学部に現役合格。

得意な科目は国数英で特に英語が得意。

共通テストはリーディング満点、現役時で京都大学の英語は8割の得点率。

武田塾宮崎校で年間200名程度の生徒の無料受験相談を実施。

明るくフランクな態度で接しますので緊張感はあまりありませんが、大事なことはじっくり慎重に考えてアドバイスします。

どうしたら目の前の生徒が今後上手く勉強していけるかを本気で考え、本気の言葉をぶつけます。

有意義な時間をお約束します!

 

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